2014年8月23日土曜日

成長の源泉

先日、とあるIT企業のインターンに行ってきた。1週間と短いものだったので、正直大きなものは得られなかった。だけれど、手術後ということもあり何だか社会復帰したような気がした。それにしても、体力がやっぱり相当低下していたようで終わった後はぐったりでした。。

一番の学びは、社員さんと本音で話せたことである。その企業は非常に高い成長率でいて、これから日本支社は規模を増やしていこうとしている。いろんな雑誌から高い評価を受けていて、それは企業がイノベーティブかということや社員にとって働きがいがあるかという面で素晴らしい会社だった。

座学みたいな時間は正直退屈で、その会社がどれだけ素晴らしいかということばかりだった。しかし、ランチの時間で入社して長い方とランチをする時間があった。Aさん、BさんとCさんと話せたことが非常にありがたかった。

彼らはフレンドリーで話しやすく、さまざまな質問にもイヤな顔せず応えてくれた。その会話から彼らが非常に謙虚で、「ウチの会社何てまだまだだ」と何度も口にしていた。

「たしかに文化も良いし、仕事も楽しい、何より成長している。だけど、まだまだ規模も小さいしこれからでしょ。」と。


あぁ、こういう人たちが必死にやられているのだからそりゃ強いやと思った。皆さんピカピカの経歴だけれど、おごることなんてない。常に初心忘れるべからず。学びの機会はどこにでもあるのだ、という姿勢でした。

あと印象的だったのは、何をするにしても石の上にも3年だよ、という言葉。

今していることがどんなに面白くなくても、環境が良くなくても目の前のことに集中してやりきること。そのときに分からなかったことがわかるようになる。それが深みだ。
すぐに、あれがダメだ、これがダメだと不平不満を言ってはいけない。そして簡単に辞めてはいけない。そうすると、新しいところに移ってもすぐにダメなところに目がいって耐えられなくなり辞めるだろう。手を出してはいけない麻薬のようにやめられなくなってしまう。

謙虚に、辛抱強く、貪欲に。

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