最近、いくつか文章の校閲をした。
その原稿を発信する目的とターゲットを考えて書くと部分最適が全体最適に繋がらないことがあるんだなぁと思いました。
そもそも部分最適と全体最適っていう言葉は、ビジネスで使われる言葉で
どんな感じに使うのかっていうのはこの記事を読んで下さい。
ざっくりいうと①という会社の中で、ある部門Aと別の部門Bで一番良いとされることをそれぞれがすると、お互いその部門では良いことをしているのに、全体では最適じゃなくなっちゃう
っていう何とも寂しい話です。だけど、これはビジネスだけじゃなくていろんなところに存在します。
先日、校閲をしていて、難しい概念がでる1文があった。
これ、ターゲットを考えると伝わらないだろうな、と思って言葉を削ったりパラフレーズしたりしてみた。それで、「あぁこれでわかりやすくなったんちゃう」と思って、全体を音読してみると、
とっても気持ち悪い。
例の修正した一文と関連ある箇所を書き直してみる。わかりにくい。
えぇ、なんでやぁって思って他のところも何回か書き直してみる。少ししっくりきた。
人の文章に修正を入れるって、大幅に変えると相手に悪いかなあと気が引けてしまうし、少し変えた部分が相手のお気に入りのところだったりと難しい。実際に校閲するだけじゃなくて、その相手とのやりとりも。
部分最適が全体最適にならないやんって。ボクの文章力が低いのが問題なのですが。
ちょっと気になってネットみたら、出版社には校閲部なるものがあるそうで、このまとめは見ると良いかと思います。
さぁて、テストとレポート2つが同日となって、ひいひいなってるので舞い戻ります。
あぁけっこうまずいー
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1h せっかくの休日なのにん
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