2013年4月24日水曜日

スカートは短くなる

突然なんのこっちゃと思った方々、CNNの記事でございます。

これは、英語でしか記事がなかったので頑張って目を通してみて下さい。

'Abenomics' changing options and skirt lengths in Japan

という記事。

記事のタイトルを見た瞬間に笑ってしまいましたw

But in Tokyo's central Akihabara district, four young Abenomics devotees dressed in giant glittery bow-ties and denim mini-skirts are handing out fliers. They chant: "We're the Street Comer Economists -- please come to our concert'!"

とありました。

みなさん、コンサートへいくと短いスカートのお姉さん?がみられるかもしれませんよ。

いやー、このタイトルつけた人のユーモアに脱帽ですねw

勉強時間:2時間

2013年4月22日月曜日

震源地

今学期は、大木聖子先生の授業を取っていてその中でグーグルマップの使い方が興味深かったです。


グーグルマップに地形モードがあるのはご存知でした?

これは、高度を3Dで表示するものでありまして、自然地理的なものにフォーカスして高度を示します。

これは、普通のモード(カーソルは四川地震の震源地)

これが上図を地形モードにしたもの

これを見ると震源地の近く、西側にシワができているのがわかると思います。

これは、インド側から少しずつ力が加わり地形が変化しているためです。
授業ではGPS画像をみせてもらったのですが、インドから矢印が北や西へのびているのがわかりました。

このような地域は震源地になりやすいようです。

今日は続いて地震についての基礎知識を書いておきます。忘れないように。

群発地震というある地域で断続的に地震が起きるものがあるのですが、最近は箱根でよく地震が起きていて心配されるかたが多いですね。

群発地震は大地震の予兆なのではということも言われますが、群発地震が起きたからといって大地震が起こることはめったにないそうです。東日本大震災のときにもそのような議論がされておりましたが、実際は「予兆であるとはいえない」ということみたいです。

ただ、起きないとも言い切れず、その地域の人は注意をする必要がないわけではないみたい。

リンクのwikiの群発地震の説明には

ただし、群発地震が大きな規模の地震の予兆現象になることはある。

とありますが、これはなることもあるけど、大地震が起こることはメッタにないということが地震学的には正確なよう。


あと、今日の授業で興味深い点がもうひとつ。

それは、地震被害が大きい国は、かつてイギリスやフランスの植民地だった可能性があるということ。

占領している国の建築規準で建物を立て、それが残ったままであると地震に堪えられず倒壊ということなることもあるそうです。

今期とったこの授業は本当に学ぶことが多いです。



勉強時間:3時間

2013年4月15日月曜日

全然ダメ!

やっと時間割が決まって、本格的に授業も始まりだし

4/21のイベントの準備もさし迫ってきている中、今日は本当に久々に落ち込みました。


ひとつは、最近満足に英語の勉強ができません。
ふたつめは、ミーティングの日程調整でミスをし、ミーティングがなくなってしまい、多くの人に迷惑をかけてしまった。
みっつめは、PCが壊れてしまいました。

2つ目までの原因は、自分の準備不足とスピードにあわせられずにいること。


授業が本格的に始まり、予習やアサイメントが既にでているのに、心構えはまだショッピングウィークでした。だから、気付いたときにはやることがいっぱい!

それとは別にイベント準備で打ち合わせや事前に読みたい資料などがあり、全く終わらず、とても焦ってしまいました。

せっかく友達何人かからも夕食へ誘ってもらったのに、少しイライラしていて雑な返事をしてしまったことで、自己嫌悪になってしまったりもしていました。(誘ってくれた方、ごめんなさい)
そして、駄目押しにPCが壊れて....

久々に落ち込み疲れました。

焦っちゃダメですね。


一息して、
明日から気持ちを切り替えてやりたいと思います。



勉強時間:2h30min

2013年4月13日土曜日

あれからもう1年半か

一昨日、年末以来ひさびさに黒川清さんにお会いしてきた。
このブログでも何度か登場?していますし、そもそも有名なのでご存知な方も多いかと思います。

先生にお会いしたら

「なんだ、これもやってるのか!」

とw



話は1年半前に戻る。1年生の秋学期に彼の授業をたまたま受けた。もともと取ろうと思っていなかった授業でした。同時間の他の選抜に落ちたら受けようと思っていたぐらいで。

しかし、彼のしゃべりとプロファイルをみて、こんな人いない!と思い即受講を決定。

経歴がというか、生年月日で決定。あのお年で世界の舞台で未だに活躍されているんだもの。こういうことを言うと怒られてしまうかもしれませんが。

それから、ボクは彼の影響で人生が一気に変わりました。

一度も海外に行ったことがなかったのに行くようになった。何より人生一生かけてやりたいことが見つかったんです。


See Yourself in the Mirror - Explore Yourself - 鏡に見える自分 "


いろいろやってみる。海外へいってみる。
そうすると、

自分の好きなことか、得意なことか、苦手なことか

が見えてくるといいます。

ここから、ボクも変わりました。

インターンもTEDxKeioSFCもやってきて
そして、今はわかりやすい国会事故調プロジェクトに参加させていただいています。

実は、4/21のイベントでパネルのファシリテーターという大役をいただいたんですが、(ご参加ください!)それを聞いた友人から

「”いいパスは、走り続ける人のところに飛んでくる”そんなリクルートエージェンシーのコピーを思い出したわ。果敢に飛び込む姿勢、本当に素敵だと思う。」

って言葉をもらいました。でも、ちょっと違うと思いました。いや、ありがたいんですけどね。

これって、まだパスもらったことない人が言うことで、目的はゴールすることだと思うんですよ。

ボクは、ファシリテーターとしてみなさんから良い評価して頂く、そのゴールを目指しているわけです。
パスをもらってゴールを目指すと、その大変さがわかります。

サッカーってそうですよね。香川は上手い。だけど、ゴール決めるのはなかなか大変ですよね。

パスをもらってからのシュートを練習する。それが大切じゃねって。
それもみんなで同じイメージ、姿勢でもって練習する。そうやってあがくうちにゴールを決めれるようになる。

パスをもらうことはスタートにすぎない。パスコースに走って、声をだす。

問題はそっから。


だけどまずは、パスコースに走って声をだす。


へい!


そうしたらパスはくるんだ。必ずくる。くるまで呼べ。
そして、そっからゴールを目指すんだ。



話は一昨日に戻る。

黒川先生「というか、こんないろいろやってて卒業は大丈夫なの?単位とってる?」

ボク「先生、まだ3年です(笑)先生の講義とってたの1年生のときですし。」

黒川先生「そうかそうか。いやぁ、はやいねぇ」


ちなみに、単位は大丈夫です!


勉強時間:1h(今日はまだこれから!)

2013年4月9日火曜日

TEDxKeioSFC talks

こんばんは、今日は1限から授業にいたのでとても疲れてしまいました。。

今日はアナウンスです!

去年12月22日に開催したTEDxKeioSFCのアーカイブがようやく公開になりました。
いろいろ上手くいかないこともあり、遅れてしまいましたが、これでようやく終了となりました。


こちらからどうぞ!日本語・英語どちらでも全てのプレゼンをご覧になれます!

2013年4月8日月曜日

新学期

授業がスタートしました。

慶應は、(SFCは?)まず一週目はショッピングでいろんな授業を試せます。

これと、あれだったらどっちの方が面白いかなぁとか考える時間があるんです!


今日は、4つの授業にいった。


  1. 英語
  2. 地球システム
  3. 社会安全政策
  4. ゲームプログラミング

2.~4.はすべて選抜の授業なので、取れるかは明日以降にわかります。

英語は先生のしゃべりがあまりにも遅くて....笑
内容は、新エネルギーのアイデアとビジネスにそれをどう結びつけるかというもの。

これは取るか微妙。


地球システムは、地震の起きる仕組みなどを科学的にみていこうというものです。
次の社会安全政策は、防災がテーマ。2.と関連していて、担当されるのは大木聖子さん。

この前まで東大にいて、今年からSFCへいらっしゃっています。

TEDxUTokyoでのTalkはこちら。


4.はプログラミングが必修ですし、ゲームをつくるのは楽しそう!ということで。


まぁ受講できるかはわかりませんが。。

久々の授業でとても疲れました。ただ、久々に会う友達と話したりできて、よかったね。


勉強時間:3時間

2013年4月6日土曜日

カッコいいは色褪せない

ボクは、小さい頃からサッカーをしていたわけですが、

当時の憧れの存在は、もちろん中田英寿と中村俊輔。


今の子供たちは、本田や香川なんじゃないかな。小学生なんて中田英寿しらないかもしれんしな。ジェネレーションギャップ。

香川なんてマンチェスターUいっちゃって、国民からの注目もハンパじゃないかと思います。


だけど、やっぱりいつまで経ってもヒデや俊輔のプレーは心躍ります。

これは、ヒデのプレー集。

次は、俊輔のスーパーフリーキック。これ、ぶったまげるぜ!


二人とも、とっても非難も受けたし、上手くいかないこともあったと思う。

ヒデは代表で孤立していたようだし、俊輔はW杯は毎回縁がなかった。

でも、小さい頃に「カッコいい!」と思ったものは色褪せない。ヒデのユーベでの起死回生の同点弾も、俊輔のマンU相手に決めたフリーキックも鮮明に記憶してる。


あなたの「カッコいい」は何ですか?


たまには昔に自分が好きだったものに触れてみるといいかもしれません。
胸が熱くなります。


勉強時間:4時間

2013年4月5日金曜日

I went to Fukushima

気持ちが落ち着いてきたので、内容更新。更新前より長いです。



昨日、日帰りで福島の南相馬にいってきた。ボクがいったところは、一昨日時点でも新宿とさほど変わらない放射線量といった場所だ。

まず、なぜ僕が福島へ行こうと思ったのかを記したい。

僕は、ずっと福島は「こわい」と思っていた。放射線はみえない、においも音もしない。
行く場所ではない。そう思ってました。実際に、ボクが行くことを伝えた友人からは、心配されました。


おそらく多くの人も同じような考えではないでしょうか。だけど、ずっと引っかかってた。東京では自民党が与党に舞い戻り、安倍政権で日本が復活するかもしれないという期待感が高まっているように報道されている。

だけど、福島は?いつの間にか、放射線量のことや福島の現地の人の声は届けられなくなった。

これでいいの?

ここで、あるプロジェクトへの誘いを受けた。

わかりやすい国会事故調プロジェクト

プロジェクト内容は、ここではリンクをみて、に留めます。

これがきっかけだった。実際に国会事故調で調査に携わっていた方と話すうちに、いこうと決めた。たしかに怖かった。けど、放射線に関する情報はたくさんあるし、実際に調査で行かれている方は、ノウハウをもっている。


行こうと決めて、プロジェクトメンバーに現地の人を紹介してほしいとお願いし、改めて、放射線に対する知識を調べ、現地にいったことのある方へ注意点を聞いた。知っていた知識は一部にすぎなかった。

ボクが行った場所は、新宿とさほど変わらない放射線量。滞在も数時間。

現地の方にお話を聞いてきました。突然のお願いだったにも関わらず、あたたかく迎え入れてくれました。その2時間はずっと心が痛かった。


一番印象的だったのは、

「がんばろう」というような言葉をかけてほしいという時期ではもうない。同じ目線で接してもらいたいと思っています。

という言葉。実際にはとっても難しい。


目的地までいくのに飯館村を通った。
町が動いていないってこういうことなんだと、言葉がでなかった。
畑は放置され、草がぼうぼうになっている。すさんでいた。だけど、夏にはもっとひどいことになっているらしい。まだ、通過できる地域ですらこういう状態。入ることができない地域は?これが何十年続くの?

まだ2年。


フクシマってこういうことなんだ


南相馬につくと、明らかに町が動いていた。だけど、除染作業が行われていた。その作業をしているのは誰か。おばさん、おじさんという方だけでなく、おばあさんという年齢の方も。

その後は、福島駅で同世代の方にお話を聞いた。震災直後からボランティアをされていたそう。そのときの、避難所での様子、倫理観に反するようなことが起きていたこと。それは、当時の海外メディアが報じたこと、そして僕らが誇りに思えていたこととは違った。とてもここにはかけない。

自分で行くために情報を集め、現地の様子を目でみて、話を聞いて。この作業がどれだけ貴重な経験だったか。

この福島訪問は、とても考えさせられました。ご協力いただいた方に感謝。今いけてよかった。


I went to MInami-Souma in Fukushima with a friend and heard many things from a person who lives there. The amount of radiation at the place that we went to was a little bit different from that of Shinjuku in Tokyo yesterday and two days ago.
The most impression from his mentions was "a term, which Ganbarou (You can do it) does encourage us, has already passed. We hope you all treat us as an equal."
We passed Iidate-mura on our way to the destination. I wasn't able to say anything because the village doesn't work. It's like ghost town. I knew that "that's Fukushima".
After that, we moved to Fukushima station to hear from another person. She was involved in Volunteer at emergency evacuation area at Fukushima. There were some people who lost their sense of morality. There were some differences from reports that world media mentioned.
We cannot know anything if we don't go there and hear something from local natives (ultimately live there together).