2016年1月5日火曜日

電車の誤発着

Japanese Only....


先日、大学の後輩がコンタクトをくれたのでバーミンガムへ訪ねに行った。初バーミンガム。マンチェスターと2,3位を争う都市と聞いていたけれど、バーミンガムの方が綺麗。勝ちだと思う。マンチェスターはあれはあれでいい気がします。サッカーあるしね。

初めましてだったので、いろいろ話を聞いて非常に刺激を受けた。やっぱり学部時代に留学できている人はいい意味で苦労もするので、大人びているなあという印象。


問題は、そのあと起きた。バーミンガムから乗り換えを一度してマンチェスターへ行く予定だった。予定通り、バーミンガムで電車を捕まえて、遅延もなく乗り換え地点で電車を待っていた。電光掲示板で、そして(ビビリなので)プラットフォームにいた駅員にまで「マンチェスター行きの電車はこれだよね?」とダブルチェックをした上で乗車。

最近なかなか寝られなかったし、楽しい会話を終えたので少し眠たかった。それで、目を閉じて少し。時計を確認して、そろそろ着くかなと思って近くの人へ「マンチェスターはもう直ぐかな」と聞くと、怪訝な顔をする。

「これはロンドン行きで、今バーミンガムだよ」と言われる。

寝起きだったので、頭が真っ白になって慌てて降りる。それで、近くにいた駅員に事情を説明した。確かに、マンチェスター行きに乗ったはずなんだけど、何か起きたのか?と。

そうすると、この国では誤発着が起きることはたまにあるので、次の電車に乗りなさい、と言われる。イギリスは、日本と違って行き先ごとに切符の値段が決まるのではなく、〇〇行きの△△時間という時間も加味して値段が決まるので、僕の切符では次の電車には乗れない。

だけど、買い直しはいらないから乗りなさい、と。駅員に説明すればなんとかなるからと言う。

日本ではちょっと考えられないのだけれど、英国では乗るときに注意して、違う方面へ走り出しても慌てる必要がないと学びました。


あまりにも僕が寝起きもあり、パニック状態だったので駅員さんが「落ち着け」と言われた。笑

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