2014年6月29日日曜日

人生は不思議だ

今までの短い人生を振返ってみても、自分でも予想していなかった道を歩んだり、その道を歩もうとしている自分がいる。その一方で何となく思い描いていたものが実際になっていることもある。

小さい頃から今の大学にはいくんだろうと思っていた。人よりも時間はかかったけれど、それは実現した。その一方で、こんな環境かと少し失望するなんて思っていなかった。それでも、今までの学生生活は自分なりに勉強をし課外活動もやってきた。視野を広げることはできた。そして何より、素敵な出会いに恵まれている。

プロサッカー選手になりたいと思ってボールを追っかけていた日々はいつの間にか過ぎ去り、これほど自分の身体が怪我によって不自由になるのかなんて思っていなかった。でも、その情熱は火は小さくても灯り続け、再びその道へ戻りたいと思わせてくれる気付きに出会った。

海外に出る必要なんてまったくないでしょと高校まで思っていた。しかし、受験でめちゃめちゃにやらされて、不得意だったのが何となくできるようになった。その後、話せないことで悔しい思いをして、なにくそ聞いて話せるようになった。その気持ちだけでこんなにも英語を使うことを楽しんでいる自分がいるなんて想像していなかった。


少し前まで自分がこんな風に気持ち的にキツい状況になるなんて一年前は思っていなかった。自信があったところから、あれもできない、これもできないと涙を流す日が続くなんて思わなかった。

人よりも成長が早いようで実は誰よりも遅かった。でも、それはたぶん誰よりも自分で気付いていたはずなのに隠そうとしていなかったのかもしれない。誰よりも気の弱いことだって知っている。でなきゃ、あんなに小さい頃にPKは外していない。決め所で決められない。でも、いつだって悔しさがあったから前を向いて見返すというエネルギーできたはずだ。

こんな不思議な人生だけれど、ヘタレな自分だけれど側で支えてくれる人がいる。



胸にでっかい誇りを掲げていこう
まだ上にいけるぞ そう信じてるよ
高い壁であろうとも どんな相手であっても
飛び越え勝利の笑みを君と
高い壁であろうとも どんな相手であっても
飛び越え勝利の笑みを君と
高い壁であろうとも どんな相手であっても
奪いにいくんだゴールを日本

勝利の笑みを君と 側で支えてくれた人へ感謝を

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