2013年5月7日火曜日

顔向けできない

ひさびさの更新となってしまいました。


5日午後から今日の午前中まで、ずっと38°を下回らなかった。
こんなことは久々で、最近はこんな高熱を出すことなんてほとんどなかったので、かなりつらい。今は熱はかなり下がってきたものの、咳が止まらず、のどがとても痛い。

ここ最近は特に体調管理に努めてきただけにショックだった。

それは、教え子の大会中のアクシデントだったからだ。

実はコーチとして小学生のサッカー指導に当たってきた。
5日にはじまり、5日は無事にグループリーグを勝ち抜き勢いにのっていた。

しかし、5日の試合をすべて終えた頃には体調はかなり悪く、はやばやと帰えらせてもらった。帰って熱を計ったら38.8となっていた。翌日6日からはトーナメント。絶対に休めない状態だった。

しかし、朝になっても38°でとても小学生に接することができる状態ではなかったため、前日からいけない可能性を伝えていた監督へ代役を改めてお願いした。


6日には3試合。3試合目まで勝てばあとひとつで都大会。

1試合目の結果がメールで届く。大勝。
2試合目の結果が電話で。勝ち。
3試合目、相手は今までベストメンバーでなくても負けたことがない相手だった。

終了時刻がすぎて、電話が鳴る。

「0-1だった」

と聞いて言葉を失った。そして、その場に担当者としていられなかったことを本当に申し訳なく思った。

6年生にとっては、一番大事な大会だった。期待されていた代で、4年生の頃から任されいた。これまでは技術はあっても勝負弱かった子達が、徐々に精神的に成長していき、技術的にみれば間違いなく都大会にでれる状態にまでなっていた。

それだけ思入れのあるチームであったし、何よりボクが一番楽しみにこの大会を迎えていたのだ。

大会前には選手達には体調管理をしっかりするように伝えていただけに、とっても情けなくなった。どうやって子供たち、保護者の方に顔を合わせればいいのだろう。

今まで大事なときに体調を崩すことなんてなかったし、体調管理に気をつけていただけに...


自分が今までやってきたことが、全て崩れていったような感覚だ。


こんな情けないコーチを許してくれるだろうか。まずは、次にあうときには、はじめに謝らないといけない。

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