2016年1月8日金曜日

年賀状

Japanese Only...


僕は、年末年始を海外で過ごしたわけですが、こちらではあまり「あけおめ」感はなかったです。日本だと重箱に包まれたおせちとかお年玉とか、箱根駅伝とか。これでもかというほどに、人間の気力を奪うようなものが目白押しなわけです。こたつに入ったが最後。もう出られずに朝になるなんてことはありますでしょう。


しかし、少なくともマンチェスターではそういうことが一切ない。Facebook でも日本人で、新年の挨拶が交わされる中、こちらの友人は New Yewr の花火の写真を投稿するくらいでしょう。ちなみに僕は、31日にこちらの Waterbridge Hall というところで、Eve concert にいて、充実した気持ちで寮に帰り1日を迎えました。シャツとジャケットで行ったわけですが、小さい子までタキシードとかで決めている子もいて、「こうやって楽しむのか」と感動。イギリス人が紳士とは思わないけれど、しっかり紳士な格好ができるのは、こうやって教育されているからなのだと納得。はい、僕は若干やっちゃった感がありました・・・。
いい勉強になりました。


そんな感じで翌朝起きると、そうすると親からメールが。年賀状が届いたとのこと。このご時世でも年賀状が届くのはめんどくさいと思う人もいるだろうけれど、僕は一部のサッカークラブの教え子が送ってくれるので嬉しく返事を出している。

それにしても海外では、Happy New Year のグリーティングカードはないのかしら。幾つかお店を見てみたけれど、新年のものはなし。やはり文化なのでしょうかね。ちょっと困ったのですが、当たり障りないものを買う。

いろいろ学ぶ。日本語で住所書いても Japan をきちんと書けばいいとか、僕の住所を書く必要がないとか(機械で住所を読み込むため、僕の住所に届くらしい。やるな先進国)。

それにしても、久しぶりに日本語で文章を手書きで書いたので、文字きたない。そして漢字間違える。だけならいいけど、「お」が「よ」みたいになる。もうどうしようもない。だけど、丁寧に書く。

これが日本に届くのは10日ほどかかるらしい。もう新年の挨拶いらない時期ね。でも許してください。



こうやって、お手紙(?としておく)をもらうと、日本にいた時のようにきちんとレターセットを買おうかなと思う。こっちの生活も残り9か月。お世話になっている人も多くいるので、お手紙書きたい。

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