憧れの人に会うために講演会に行ったりすることがめっきり減る。
今はネットで記事が出ていたり、プレゼンやディスカッションの様子が載っているから、基本的に講演会で聞く大抵の情報や人の雰囲気は手に入る。多くの人がそうだと思うが、実際に話を聞いて「改めて」その人の人柄などに好感をもち帰っていくのだと思う。
だけど、そんな表舞台で話していることには大して価値がないと思っている。簡単に手に入ってしまうからだ。その人が失敗してきたことを聞いたり、苦手なことを聞いたり、そういう部分を引き出せると改めてその人の魅力が伝わる。好きになる。
講演会の後に聞けることなんてたかが知れてる。マイナスなことは基本的に言わないもの。しかもあれだけ、その人と話したい!という人がいれば十分な時間もない。
だから、直接話ができるように個別でコンタクトを取ってみる。人の紹介を通じて、メールや手紙を通して連絡してみる。
メールと手紙、粘り強くコンタクトを取れば案外なんとかなったりするもんだ。それに、そこまでして会いたい相手だったら著書やインタビューは自発的に読んでるはずだから、さらに深いことが聞ける。
そこから定期的に連絡をとったら、さらに面白いことが聞けるようになる。ぼくはそれでアメリカに行った。本当にいい機会になったし、そこでお世話になった人には、友人となって今でもたまに会ったりする。
去年学んだのは、本当に会いたかったら3回はお願いすること。あらゆる手をつかっても。笑
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