2013年7月23日火曜日

人の何をみるの

この間、こころに刺さることを言われた。

「あなたは、自分自身がどういう人間なのかを話さないと」

最近、自分自身が悩んでいたこと・離れたかったにも関わらず自分が知らず知らずのうちにやっていたことを突いた言葉だった。

昨年、World Economic Forum の関係者、St. Gallen Symposium のオーガナイザー....etc....

こういう人と会って

「自分が自身がスゴいわけじゃない」
「自分もああいう人たちのように誰にもフェアに接したい」
「自分も何か、これだ!とできることをしたい」

と常に思うようにしていた。

TEDxの運営に関わっていると自分の感覚が狂いそうだった。
だって、本当に苦労をされてきて今活躍されている方々は、偉そうに接しないから。

なんだか自分が対等にいるように感じてしまいそうになる。

そうではないんだ

と常に言い聞かせてきた。

こういう人たちと会って一番スゴいと思ったのは、みんな経歴や肩書きをみるのではなく「その人自身」をみるということ。何をしているのか、どんな性格なのかにフォーカスしてる。

普通の人は、例えば「東大」と聞けば、あぁ頭が良い人なんだと思うだろうし、デモに参加していると言えば、ちょっと近づきにくい人かもと思うかもしれない。



あぁ自分もあんな素敵な人になりたいと思っていた。

そんな中で言われた一言だったので、とてもショックを受けたと同時に、この人は自分自身をみてくれているんだと嬉しくもなった。

この一言を言われたときに、自分自身で大事にしているようで、できていなかったなと。だから、もやもやして一学期間が過ぎたのかなと思った。


まずは、その一言を伝えてくれたその人と深く付き合っていこう思う。

0 件のコメント:

コメントを投稿