日本の国土面積は62位で、カナダやアメリカの約25分の1、ロシアの約45分の1と小さな国な訳です。しかし、排他的経済水域になると6位というでかさに。
数字でみると海洋国家であることが実感できます。
まぁ地図みりゃ一発なのですが。。
(Search "日本" on Google )
だけどこの海、日本を外国との関係を断絶してきたものでしょうか?接続してきたでしょうか?日本人は外国に行くときに「海外=海の外」という表現をします。海を越えないといけないので正しいのですが。まぁ海はある種「接続」のにおいがします。
さかのぼること江戸時代は、ご承知の通り鎖国をしておりましたね。「隔絶」です。あれだけ長い間続いた江戸時代はガバナンスなどのフィールドで研究対象になったりしてるそうです。まぁでもたしかに長い間ある程度の秩序を保っていたからすごいです。
そして明治維新になり、日本は開国し岩倉使節団を派遣したり貿易をすすめたりと徐々に開いていきます。このときは確実に「接続」をしていました。
しかし、WWⅡのあとはどうでしょうか?吉田茂のときに日本は外交(特に防衛?)をアメリカに依存しながら経済活動に集中し始めます。これは戦後の経済を立て直すという意味で評価を出来る点です。でもこれって閉じ始めた兆し?
先日ポストしたようにグロバリゼーションはとっくにはじまっていて日系企業という考えは消えるかもしれません。日本はマーケットが縮小し確実に海外で商売をしていく必要があるから。だけど、日本人という不思議な(定義はできません)、人種はなくならないでしょう。
ということは、日本人の人格を形成する文化もなくなりはしないでしょう。
だけど、情報も人も外国にでていくことで多様になっていくのでしょうか?再び接続の海になるのでしょうか?
いやはや考えはつきません。
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