2016年1月14日木曜日

あたしはA

Japanese Only...

僕は比較的にコンペティティブな人間だと自覚している。成果を出すなら低い成果より高い成果を出したいし、常にどこかで負けたくないという思いを抱えながら物事に向かっている気がしてならない。こういう、コンペティティブな思考な人間を Type A というらしい。その逆が Type B 。

以下、教科書から抜粋してきたもの。日訳は面倒なので、そのままでいいですよね・・・

・Type A
competitive
high need for achievement 
aggressive
works fast
impatient
restless
extremely alert 
tense facial muscles
constant feeling of time pressure

・Type B
able to take time out to enjoy leisure
not preoccupied with achievement 
easygoing
works at a steady pace
seldom impatient 
not easily frustrated
relaxed
moves and speaks slowly
seldom lacks enough time


A は B に比べて、もちろんストレス関連の病気にかかりやすく、心臓病のなりやすさは3倍も違うらしい。僕の周りで Extreme Type A が数名いらっしゃるので、その人たちの健康を願います(違)。

こうやって書いてみると、自分が work fast かは議論の余地があるのだけれど、やっぱり 僕も Type A だ。自覚しておりますが確かにストレスはかかりやすい。だから、自分でも鬱にならないように気をつけるべきだと心に訴えかけるようにしている。

僕も含めて周りを見ていて、こんな大事な研究データが出ても自身の性格を変えるのなんて難しい。だけど、ちゃんと A から B に変われるんだね、これが!気づきと訓練でなんとかなるらしい。本当かいな。

Type A だと自覚するそこのあなた、以下のことを試しみましょう。

Keep reminding yourself that life is always full of unfinished business;
You only 'finish' when you die;
Learn how to delegate responsibility to others;
Limit your weekly working hours;
Schedule time for leisure and exercise;
Take a course in time management skills

これ面白いのが、B から A に変わることは全く書いていないこと。まあわざわざストレス抱える方に移行しなくてもいいか。

しかし、これを読んでいて昔友人に言われたある言葉を思い出した。その友人は、文句のつけようのない Type B 人間。ちなみに蛇足ですがA の人はわかると思うけれど、B の人が時たまストレスの原因になったりするんですよね。(Bの人ごめんなさい)

だけど、その友人は超越しすぎていてストレスすら感じない。なんならマイナスイオンが出ているのではないかというくらい癒しが得られる。その人みてると、自身の生き方を見つめ、幸せとは何かと自身に問うようになるわけです。こんな人は、まさしく B への移行の「気づき」を与えてくれる重要な存在なわけですね。


この友人から言われた一言は「Missi のようにコンペティティブな環境にいられる人は、そういう環境にいるべきだと思う。逆に私はそういう風にはなれない。しかも、あなたみたいな人がいないと世の中回らないのよ」と言われて、当時は自分はこのままでいようと勇気をもらったわけである。

しかし、これを教科書で読んだ時、ああ僕はゆくゆく B になって自分の寿命を延ばしたいなと感じました。もちろん、ちゃんとある程度までA として変化せず生きて社会に貢献しようと思うのですがね。ガムバリマス。

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