2014年5月29日木曜日

バカなミス

あぁ、本当にバカなミスしちゃったなと思うことがあった。しかも2度。

気持ちが落ち着いていないときに起きた。こういうときこそ深呼吸で、自分のミスを認めて迷惑がかかったなら謝る。
それで、二度と同じミスが起きないようにしなくっちゃ。

最近、卒論などもうまく進まず気持ちを持っておくことが難しかったけれど、何ができていないのか整理して、改善、そしてこれを止めないこと。

いっぱいミスできるのは今だけだ。「こんなミス前はしなかったのに」は言い訳で、前には進まない。

そろそろ1つずつ退路を断たないと。悩んでいるだけでは意味がない。
前に前に。

2014年5月23日金曜日

アテンドから学ぶ日本

先日、アメリカ人大学生が日本を旅行しているということでアテンドを頼まれたので、原宿・渋谷へ連れて行きました。

原宿では、明治神宮と竹下通りに連れて行きました。事前に Meiji Shrine とググりお勉強。明治神宮では、お参りの仕方や初詣の習慣、そして明治時代のことを説明しました。まず、入り口の鳥居の壮大さに驚き、御社殿の綺麗さも味わってもらいました。
明治神宮は、外国からの観光客も多くおみくじも英語があるので便利です。

竹下通りでは、明治神宮の自然・伝統的な雰囲気からはまったく逆でファッショナブル。こういうコントラストが日本は東京駅辺りのビル街と皇居なんかでも見られるから面白いよなどと、説明。避妊具の売っている某お店をみて「なんで、こんな大勢の人がいるところにあるんだ!」ともっともな指摘をして、「行こう!」と連れて行かれました。。笑(自分の意思ではありません)
売り物に関心を示すのと同時に、女性のお客さんが多いことが興味深かったようです。たしかに、女性同士のお客さんがけっこういてかなり意外でした。

そのあとは渋谷へ。スクランブル交差点の人ごみは信じられなかったようで、「人はぶつからないの?」と疑問だったよう。実際に渡ってみて、ぶつかりはしないけど自転車も通っていて少し危ないと感じていました。

               


そのあとは、渋谷のギャルをみつけて衝撃的だったよう。"Why do they make up such a thing?"と言われても....しかも、写真を一緒に撮りたいというので僕が話しかけるはめに。とっても恥ずかしかったけれど、何だか撮り慣れているようで快く承認してくれました。

そのあとは、お好み焼きともんじゃ焼きをチャレンジ。もんじゃは作る過程をみておそるおそる食べましたが、おいしい!と言ってくれました。
そこからは、日本の文化についてまじめなお話。「日本人はなんでハードワーカーなの?」からはじまり、いろいろ聞かれ米国のケースなんかもシェア。

アメリカ人に対する印象は?と聞かれ、誰がアメリカ人かということは移民も多いし定義ができないけれど、親切だし独立してるよね。と言ったら、「えぇ、親切なのは日本人でしょー」と返ってきました。
基本的に多くの日本人の方々が親切であるのは同意だけれども、シャイが働いてかどこか親切さを発揮できる場面って普段はそんな多いかなぁと思うこともしばしばあり。同じようなことを以前(とらわれすぎない)書きました。

それ以降もいろいろと話したのだけど、彼のアイデンティティの問題もでてきそうなので書かないこととします。

それにしても、彼にとっては「なんて日本人は親切なんだ!」ということ。東京に来る前は西日本もめぐっていたそうなのだけれど、どこに行っても Hospitality が素晴らしいとのこと。こうやって、好奇心をもってなんでも聞いてくれる方のアテンドは楽しい。

今回のアテンドで自分が知らなかった日本の一面なんかを勉強する良い機会でした。
もちろん、全部を完全に伝えられた訳じゃないけど、英語で東京案内は個人的にとてもチャレンジングとなりました!

2014年5月22日木曜日

大事な教訓

やっぱり、自分で何でもやらないと結果的に後悔するし良いことは何もない。
自分で苦労するから達成感を得られる。
今まで頂いた助言が痛いほどよくわかった。というか実際に心が痛い。
これでもう同じようなことは絶対にしない。自分でしっかり道を切り開くんだ。

この4年間で一番の教訓。

2014年5月17日土曜日

引き締め時

運転免許のための最終の実技試験を通過したときに教官に言われたことが、運転になれてきてから事故を起こすから気を抜いちゃダメだよと言われた。

僕は真面目だからか、免許をとって数年たってもこの言葉を忘れずにいる。まぁまだ運転に慣れていないのもあるかもしれない。一人で知らない道を運転するときはとっても不安。笑

最近、英語を使うことも苦がなくできるようになってきて少しこの言葉を思い出した。
毎日ディクテーションも含め続けているし、慣れがでてきたからだ。こういうときに、まぁいっかと言ってサボったりするとサボりぐせがついてやらなくなる。
あとは、慣れてきたときってまだ完全にはできるようにはなってなくて一度やめると元にもどっちゃったりする。

だから、飽きそうな作業も工夫をしてコツコツ続けないとなぁと思う日々。幸いにして毎日続けて聞いているEnglish at Work や 6 minutes Englishも週一回新しいものが入ってくるので続けられる。けど、できたら週2くらいになるともっと良いのだよ、BBC...

でも、できるようになったと調子をのらずに気を引き閉めていかなければ!

ふぅ、新しいのもアップデイトしたからそれでディクテーション。

これからアメリカから友人が帰国してくるので、進化した英語で話せるのが楽しみ楽しみ。上手くなったという誉め言葉がモチベーションになります。

皆さんも五月病でダラっとなりがちな季節、体調管理にも気をつけてお過ごしください。

2014年5月15日木曜日

高く高く

地方でのんびり農家で暮らす、学校の教師として生徒に勉強を教える、海外でバリバリ働く、都会で起業してがんがん働く
世の中にはいろんな幸せのかたちがあって、自分がどういう生活をしたいのかによって自分のキャリアの在り方が決まってくる。

家族は何人で、海外旅行に年に一回くらいいけたらいいなとか、子供にはスポーツや芸術などが好きだったら突き詰める、あるいは勉強をガンガンやってほしい
そういう考えもまた多様。


僕は将来どういう生き方をしたいのだろう。今までの経験から言えることは、いろんなバックグラウンドの人と話しているととても楽しく、自然と笑顔になってきた。日本で過ごしているのに、こうやって国籍も含めて異なる人たちと触れ合う機会があるというのはとてもラッキーだった。
それこそ、それはどうなの?という考えや人格の方もいるけれども、それも含めて新たな発見。しっかり話し合える人とであればとても有意義な時間を過ごすことが出来る。

そういう環境に身を置けるようにしていきたい。自分の心を満たせるように。

冷静に振返ってみる

最近、やたら人に心配されることが多いので自分では大丈夫だぜ!と思っていても実はそうでなかったりムリがきているのかも、と決して恐怖を感じるのではなく、しっかり減速しても自分のライフスタイルや心の状態に振返ってみるのはありかもしれない。

3日前、勉強をしてその後猛烈に疲れてぐったりしてしまった。夕ご飯を食べたら完全に寝てしまっていた。自分のあまりの疲労感にびっくりして少し不安になった。そして、一昨日電車に乗っているときに汗が止まらなくなってしまってかなり焦った。

このような症状になると、心の病を煩ってしまった人から聞いていたからだ。


しかし、汗に関しては車内が雨によるじめじめ、そして人が猛烈にいたことが原因だと思う。正直、とても蒸し暑くてウンザリしてしまった。。

でも、疲労感はまったくわからず、最近はしっかり寝ているしそんなムチャもしていないつもり。早起きはしているけれど睡眠時間は足りている。それなのにグタッときたので、不安になってしまった。
昨日も一昨日もしっかり勉強していたので、今日のお昼は辛かった。アイマスクをして、耳栓をしてしばしお昼寝。それで、十分休憩できた。今までたまっていた疲れが一気に放出されてしまったのかもしれない。


自分は目の前に課題があると全力でやってしまうタイプと自負しているので、常に心の病に気をつけながらself controlはしてきたつもり。鬱にならないように気をつけよ、と考えられていることが十分なブレーキになると思っている。心の病に罹る人は自分が無理したり、追い込まれていることに気付けなかったり、気付けていても立ち止まれない人が多いと聞く。運動をしたり、悩みを打ち明けることもしているし、何より溜めて爆発するのではなく小爆発をできる相手がいるのでとっても助かっている。笑

その方々には迷惑をかけているけれども、本当に感謝。

こういうときに見栄を張っていても良いことはないし、多くの人は「自分は違う」と思って病院に行かないケースも多いのではないかなぁ。客観的な意見をもらうことはとても大切だと思う。

2014年5月11日日曜日

アイスの季節

気温があがり、体感でも「温かい」と言えるようになった今日この頃。でも、暑いとまではならないのは涼しい風もあるから。汗もそんなにかくこともなく、ひなたぼっこなんかは最高の季節。

こうなってくるとアイスがとてもおいしい。夏にはすぐ溶けてしまうので、レジに列ができているときはアイスが溶けないようしばし列の人数を減るのを待つのだが、そんなときに限って人が減るばかりか増えたりするので読みの甘さにがっくりくる。

しかし、この季節はそんな列に並ぶことに対する焦りもなく、安心してレジへ。


食べかけで失礼。そんな今日、スイカバーを買った。何だか青くコーティングがされていて、ソーダの味。でもこの見た目はさすがに悪すぎでは?まぁ、目をつむればおいしいので良しとしてあげよう。全然スイカの味なんてしないくせに、人びとを虜にするやり手ですな。

と、いよいよ夏の準備ができつつある訳ですが、アイスと言えば今人びとを魅了している Frozen(邦題:アナと雪の女王)。いま、「女王」を打つときに『じょうおう』で変換できなくて、あれっとなったのは内緒。
こないだこの映画をみてきた。評判通りいい映画でした!ネタバレは避けたいので詳しくは映画をみてほしいのですが、愛のカタチは様々だなぁということを強く感じました。(ネタバレしてもいい方はリンク先をどうぞ)

この映画もそうですが、この映画の中ででてくる歌の Let it go 、松たか子が素敵な日本語版を歌っていますが英語版のほうがやっぱり良いと思うのは原作の力ですね。
しかし、この歌を歌う前に Let it go と吹っ切れるまでのアナの気持ちの切り替えの早さは今思えばいきなり感が否めませんが、力強さに圧倒されます。

Let it go はやっぱり難しいけど、うんうん悩まないと到達できない感覚だと思うので何となくアナの気持ちはわかる。最近までの自分もそうだったので。こうなった女性は男性よりも強いんだろうなぁ。そりゃ全域凍りますね。
まだ、Full で聞かれたことない方、聞いたけどもう一度という方はどうぞ!

2014年5月9日金曜日

こいつ英語できねぇと思われたらおしまい

下手でもいいから使わないと一生上手くならないというのが、語学とかく英語を非ネイティブとして勉強していて常に感じていること。

下手でもいいから英語を話す、聞き取れなくても毎日英語を聞いてみる、表現が拙くても英語で書く

こういうことをしないと絶対に英語を使えるようにならないと思う。だけど、とても残念なのがバイリンガルの人と話していてとても感じるのが、「こいつは英語あんまできねぇ」と思われた瞬間から日本語でしか話してもらえなくなること。

彼ら彼女らからすると、自分は日本語の方が不得意だけど、こいつと話すときは日本語じゃないとダメだ、みたいな意識が働くのだと思う。これをはじめて経験したときは、とっても情けなく泣きたくなった。
でも、やっぱり使ってみてフィードバックをもらったり自分で良い表現を真似たりしないと絶対にできるようにならないと思って、なるべく英語の環境をつくりだす。日本語で話しているときも英語でメモをとる、日本語がしゃべれる相手でも英語がわかるなら積極的にメールは英語で送るなど。


そんな中improveしたと言われると嬉しいし、こいつ何言ってんだ?ってか顔をされると落ち込みはしないけど悔しい。

最近の課題は複数人が話している中に割り込むこと。特にネイティブ同士で容赦ないスピードで話されると大変で、今後の課題。やっぱり英借文とディクテーションでかなり聞き取りと話すのは良くなってきた。

日本人は読み書きはできるというのは真っ赤なウソで、実は両方ともできない。もはや読むのだってあやしい。読む量と聞く量がそれぞれ書く・話すにつながってくるので、読みまくる・聞きまくるを怠ってはいけない。

英語漬けにできる時間をムダにしないようにしないっと。

2014年5月2日金曜日

創業者は2人以上?

大学一年のときに齋藤ウィリアム浩幸さんが「Innovativeな企業で創業者が1人はまれ」と魅せてくれたリストがあって、Most Innovative Companiesというリストをみせてくれた。それを思いだして、今のランキングではどうなっているのか見てみたいと思い、勝手にリストを作ってみた。これは2014年の最新のもので、トップ20を選んでいる。


赤字が創業者が2人以上の企業、黒字は1人、(?)はよくわからなかったもの(もし間違っていたらごめんなさい。。)。これをみると今でも彼の言っていたことは合っていて、面白い。アップルなんかもジョブズがいったん辞めて戻ってきてからは独裁の印象だったけれども、創業は2人だし辞める前にもう成功をしていたと言っても良いと思う。
ここに日本企業がないことがとても残念だけれど、ホンダやソニーだってそうだ(った)。

2人以上だと得意なことと不得意なことを埋め合わせることができる、と彼は言っていましたがそういうもんなのかもしれない。お互いの強み弱みを知って、どうすればいいのか考える。イノベーションは2つ以上の別のものの組み合せで起きるから。

そう考えたら、バックグラウンドが異なるチームは最強だなぁ。日本人が得意なようで得意じゃないチームプレーができないといけないのだと思う。

2014年5月1日木曜日

LOVEだねぇ

好きな小説に東京バンドワゴンという本があります。下町にある、古本屋(とカフェ)を運営する家族が物語の中心です。最近、ドラマも放映されていたのでご存知の方も知っているかもしれません。僕は、キャストを見た瞬間にみないことを決めてしまいましたが。。


もう9作のシリーズとなっていて、その新作が最近出版されていたのを発見し購入しました!久々に日本語の小説を読んだなぁ。新しい本も本当にあったかくて、あっとういう間に読み終えました。研人くんの気持ちよさは本当に大切だなと思ったと同時に、オレもぐんぐん前に行こうと思わせてもらいました。ネタバレになるのでこれ以上は書きません。

それにしても、久々に読んだら登場人物の多さにはじめの30Pくらいは圧倒されてしまった。相関図に書いてあるだけで(動物名なども含め)50くらいの名前がでてくるんだもの。笑

それにしても、このシリーズの中では既に亡くなってしまった方の死因や、ストーリー中に亡くなってしまう方がでたのですが小説を読むときに思うことが、「人が亡くならずに進む面白い本は少ない」ということです。その出来事や人が少なくとも話の転換点になったり、キーポイントになったり。ハリーポッターとかなんかもそうだし。


そういうことがない作品はそれだけで本当にすごいなと思うし、そのような作品は温かいなぁと感じます。これから、小説自体を読む機会は減るかもしれないけれど、良い本にどんどん出会っていきたいなぁ。ちなみに、「LOVEだねぇ」は東京バンドワゴンにでてくるキャラクターの1人が必ず使うフレーズ。