2014年5月2日金曜日

創業者は2人以上?

大学一年のときに齋藤ウィリアム浩幸さんが「Innovativeな企業で創業者が1人はまれ」と魅せてくれたリストがあって、Most Innovative Companiesというリストをみせてくれた。それを思いだして、今のランキングではどうなっているのか見てみたいと思い、勝手にリストを作ってみた。これは2014年の最新のもので、トップ20を選んでいる。


赤字が創業者が2人以上の企業、黒字は1人、(?)はよくわからなかったもの(もし間違っていたらごめんなさい。。)。これをみると今でも彼の言っていたことは合っていて、面白い。アップルなんかもジョブズがいったん辞めて戻ってきてからは独裁の印象だったけれども、創業は2人だし辞める前にもう成功をしていたと言っても良いと思う。
ここに日本企業がないことがとても残念だけれど、ホンダやソニーだってそうだ(った)。

2人以上だと得意なことと不得意なことを埋め合わせることができる、と彼は言っていましたがそういうもんなのかもしれない。お互いの強み弱みを知って、どうすればいいのか考える。イノベーションは2つ以上の別のものの組み合せで起きるから。

そう考えたら、バックグラウンドが異なるチームは最強だなぁ。日本人が得意なようで得意じゃないチームプレーができないといけないのだと思う。

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