2014年10月30日木曜日

ぐっばい

とうとう、僕の携帯からとあるアプリが消えました。正確に言うと、消えたのではなく消しました。
そのアプリとは、もはや生活の一部とか化していたこれです。

(https://www.facebook.com/FacebookJapan?brand_redir=1より)

もう携帯でいじらないのかと思うと寂しさもあるが、仕方ない。まあかなり前にツイッターをやめたわけでもソーシャルデトックスをしたということに続きました。FBみてて正直疲れたので少し離れてみることに。

今回はツイッターのときとは違ってアカウントは消さずにPCではアクセスできるようにしています。今まででせっかく繋がってきた方々もいますし、たまには中々会えない友人のアップデイトもみたいので。

ツイッターの記事でも書いたように、ツイッターは海外にいる友人はまったく使っていないし、辞めてもいいやって感じでしたが、FBはそれできないっすね。


あぁ何だかマガジンを受験1ヶ月前から一時れていたときと心境が似ている。やるべきことに集中したいことが実は一番の理由なのです。ストイックにいかないとね。周りを気にしている時間はもったいない。

あっ、ただMessengerは携帯に残しているので今まで通りFBでメッセージもらってもすぐにレスポンスできますので、繋がっている方は是非FBで連絡いただけたら。

ちなみにこのブログは日々のリフレクション用なので、やめないよ。自分の中の感情や思考を整理するのにブログに書くのは大事な時間なので。

それにしても、携帯が軽く感じるな。笑

2014年10月28日火曜日

恥ずかしいけど

先日書いたエッセイ(The Venus Endowed Amazing Encounter in Manhattan)は、実は英語の授業の宿題として提出したもの。そのときのテーマは、Strange experience when you travelled. というもので書いた作品でした。Strangeではないけれど、まぁこれが一番印象深いなと思い選ぶ。

思い出が思い出なのでかなりすらすらと筆が走った。

なんとこれがクラス内の優秀作品として選ばれました!しかし、クラスメート目の前でこんなにクソ恥ずかしい内容のエッセイを朗読しろとのムチャぶりが。穴があったら入りたかった。



おおむね良い評価を頂いて、もう少し改善できるポイントももらう。そうしたら、先生から、授業中に皆からもらったフィードバックを反映して今学期中にリバイズをしてほしい、とのリクエストをもらった。たぶん、来学期以降のサンプルとして使われるので、書き直してほしいのだ思う。

はぁ、こんな恥ずかしいのが顔の分かる人に出すのは気が引けたけれど、まあ良しとしよう。こんなこと人生においてあるかないかだものね。

ちなみに読んでいてクラスメートのウケがよかったのは


"You know what my answer was."


というフレーズでした。

あとは「海外じゃなきゃ最後の別れ方は出来ない」との鋭いコメントも。笑
せっかくここまでおおっぴらな内容を書いたので、せっかくなら先生の歴史に残るものにしたい。

少し寝かして、しっかりリバイズをして提出することにする。もはや枚数制限がなければもっと皆のリクエストを取り入れて大作にできるのだけれど。先生と相談しようかな。
しかし、また来週はまた別のテーマで書かなければ!

それにしても英語でモノ書くの楽しい。


2014年10月27日月曜日

久々のレントゲン

先日、友人と術後はじめてフットサルをしてきた。ぜーんぜん動けなかった訳だが非常に楽しかったので、満足。しかし、動けなさに愕然としたのでやっぱりもう少し運動の時間を取ろうと決意。


しかし、一試合目でさっそく事件が起きた、、、シュートを打とうとした瞬間に立ち足の足首が「ズキっ」ときた。コンクリの上に薄めの芝をのせましたみたいなグラウンドだったので体勢が悪い状態でシュートを打とうとしたんではないけれど、体重がそのまま乗っかったみたい。

やっちゃったなーっと思いながらも、もちろん最後までプレーを続行。帰りも痛いけど普通に歩けてたし家に帰ってからアイシングすればいいやと思ってきたく。


しかし、だんだん痛くなるやん。家にはちゃんと着いたけど痛みは強まる。家着いてみてみると赤く腫れてた。腫れが悪化するといけないので湯船につかるのはパス。そして起きてみると翌朝、「ajsifhabja&'($1"!」みたいな感じでしたw

痛くて足つけるのがやっと。まぁ経験上骨折ではないけど、ヒビとかだとやっかいだなということで一応近所の整形外科へ。うん、僕はたくさん怪我をしているので骨折の痛みは既に染みついている。こんなもんじゃないんだよね。

診察室に入ると先生に「これ痛いかなぁ?」と足首を回される。「あたりめーだろーが!!!」と内心思いつつも、これは通過儀礼だと思って我慢。レントゲン室へ。うぃーんという機械音が何回かしたと思ったらすぐ終わり、ふたたび診察室に入る。

まず、第一声が「けっこうスポーツやってた?」と。なんだ今回の怪我と関係あるのか...?と思っていたら、「これみてごらん」と何枚かの写真を指差していく。


なんか痛む部分とは違う部分に破片みたいなのいくつかあるけど、、、?


フットボールアンクルだねぇ、剥離骨折みたいなもんだよ。


えっ、昨日だけでこんなにならんよな?と思っていたが、かなり負荷をかけて練習などしてきた人はなっちゃうみたい。あとはちゃんとケアをしないとなっちゃうらしい。見ただけでも2,3カ所、骨の小さな破片があった。足の骨と骨が当たってしまって削られたり欠けたりするようです。ボールの蹴り過ぎ、走り過ぎ、方向転換のし過ぎ、ジャンプのし過ぎなどなど考えられそう。まあ、走るのは嫌いだしアジリティなんかも苦手だったので、ボールの蹴り過ぎかなと思う。

今までまったく痛みがなかったので、僕の先述した経験は裏切られるカタチとなりました。まぁ、ひとまず放っておいて問題ないらしいのでホッとした。

あと、痛い部分は捻挫だった。ちゃんとアイシングしてねと言われ、シップを貼ってもらって帰宅する。それにしてもまさかの骨が欠けてたとは衝撃でした

それにしてもフットボールアンクルってカッコいい響き。

2014年10月23日木曜日

The Venus Endowed Amazing Encounter in Manhattan

This is a short essay, but the real story that happened...

===========
In 2013, I was in Manhattan. The purpose  was just sightseeing after a tough and long commitment to organizing a big event. I was lucky to stay there for free as my friend has been living there! Though according to some of the mass media, Japan was said to be the most expensive city to live in the world, New York City was much more expensive. I was overwhelmed by the prices. My life at Manhattan was not really rich.

One day, I was standing along a harbor near Wall Street wondering if I caught a ferry to see just around the Statue of Liberty. The Hurricane Sandy hit New York last year, and then the recovery from the disaster has not been completed yet. What all the visitors could do was to hop the board and just see the statue from it. Even getting on Ellis Island on which the statue stands was not allowed. I admired the business due to the ticket price: just $25.
At the moment, one Asian lady came and spoke to me. Her Japanese was with a Tohoku accent. She looked as the same age as me. I was surprised with her knowing that I was Japanese since two Japanese flight attendants had spoken to me in English on the flight to Kennedy…

“Are you going to go on board?” She asked and I answered “I’m not sure because we couldn’t visit the Venus.” The Japanese lady said, “Oh, really? I didn’t know that, but I’m going to get into the board.” She left me and went to buy    the ticket. And then, I finally decided to go on the board as well  and spoke to her “Hey, shall we take it together?” With a sweet smile on her face she answered, “Sure.”
Instead of visiting the statue, the Venus gave me a great time. The cruising started and we talked     about ourselves. “Are you studying in this country?” I asked, “Or is it sightseeing?” She said, “No, I am an university student from Japan to study English in California. And because the course finished I wanted to visit here in New York before I go    back to Waseda University!” “Waseda? I am a student at Keio University.” We were surprised at our biography...  And I continuously asked questions “Where do you live in Japan?” She said, “I live near   ◯◯ station.” Actually, her station was next to my station! “Oh my gosh, my station is ××!” You can imagine our distance was coming much closer.
     
When the cruise was coming to the end, we checked our schedule of the day. My plan was to watch a musical at night. On the other hand, she had no plan. “I would like to watch it. Would you mind going together?” You know what my answer was. We had lunch, took a rest at the public library, had early dinner and watched The Phantom of the Opera.
     
Time had passed and our date was about to finish. Since the musical finished around 10pm and her hotel was near Kennedy Airport, she needed to catch the last train there in a hurry. So we ran to the station and it was time to say goodbye. We hugged tightly and said, “It is not Goodbye but See You Again in Japan”.

After I came back to Japan from the amazing city, however, we haven’t contacted each other. I don’t know the reason why we haven’t seen each other again... But, if there should be a reason, it is because we left the Statue of Liberty; the Venus broke the magical spell.

2014年10月19日日曜日

ここが踏ん張りどころ

この一週間くらいは体調も良くないし、やらないといけないことは多くて心が折れそうだった。体調を崩すと本当に心もマイナスになるよね、うんうん。

何でオレこんなことしてんのやろって。あとどれだけやらなあかんことあんねんって。
だけど、こんなんまだまだやろ。今がんばらんでどうすんねん。今がんばって未来が変わる確信があるならやる以外の選択肢なんてあらんやんか。変わる確信があるだけ救いやん。やったれ。

I have no choice. Just do it.

2014年10月17日金曜日

BBCの素晴らしいコンテンツ

BBC Learning Englishという素晴らしいサイトを皆さんはご存知でしょうか?

最近、リニューアルされてさらにパワーアップした感があり感動しています。僕は、6 minutes English を毎週欠かさず聞いている。

(http://www.bbc.co.uk/podcasts/series/6min)

ちなみにリニューアルによりTranscriptがPDFファイルでダウンロードできなくなったので、

おいおい、何でダウンロードできなくしちゃったんだ!不便じゃねーか、頼むからPDFファイルをダウンロードする用に用意してくれー!!

というメッセージをBBCに送っていた(もっと丁寧にお願いしてます)けれど、そのときは「いや、スクリプト部分はWEB上でもみ易くなったと思うからそれで読んで」とか言われて萎えていた。笑

僕の願いを汲み取ってくれたのかどうかはわからないが、2週前からPDFをダウンロードできるようになった。よしよし、いいぞ。これでKindleに取り込めてみやすくなった。


しかし、リニューアルで一番感動したのがPronunciationのページ。発音記号毎に同発音をするのか、動画で解説してくれるという僕にとっては願ってもみなかった素晴らしいコンテンツ。

こんなすごいコンテンツが無料で使えるのであれば、使わない手はなかろう。ということで、6min と Pronunciation は欠かさず利用。そして、今日気付いたのだけれど、6minでおなじみの Finn が Words in the News というコンテンツに動画で出ていて、おもわず「Hi Finn!」と画面に向かって挨拶したのは言うまでもない。笑

NHKの英語教材も良く出来ていると思います(特に Simple Enjoy English は良い息抜きになって読み始めた)が、BBCには敵わないなと思う。コンテンツはもちろんUIの設計もきちんとしている。

いやぁ、English Learner にとっては本当に使えるサイトだと思う。

2014年10月16日木曜日

YES/NOがむずかしい

今週はあまり体調が良くない。先月の頭からけっこう予定が詰まっていたり、プレゼンを控えていたりしたので疲れがたまってしまったのかも。
何だか少し身体がだるい感じがするのでおとなしくすることにする。


そんな中、このあいだ今まで「??」と思っていたことを丁寧に教えてもらった。

YESとNOの使い分けについてです。


友人と英語で話しているときに、

No

と返したら「えっ」と顔をされて

Yesじゃなくて?

みたいな感じで返されたことが何回かあって、僕のほうも「えっ?」となっていたのです。

例えば、

You don't think he will do that, right?

みたいに聞かれたときに、「うん、彼はそれはしないと思うよ」というつもりで

Yes(=うん)

と返す。相手からは、はっ?って顔されます。そういう意図でこちらが反応したい時は

No

と返さないといけないらしかった。それがどういう仕組みになっているのか良く分からないので聞いてみた。そうすると、

Yes, I do think (that he will do that.)
No, I don't think (that he will do that.) 

となっていることらしい。だから、僕が「彼はそんなことしないと思うなぁ」というときは後者の反応になってしかるべきらしい。僕が、Noっていう前提であちらは質問するので、Yesって返すと confused になるということらしいのです。まぁその反応をみる僕もなんでそうなるのか良く分からないので、困っていたのですが。

そんな訳で、ちゃんと忘れないように残しておきます。

Why don't we go out for the dinner?
いこう!→Yes (we go)!
いかなーい→No, (we don't go)...

You don't like kiwi, right?
うん、きらい→No, (I don't like it.)
いや、すきだよ→Yes, (I like it.)

なるほどなぁと思ったのが、NOTに集約されるというケース

It shouldn't matter if I let my husband cook dinner for me once in a while.
そりゃそうよ〜→Of course not!

これは、

Of course it should not matter if you let.....

の not に集約されるらしくて、not がいるらしい。


はぁ、難しい。これのやりとりをしている英語でしている日本人をみたときに(盗み聞きしてごめんなさい)、彼/彼女は帰国子女なんだぁといつも思って尊敬の眼差しを送っていたのです。

そんなことを、今回教えてくれた子に伝えたら笑っていた。ちゃんと使い分けできたら、英語ちゃんと理解できているようにみられるねぇ〜という励ましの言葉をもらって、俄然頑張って使えるようになろうと思った次第。

自分で使わないとすぐに忘れちゃうので英語で話す機会に試してみよう。

2014年10月15日水曜日

10年以上の付き合い

僕はひたすら同じ美容院で髪を切り続けている。小学生の頃からずっと。

当初は、床屋じゃなくて美容院という響きのカッコよさなどに小さな憧れを抱いていた。そんなおませさんが美容院デビューしてから10数年。美容師の方には、自分の成長を見守ってもらってきた感じだ。

ボクが入ると、笑顔で出迎えてくれるのでホッとする。席にはNumber。美容師の方がサッカー好きだというのもあって、Numberを読みつつサッカーの話で盛り上がる。毎日を過ごす上でこの時間が一番楽しみな時間のひとつ。
「この人やだな」と思ったことは一度もない。


今振り替えれば小学生の分際で

ここをもうちょっと切ってほしい

などと調子にのって注文をしていたと思うと穴に入りたくなるが、それがあって今の関係があるのかもと思う。今では、どれくらい切る?と聞かれて、「ばっさり切っちゃいたいです!」とざっくり言っても見事にお好みの長さにしてくれる。

たまに、気分を変えて違う髪型にしたいときもちゃんと意図をくんで切ってくれるのですっかり信用している。
そんなわけでずっとNumberに目を落としていても全然気にならない。



髪を切るとき、何かイベントの前後が多い。

運動会の前
大学に受かったとき
恋人と別れたとき(女性みたい?)

落ち込んでしまったときは、雑誌を読むことに集中させてくれる。何か考え事から離れたいときはサッカーの話をしてくれる。いつも大事な瞬間瞬間を共有しているからこそ、今のところからは変えられない。

今日、一息入れられるタイミングだったので髪を切った。でもいことにお金が足りなかった。
あぁ、ごめんなさい。帰ってから支払いに来てもいいですか?

と聞くと

いいよぉ。長い付き合いだし気にしないよ。

と笑顔で返してくれた。


こんな素敵な関係をあとどれくらい築けるだろうか。

2014年10月10日金曜日

目がいかれそうだ

最近、10時間とは言わないけれどそれに近い時間PC画面を見ている気がする。
PCグラスをかけていてもこれは目がしんどい、疲れがわかる。そして、こういうときに限ってアイマスクをなくすという失態。どうしようもない。。

来週の火曜日までは少しこの様子は変えられないので、もう少しの辛抱。

最近思うのだけれど、今の時代レポートを書くにも海外の友人とSkypeで話す時もスクリーンから逃れられない。この現代、便利にはなったけれど確実に身体に良くない。

いかんせん、スクリーンからでるブルーライトでサーカディアニズムが崩れるので睡眠にも悪影響だ。(夜中にPCは脳が覚醒して睡眠を妨げるので最悪)

だけど、ここ最近帰りが0時前後になって帰ってメシを食ってさらにそこから残りの作業をしているので、確実にリズムがおかしくなっていることが分かる。

あぁ、これはある種ピークの時期だと信じたいけれど、タイプをする時間はこれからさらに増しそうな予感なのでもう諦めるしかない。にしても、学校のプリンターは一人2,500円分までしか印刷を許さない(上限超えると自腹)ので、論文を大量に読み込む4年生を中心にPCで読んじゃう人が多いのではないだろうか。家のプリンタ使ってもいいけど、やっぱりインク代はバカにならない。

そう、アホみたいに読まないといけないこの状況から逃れたい....。先行研究は最後までつきまとうのだろうけれど。いったいいくら印刷代だけでかかることやら。


いかにしてデバイスから距離を置くか、いかにして生活リズムを整えるかは卒業までの課題になりそう。まずは、アイマスクを購入してくることにしよう。

2014年10月8日水曜日

頭が上がらない

※たぶん、この記事だけだと意味とらえられないと思います。近い将来、時が来たらちゃんと書きます。

担当教官に衝撃的な指摘をされて、ぐうの音も出なかった。

今このタイミングで言うかそれって感じだった。だけど、間違いなく言ってることはたしかになぁっと納得させられて。

最後の言われた「どんなでも最後まで面倒みるから」というメッセージで涙が止まらなかった。

今のテーマも苦しみながらも1からやってきたし、ようやく研究の難しさや楽しさが分かってきたのでおしい。だけど、確実に one of them。埋もれる。

大学の集大成となるのか、それをもとに世界と渡り合えるのか疑問だ。楽しさもでたけどタスク化したことは否めなかった。
一晩考えを寝かすことにしよう。

2014年10月5日日曜日

こないだの続き

先日ポストしたウソをつかないのは難しいの続き。
あの動画を見てすぐに先輩に連絡をして久々に電話をした。懐かしい声だった。
改めて、海外に行く選択をした経緯やドイツでの生活、何より環境のことを話させてもらった。
ドイツの田舎町で良い雰囲気で生活をしている様子。向こうでは24時間サッカー漬けの毎日を過ごしていて、充実していることが伝わってきた。何とあちらは7部くらいからでもちゃんとクラブチームを持っていたりと、サッカーをする環境はすごいしっかりしていることに驚いた。サッカー人口は日本の6倍だそう。本当に立派なプロ選手なんだなぁと。


ケガなくプレーをできていると聞いて同じように嬉しく思った。ボクもケガの多いサッカー人生だったので、ケガでプレーできない辛さは痛いほどよくわかるから。特に一緒にリハビリをしていたこともあるので、本人のことのようにホッとした。
身体の動かし方、筋肉の使い方によって大分変わったみたいだ。

ドイツと日本との大きな違いは、皆ガチでやってること。しかも初めのころは体格差にも慣れず、毎日のようにモモカンをくらっていたようだ。ケガには気をつけて。
ドイツ語もだんだん軽い冗談も言えるようになってきたと言っていた。溶け込んでいる様子が伝わってくる。
そんな先輩、ブログで現地の様子を伝えているので、応援して下さると嬉しいです!

将来のことを聞かれ、卒業後のプランことを話した。


オレが言うのもあれだけど、今いいポジションにいるな。いい感じ。
自分も同じような大学を出たからわかるけど、自分が幸せでいられるかどうか。自分にウソをつかずにいれる人がどれだけ少ないか。
自分が心から好きなことをやっていれば、努力は苦じゃない。大変かもしんないけど辛くも何ともないよ。
その選択は良い選択だと思う。


最後の一言を言われて、背中を押してもらった。正直、他の人とは違う道を歩み始めることに恐怖もある。けれど、後悔はしてなくて、むしろ不安よりわくわくの方が大きい。
それで良いんだと。やることをしっかりやっていれば大丈夫だぞと。

Follow your heart. Go ahead till you get what you want to do and don't miss it.

世の中広い。いろんな人がいる。自分のやりたいことは何か、旅のようだけれどキチンと探せばちゃんと見つかるし掴めるのだと、背中で教えてくれた。彼に良いニュースを届けたいし聞きたい。

2014年10月4日土曜日

全快!

ちょうど2ヶ月前に受けた手術の術後診察を受けてきた。(前に手術からの回復で書いた件です)

診察の結果から言うと、「何してもいいよ!」

ジョギングも
お酒も
銭湯・サウナも

まぁフライングで診察受ける前に全てやっていましたが。。笑

だけど、やっと腹筋やサッカーなど制限が外れてとっても嬉しい。もちろん、違和感が出たりしたら中止しないといけない。

これから先、赤くなる、腫れる、再発っぽくでてくる、こんなことがあればまた病院に行かないといけない。けれど、基本的にはもう通院しなくてもよくなった。

まだ傷口の部分は触ると硬く、まだ身体の中では完全ではない。これは半年近くかかるから仕方がない。

診断されたときは精神状態もひどかったので、不安だったし術後も痛かった。

嬉しい。今日からまた明るく元気に過ごせることに感謝!

Have a great day :)

2014年10月3日金曜日

名波さんの次の道

名波浩。元サッカー日本代表10番、レフティ。ジュビロの黄金期を支えた司令塔。
僕は物心ついたときから中村俊輔のファンだったので、もう一世代上の方だけれどもアジアカップのゴールは今でも鮮明に覚えている。


僕はほとんど初回の頃からやべっちFCを今もずっと毎週観ている。彼が解説者として番組に加わったのは2009年からだったと思う。堀池さんの「ここが巧」がなくなるのは寂しかったけれど、彼はすぐになじんだなぁ。時たまやるフットサル対決でもやっぱり上手いなと思うことが多々あったし、何より解説がわかりやすかった。

テレ朝での日本代表戦も忘れられない。自分の居場所をすぐに確保し、松木さん、セルジオおじさんの代わりに常に冷静な視点で実況をしていた。たんたんと、わかりやすく。でも熱く。間違いなく、テレ朝の実況を心配する人は大勢いると思う。それくらい、安定を保つ存在だった。

それに彼が行うヤベッチ内でのインタビューはとても好きだった。特に内田から「長谷部さんを助けたい」という言葉を引き出すなど、貴重な仕事をされていた。

そんな彼が、ジュビロの監督へ。何となくなるのかな、というのはやべっちFCを観ているときから何となく感じていたけれど、とても難しいタイミングで就任した。J1自動昇格が出来るかどうかが、かつて黄金期を支えた名波さんの手腕にゆだねられた。
見事、監督初戦は勝利。いい発信だ。

先日の日曜に、名波さんのやべっち最後の出演だった。

サッカーしかない人生。アマチュアからプロにかけての選手時代。解説者、クリニックの第二の人生。そして、指導者としての第三の人生。....日本サッカーをさらに盛り上げられるように頑張りたい。

誰もが期待しています。また、強い磐田を、美しいサッカーを見せて下さい。

やべっちとテレ朝の解説は、ゴンさんがきっちりやってくれるよね。こぼれ球はきちんと決める男だから。

2014年10月2日木曜日

ウソをつかないのは難しい

高校のときにお世話になった先輩がドイツの公共放送?でインタビューを英語で応える様子が入ってきた。
http://www.ndr.de/fernsehen/sendungen/nordmagazin/MSV-Pampow-verpflichtet-Spieler-aus-Japan,nordmagazin25686.html

今はドイツの6部のチームに所属している。1部のブンデスリーガじゃないけれど、それでもプロだ。お金をもらってる。

当時からチームのエースで頼れる点取り屋だった。一緒の思い出はともにリハビリをしたときのこと。いろいろ身体のことも勉強していたし、リハビリ方法なんかもよく教えてもらっていた。そして、空き時間なんかには良くサッカーの戦術の話をして盛り上がった。
この人のすごいところは勉強もめちゃめちゃできたこと。大学も国内の有名な大学に進学されて、そこのサッカー部へ。たしか、その地区の得点王にも輝いていたと思う。


ちょうど、2年前の今の時期に久しぶりに電話で話した。進路をどうするのか尋ねる。

先輩、就職するんですか?それとも進学ですか
いや、サッカーで食ってくんだ

たしかこんなやりとりだった気がする。うわ、マジかと思った。
そのときに、この人かっこいいと心から感じた。スポーツの世界は厳しい。先輩みたいにポジションがFWだと尚更大変だ。「点を取ること」すべてはそれだ。いくらいいパスをだそうが得点のチャンスを作ろうが、1点を自分が取るかで評価はまったく変わる。

だから先輩のチャレンジがどれほどすごいことか容易にわかる。彼の頭の良さと人柄の良さなら就職だって絶対できただろうに。

ウソをつかなかったんだ


お世辞にも上手いとは言えないけれど、英語でインタビューに応える。だけど、そんなの関係ないんだと思う。世界の共通語は、EnglishではなくBroken Englishだから。それに、彼はサッカーという共通言語をもっているから。


近い将来ブンデスリーガでプレーしたい


インタビューの最後にそう応えていた。彼もサッカー界ならもう若くない。だけど、それでもまだまだ夢を追いかける姿は最高にかっこいい。本当に実現させてほしい。

先日、大企業で頑張るサッカー部の同期たちと話した。皆、「先輩、すごいよな。かっこいい」と。ブンデスリーガでなくたって、立派にお金をもらってしかも外国の慣れない地で生き残りをかけて戦っている人がいる。

何が幸せなんだろう。自分にウソをつかずに生きることはどんなに難しいことなのか。いつの間にか、「ゲンジツ」に取り憑かれ自分を見失っていないか、どこかで諦めていないか、自分のやりたいと周りに言うことは本当にやりたいことなのか。

いや、もしかしたら自分の好きなことを守り続けることがどれだけ困難なことか想像ができるからかもしれない。有名な企業に入ることよりもずっとずっと。

なりたい自分は誰か。


サッカー部の戦友の反応と、自分の今までを振返って、強く強く思った。