2014年8月30日土曜日
涼しい夏の日
海外経験のある人はみんな、むしむししてるという。
それでも、外に出ないと退屈なので久しく会っていない友人とあった。海外に行っていたようで土産話とついでにアップデイトする。新宿は人が多い。テンションの高い外国人や仕事の相談をする年の離れた2人組が話し込む。ショッピング帰りのカップル。
24時間こんなに人口密度が高い街も珍しいかなと思う。それでも、僕たちもその場にいたわけで、あの吸引力はすごい。
お茶をして、それから新宿から原宿まで行くという。多少雨は降っていたけれど、まぁいいかと思ってついていくことにする。手術後、最長の移動距離だったけれど痛みも何もなく気持ちのいい散歩だった。
最近、デング熱が代々木公園にいた人が感染したと聞いてビビる。これはそんなに流行ることはないという見込みらしいが、原宿に着くと代々木公園方面には近づかずに表参道方面へ。ここもエネルギーがすごい。そこで別れ、帰路へ。
帰宅して、夜寝るときも寝苦しくはない。あぁ、でもこんな風にいるとあっという間に夏は過ぎ去り秋になる。秋はいい。涼しい。紅葉がきれいだ。だけど、少し寂しくなっていく様に感覚になるのは気のせいだろうか。
今まで夏は暑くて、サッカーの練習もキツいし一番好きじゃなかった。(花粉症をえてからは春とどっこいどっこい)
だけど、今年の夏はいい。もう少しこんな夏が続けばいいのに。
2014年8月24日日曜日
インプットとアウトプット
2014年8月23日土曜日
成長の源泉
一番の学びは、社員さんと本音で話せたことである。その企業は非常に高い成長率でいて、これから日本支社は規模を増やしていこうとしている。いろんな雑誌から高い評価を受けていて、それは企業がイノベーティブかということや社員にとって働きがいがあるかという面で素晴らしい会社だった。
座学みたいな時間は正直退屈で、その会社がどれだけ素晴らしいかということばかりだった。しかし、ランチの時間で入社して長い方とランチをする時間があった。Aさん、BさんとCさんと話せたことが非常にありがたかった。
彼らはフレンドリーで話しやすく、さまざまな質問にもイヤな顔せず応えてくれた。その会話から彼らが非常に謙虚で、「ウチの会社何てまだまだだ」と何度も口にしていた。
「たしかに文化も良いし、仕事も楽しい、何より成長している。だけど、まだまだ規模も小さいしこれからでしょ。」と。
あぁ、こういう人たちが必死にやられているのだからそりゃ強いやと思った。皆さんピカピカの経歴だけれど、おごることなんてない。常に初心忘れるべからず。学びの機会はどこにでもあるのだ、という姿勢でした。
あと印象的だったのは、何をするにしても石の上にも3年だよ、という言葉。
今していることがどんなに面白くなくても、環境が良くなくても目の前のことに集中してやりきること。そのときに分からなかったことがわかるようになる。それが深みだ。
すぐに、あれがダメだ、これがダメだと不平不満を言ってはいけない。そして簡単に辞めてはいけない。そうすると、新しいところに移ってもすぐにダメなところに目がいって耐えられなくなり辞めるだろう。手を出してはいけない麻薬のようにやめられなくなってしまう。
謙虚に、辛抱強く、貪欲に。
2014年8月20日水曜日
セカンドハーベスト
ここは、日本でおそらくはじめてのフードバンクで金銭的に食べ物も満足に買うことの出来ない人に対して、食料を送ったり炊き出しを行っている。
日本には約2000万人のかたが120万円以下の収入で暮らしているという。おそらく、私たちが普段乗る電車でも同じ空間にいるような方もいらっしゃるのだと思う。シングルマザーの方や老人の方もけっこういるという話だった。一方、日本の食料廃棄物の量は年間で500万トンでお米の生産量の600万トンに近い数字だ。
日本には貧困が少ないという感覚で生きていたが、やはりそうではなくて差はこれから開いていくのかもしれないと思った。日本には確実に格差があるのだと認識しないといけない。
実は、大学に入る前に「フードバンク」という概念を聞いて印象に残っていて、確かにこういう仕組みは必要なのだろうと思っていたので、今日は実際に作業ができて非常に有意義でした。
ここには、多くの企業や人がボランティアに参加する。そして、参加者や団体は壁にボランティアに参加した証として自分の名前や社名を残していく。もちろん、写真は残念ながら撮り忘れたのだが残した。
こういうところで働くと身が引き締まる思いがする。
短い時間でしたが非常に濃い時間でした。
2014年8月16日土曜日
手術からの回復
注:けっこう長めです。
今月の頭に手術を受けた。病名は脱腸。まぁめずらしくもない病気だし、けっこうなる人がいるみたい。
自分で気付いたときには、ふくらみのある部分が部分なのでガンなのでは...?と怖くて病院にいくのをためらった。少し痛みがある程度だった。それで診断を受けたら脱腸だと。要手術、とのことですぐ手術することは決定。
こういうのは一回気になりだすとダメですね。正直、先学期は一限にも出席していたので(4年生にもなって。。)一日が長く、帰りは痛みはどうしても出てくるし、やっぱりふくらみがあるというのは違和感がある。気持ち悪い。
日帰り手術しちゃう人なんかいるようだけれど、医者の進める通り4泊くらい入院することにした。でも、テスト日程もわかっていなかったので学期が終わってからにすることに。
それで、ようやく手術を受けてきたので少し記録として記しておきたい。
-術前入院から手術当日-
まず、術前入院をするのだけれど手術中と術後すぐは排泄や排尿ができないので、その日の21時くらいには絶食状態。24時くらいからは飲み物も飲めなかった。先生の説明で管を入れないこともわかってホッと。あっ、今回は腹腔鏡ではなく開腹手術でしました。
当日は案外緊張しなくて、というかしなさすぎて手術が終わるまではあっという間だった。術前も特にすることはなくて、まぁ行ってきまーす的な感じ。12:30頃に手術室に入った。はじめての全身麻酔にどきどきしたけれど、あれは本当にすごくてテレビで「羊が1匹」とかやりませんでした。笑
そんなんしなくてもパタッという感じ。術後目が覚めてからは、どれくらい時間かかったんですかーなどど普通に話しかけていた。
その後、3時間後には点滴も外され、ご飯も食べれて、トイレにも1人でいっていーよ(え、まじすか)でけっこう余裕じゃんと思っていた。だけれど、予想外のことが3つ。
1つは、一回目はトイレに行けたはずなのに(※歩けるけどけっこう痛いです)、その後に2回くらい行こうとしたら2回とも貧血みたいな感じで、支えがないと立てない状態に。ベッドに戻っても目が回る感じで、足を高くして寝ないといけなかった。これは麻酔の影響なんだそう。よし、おとなしくしておこう。
ちなみにベッドはちゃんと頭も上がるし、足も上がる。ハイテク。
2つ目は、夜に背中と腰が痛くなったこと。術前からずっと同じ寝返りも打たず、というか打てず同じ姿勢なので、寝ているとはいえ背中と腰がバキバキに。夜中は術部の痛みよりもこっちが正直辛かった。
3つ目は、腹にガスがたまったこと。晩ご飯は食べたのでその分と術前に食べたものの消化がされていたのだろう。だけど、腹が痛くてガスがだせない。普段何気なくしている、生理現象もあぁなんて腹筋を使っているのだと悟った。
-術後翌日から退院まで-
しかし、腹にガスが堪え難いほどたまってくる。腹が痛くてガスが出ない。もちろん排泄も。先生に聞いたところしっかり水を飲めと。あと、頑張らずに便秘になると、ヤバいほど痛いと思うよ、と言われる。まじすか。。
午前中はヤバかった。だけど、だんだん腹にも溜め込めなくなったのかガスが少しずつ出てくれる。水分を少し多めに取ったおかげか便も出てくれる様になった。
(※綺麗な話すじゃないけれど、そのときの本人は大真面目に大変だった。)
翌朝まであまり寝られなかったけれど、朝の回診で執刀医の先生が歩くべし、というので頑張って歩いてみる。イタい。ちなみに歩いたほうがいいのは酸素が体中に行き渡るからだそう。
それでも、頑張って歩く。食料を求めて院内のコンビニまで。おいしいおやつを求めて。病院食のおいしくなさは入院した人は知っての通り。
6時間おきくらいに痛み止めを飲む。薬を飲むときに誤ってむせる。このときの破壊力はすさまじく、キズが開かないだろうかとドキドキした。
ちなみにシャワーも翌日から浴びられると言われたが、とてもじゃないけど患部にお湯が当たるのが怖くていけなかった。えぇ、びびりです。
その日は、けっこう起き上がるのも歩くのもけっこう痛かったけれど回復しているのがわかる。その翌日から2日間で、かなり痛みも少なくなっていった。
頑張って歩く。頑張って水を飲む。暇つぶしにマンガを読む。おかげで、のだめカンタービレを3周もしてしまった。
ようやく4泊5日の入院生活も終わり退院することになった。帰りは甘えてタクシーで帰宅。家は落ち着く。家に着いてシャワーを浴びてすっきりした。
-それから2週間の経過-
退院後、4日間の痛み止めをもらい家でとにかく横になっていた。入院中もやっぱり体力が落ちたようでなかなか日常生活も疲れるもんだ。しかし、術後一週間後には運転も大丈夫でした。しかし、運転は大丈夫だったけれど長時間固いイスに座るのは痛かったです。というか、腹の部分に違和感がやっぱりあった。
術部に貼られたシールが剥がれてきたのではがす。おぉ、切られたなぁと思う。しかし、傷口はきれいだ。少し腫れている。術部には人工メッシュが入っているので当たり前だ。身体になじもうと必死なのだね。
退院後、一週間経って経過診察を受けてきた。順調だと聞いてホッとした。ジョギングくらいはできるらしいが、もう少し落ち着いてからにしてみようと誓う。しかし、サッカーや腹筋など少し負荷の高い運動をするには1,2ヶ月は我慢しないと。お酒は飲むなら少々ねと。そして、銭湯はばっちいのでもう少し待ってと。
切られた下の部分がしびれている。先生によると細かい神経は傷ついていると思うので仕方ないらしい。この感覚が戻るのには1年近くかかるだろうとのこと。メッシュが馴染むのにもやっぱり時間がかかるから違和感がかかるには気を長くもってねと。
それからさらに一週間経っても順調である。
-まとめ-
今回受けた手術は外科の手術の中では一番簡単な部類だそうです。入院日数も短い。僕は信じられないけれど日帰り手術が可能なようだし。しかし、やっぱり腹を切り人工物を入れいているのだと実感した。痛みや違和感、手術後に感じる不自由。何より一生あの人工物が身体に入っていくのだなと思うと何だか感慨深い。あとは、術前も酷くなったら命に関わると言われていたのでやっぱり不安だった。診断後は、すぐに手術を受けることをおすすめします。
もう少ししてまた元気に過ごせるといいな。特に、温泉いきたい。
2014年8月15日金曜日
誠実さと優しさと
あの人は誠実な方だな、と思うことがある。それは必ずしも優しさではない。厳しさでもあるかもしれない。
僕らが誠実さを感じるときというのは、自分に対して真剣に向き合ってくれるからだと思う。だから、イイ人だぁ感じる。
だけど、ときとして残酷なことだって言ってくれる。彼らにとっては言いたくないことでも決断したくないことでもキチンと表現してくれる。
でも、それでも優しくなくてもそこに愛を感じる。真剣に考えてくれてることが嬉しい。
申し訳ない気持ちもでるけれど。
うん、ありがたい。
Management program
欧州は基本的に勤務経験が3年以上の人を対象、アメリカはまれに職務経験なくても行ってしまう人がいるプログラムだ。基本的にはビジネスの世界で生きていくのには良い資格らしい。
しかし、それとどうように MSc Management というプログラムが存在する。これは、別に職務経験を問わないようだ。なんだかんだいって、ちゃんとFinancial Timesにもランキングがでていた。
ちなみに、一位はSt. Gallenでちょっと親近感が湧く。
職務経験もいらん、undergraduateで何を勉強していようが関係ない。たぶん理系の人やダンスなどのエンターテイナー、あとはたぶん芸術系なんかの出身の人も多いのかなと勝手に予測。
あくまで想像。だけど、大学院のブローシュアーをみるのは楽しい。というかインタフェースが良く出来ていてとてもびっくりする。特にImperial Collegeのは好き。
日本の大学ではこんなんみたことない。ちゃんと洗練されていて素敵。
2014年8月10日日曜日
Going ahead
For the future, I have to leave a good memory in order to go forward. Why? Because we are sometimes obsessed by the memory of success, luck or love.
They are very powerful when we are positive and negative. We tend to think we can do anything when we are positive. We are given the power when we face the authority.
However, after the success, luck or love paased and became just memory, they make us messy and sad. That means they get rid the energy to make progress of us.
So we must leave them though it's very hard and we miss.
When I finally grow more and more, the memory will be better for us. I really hope that.