2015年12月3日木曜日

大人に怒られた時の自己対処。

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僕は基本的に、大人に叱られる機会というのは有難い機会だと捉えている。
社会に入った時など、どういう言動があかんのかということが分かるから。

こういうことをちゃんと叱って教えてくれる人は、信頼をしてくれている証拠だと思う。どうしようもねーわ、と思ったら怒らず無視ですので。なので、こういう人は本当に大切にしたいと心から感じるわけです。


だけど、そういう時でも「何だかな」と心がモヤモヤする時がある。だいたいは、腑に落ちるわけですが。でも、そんな時は、モヤモヤの原因が何故かと考える。僕の場合は大体、それが相手の言い方だったりする。

怒られて有難いと思えるけれど、言われ方によっては初めは不快になったりするものですよね。

何で、そんな言い方しちゃうのかなぁと。大人の世界では、あるいはその人がいる業界では当たり前のことは無知な若者にとっては当たり前ではない訳ですね。


なぜ相手を怒らせてしまったのかという理解がまずは第一。だけれど、そんな言い方しなくても良いじゃないかと思う心には、おそらく「いや、そんなこと社会に出てねーから知らんわ!」という思いが同時に芽生えているからだろう。


つまり、

人から若者を見た時に、想像力/常識に欠けていると思うと同時に
若者から大人を見た時に、若者の無知具合を想像してくれとも思う

だから、たまに「そんな言葉づかいしなくていいじゃん!」とかいう気持ちが残るわけですね。

そんなときは、自分が大人になった時に、若者と話すときは怒るのではなく、「諭すように」伝えてあげようと誓うわけです。

なので、まとめると怒られてモヤモヤした時は

Step 1.    まずは怒られたことに「ありがたや」と思って
Step 2.  「 後輩が何かしでかしたら、優しく伝えよう」と誓いましょう

この二段階を経ると大体納得して、凹みません。

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