クリスマスイルミネーションが点灯し、カップルだけでなく家族連れ、個人の方々も足を止めて観覧していました。
そうやって人びとの流れがゆっくりになる一方で車の交通に関しては落ち着きをみせない。タクシーをはじめとするその他の車のエンジン音やスピードをみていて、「はて、どこかで似た光景を見たな」と思ったときふっと思いだしたのがマンハッタンの光景でした。
マンハッタンに行ったことのある人はわかると思いますが、とにかく運転が荒い。だって、タクシー運転手は普通に電話しながら運転したりしてますから....。
それに少し、前が詰まったらクラクションを鳴らしたり横に逸れて前に行こうとしたりと、日本から行った人がみると危険を感じるかと思います。
それに、一気に彼らはスピードを上げるのです。
(※写真はマンハッタンから中心から離れたグッゲンハイム美術館の近く)
その危機感をミッドタウンそばの交差点で少し感じたのであります。クラクションは鳴らさないけれど、そのスピードの上げ方や運転経路をみてマンハッタンを思いだしたのです。
お互いにぎやかだけれど、マンハッタンに比べて静かで綺麗であり、よりエレガントな六本木。だけど、このような一面があることを少し残念だと感じると同時に、懐かしさを覚えました。
六本木もイルミネーションは綺麗だけれど、マンハッタンも負けないくらい綺麗なのだろうと思う。いつかクリスマスの時期にまた訪れたいなと思わせてくれました。
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