2016年2月16日火曜日

人の愚痴

Japanese Only...

最近、人の愚痴や悩みを聞くことが多い。女の子からの相談が多いのだが、なぜだかは分からない。だけど、やたら多い。友達関係から始まり、仕事が嫌とか、失恋したとか、悩みの種類は事欠かない。みんな世の中悩みだらけだ。


だけど、話を聞いていて、あまりにも自分がコメントできない事項ばかりで聞くことしかできない。あまりにも自分が関係のないところにいたり、あまりにも理解できないシチュエーションに彼女らは遭遇しているから。

だからこそ、男の僕に相談をしてきているというのはあるかもしれない。「女の子は基本的に共感してもらいたいだけだか。アドバイスなんていらない」いつの日だか、そう友人に言われたのを思い出す。まあ僕も、1年目で職場関係で悩んで転職考える女性友達を前にして、「悩んでるとか、お前ヒマだな。目の前のことやれば」などと、おおよそ男に向けるような言葉を発したりすべきじゃないと心得ている。


でも普通、この手の愚痴を聞く場合は、お互いよく知った間柄である場合が多いのかなと思う。もちろん、仲の良い女の子の友人から相談を受ける場合もある。だけど、初対面の人に恋愛相談をされたり、数回しか会ってないのに転職の相談をされたりすることが続いていて、少し驚いている。

自分の人生を振り返ってみると、自分も思い当たることがある。一人旅の最中にたまたま出会った人と話し込むうち、なぜか失恋話をしたり。「相手が知らないからこそ、話し易い」そういう感情が湧くときもあるのである。


だけど、僕が相談を受けた上記のケースと一人旅なんかでしちゃう下記のケースは随分と違う。それは二度とその人に会うか会わないかだ。前者のケースは、もう一度会う可能性が存分にある。共通の友人もいるし、風の噂も入ってくる。よく相談するよなぁと思ってしまう。まぁ別に僕も何を周りに話すわけではないけれど。

一方で後者は、その話し込んだ相手とは、よっぽどなことがない限り二度とは会わないですね。共通の知り合いもいない。多分、もう一度その人に会ったら相談したことなんて忘れてしまうくらい、その再会に喜ぶでしょう。



まあ話を戻すと、最近相談を乗ることが多い。たまに思うわけですよ、良い人と認識されて自分の大切な時間を奪われていないのかと。友達にも言われるわけですよ「そんだけ人の悩み聞いてて、自分もストレス溜まらないの」と。

実際、聞くだけは大丈夫。何ら問題ない。ストレスはたまらない。

問題は時間。この時間が無駄に終わるか終わらないかは、僕の時間帯投資のリターンがきちんと将来返ってくるかにかかってくる。例えば、いま話を聞いた時間か同等以上の時間を、将来僕が困った時に割いてくれるか。とか、他の形のリターンでもいい。

実際こんなことを考えながら話を聞いていないし、大切な友人から相談を持ちかけられたら、出来る限り話を聞きたいとも思っている。だけど、あまりにもこういうよく知らない人からの相談を受けることが多くなったら、どうだろう。

そこで話を聞いたから、将来仲良くなるきっかけにつながる - これも一種のリターンと考えることができるかもしれないですね。だけど、そんなのどうでしょうかね。とりあえず、ゴミ箱が必要だったから、ポイッと愚痴という名のゴミを投げ捨てられただけかもしれませんね。

そうなったら悲しい。でも、ただ良い人は、タダ良い人に十分なりえる。そう思われているかどうかは、その後もきちんと交流があるかどうかですね。。女の子だから、後々交流があると嬉しいとかではないので、ご理解を。男性でも友情が育めるのは嬉しいことです。

さてと、勉強に戻ります。

2016年2月15日月曜日

A weekend

English Only...


Within this following 4 days, the weather in Manchester is perfect unusually. There is no reason to go out. So, I brought my camera explore the city on last Sunday. It was a Valentine's day. Unfortunately, there is no gossip news about me. So, I went around alone. But, it's alright.

At the corner of the Palace hotel, turning left. I knew when I step into a path behind a little bit big road, I can reach out a river. Walking alongside the river, I wasn't able to miss the reflection of blue sky on the river. It's just beautiful.


Plus, I would like to tell you there is a bar alongside with this river. On this Friday, I will click glasses with full of beer together with my friends. The drink gathering will be held in evening though. Anyway, this direction is for Deansgate, which is a stylish area of Manchester.

As I got thirsty after I got to the area, I dropped by a cafe and then ordered a hot chocolate. I think a hot chocolate here in UK, (I don't know other countries though), is like a cocoa in Japan. Taste is same. But only difference from Japanese one is that a cafe staff in UK put fluffy cream on the hot chocolate. It's like a cloud because the amount of cream is large for Japanese. I will miss this topping cream when I back to Japan.

While I was drinking it, I pondered why a camera makes me look for a tiny but a stunning moment around me. The reason is simple. It is because there was nothing to do apart from shooting photos. But I would like to mention a point that when everyone has a habit to give significance what I have or  what surrounds around me. That's why I am forced to find capturing moments.


When I was passing through Oxford Road on my way home from the cafe, my camera angle stuck with a hundred of roses at a flower shop. Yes, although woman give a chocolate to a guy with whom the woman is in love on Valentine's day, here in UK, man give flowers to woman. There were bunch of guys who looked happy with a bouquet of rosese. Okay, I exposed what I felt at this moment - I felt envious of the situation where a person loves a particular one. Love is always difficult and complicated. Yes, it can entirely energise us.


While I was thinking such a thing, I left the flower shop after taking an above photo. That was a best timing to pass through the street in front of the business school building. You can see the stunning sunset below. Always it's cloudy and rainy in UK. But, that's why simple sky blue and a beautiful sunset make us happy. I love such a weekend.

2016年2月8日月曜日

ステレオタイプ

Japanse Only...

台湾で大変大きな地震が起きました。日本大震災時に200億円近くの多額の義援金を、台湾という小さな国は送ってくれました。そして、今。今度は日本の番。

多額の支援をするだけが全てだと思わない。台湾は今はおそらく10度ちょっとだと思う。暖かくはないと思う。建物が損壊した人が安心に暖かく暮らせるように。お金だけじゃない支援でもいいのでしょう。

台湾のいい友人ができたからバイアスが僕にはある。だけれど、事実こうして大きな支援をしてくれた国を見放しにしたくない。


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友人から台湾の地震のことを聞いて、こういう思いが正真正銘心の底から湧いてきたのが真実だと思う。それと同時に自分のステレオタイプな考えがあった。

それは、日本は9.0の地震だからあれよりかは酷くはない。まあ大丈夫だろう。

そう思った自分がいた。今回の台湾地震では津波は起こっていないし、と。確かに東日本大震災の時に最も死者や行方不明者の原因となったのは地震ではなく津波だと思う。地震に対する建築基準や頭部の保守など、備えがある。

ただ、それは普通じゃないんだよね。台湾では、幸いにして地震時の対応については教育がなされているらしい。だから良いものの、他の国ではそうとも限らない。地震の知識や防災の知識、は必ずしも同じではない。


こういう時に、ふとマグニチュードだけ見て、津波の有無だけ、ファクトだけで見て判断しない自分でありたい。

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今回の地震で、ひとまず仲の良い友達の家族らはみんな無事なよう。よかった。


リマインダー的にあなたの危機時のライフラインがきちんと備えられているかという意味を込めて以下の動画を。ツイッターが東日本大震災時に果たした役割について。

2016年2月7日日曜日

United!

English Only...

Last Tuesday, I had a chance to watch a football match at Old Trafford finally - United vs. Stoke. When I wrote a post about the experience of watching a game at Etihad Stadium, I said that we watch games with sitting a seat. However, this time is different. It may be because the seat was just behind the goal.

When I stepped into the stadium, I got goose pimples. Beautiful grass field, red colour seats, and drunk supporters. I cannot forget saying that Rooney was a starting member. Okay, that's perfect. I was so excited even before the match. The situation where all the exam was over just the before the match also stimulated my emotion.


I immediately noticed that how well the players of United are compared with these of Stoke. Short pass and approaching to players of Stoke are very simple, but these motions let me know the 'level' of United. Frankly speaking, I didn't expect United because now the recent performance of the team has been not well. I know that it still has a tons of talents though.

Even though they have a good talent, it would be hard to keep the level of their performance and team working. That's very natural. Yet, United on last Friday went beyond my expectation. Yes, it's a good way for sure. Within the first half of the match, United got two goals.

I was convinced that United would win the match then. However, since the second half of it turned a goal that United approached, I was still excited for a chance to see a goal scene in front of me. And then, yes, the time came. Rooney scored a goal! Can you believe that the super star Rooney made a mark in front of me? So lucky to have the moment.


One of my dreams came true! I can go back to Japan without any regret lol

2016年2月6日土曜日

言語の劣化

Japanese Only...


今日、人生で初めて自分の日本語にガッカリした。
今朝7時。とある事情で(事情というほどでもないけど)日本人とスカイプをした。もう言葉が出てこない、出てこない。日本語でなんて言っていいのか、全くわからない。

前回のブログ記事を見てもらってら兆候がわかると思うのだけれど、いつも英語で考えていることを日本語にすると綺麗な日本語にならない。そもそも日本語そんなに綺麗じゃないんだけれどさ。

でも、口から出る日本語はなんかグーグル翻訳したみたいな感じで、要はたせるけれど日本人ネイティブ同士の会話ではなかった。会話中、言葉が出てこなくて笑ってしまった。せっかく英国にいて英語で考えられるようになっているのは良いことなのだけれど、唖然としてしまった。夢も英語だしね。



これを書いている今現在もなんて日本語で書いて良いか、書いて止めて消してまた書いて。その繰り返し。聞くのも読むのも大丈夫。だけど話せない。日本に帰ったら大丈夫になるだろうが、英語が逆に衰えるよね。英語は今のうちに伸ばせるだけ伸ばして、帰国後は必死に維持ではなくまた伸ばしたい。

やっぱり言語は、読んで書いて聞いて話して、使いまくるしか上手くなることはありませぬ。


さて、仮眠をとったので論文読み終えるぞい!

2016年2月3日水曜日

Sustainability and Corporate Social Responsibility

Japanese Only...


今日の授業は、 Sustainability and CSR でした。名の通りですね。

このコースでは、Starbucks など大企業の取り組みよりも中小企業による取り組みを通じて学んでいきそう。再生可能エネルギーの話などから始まりかなり広いエリアを取り上げてくれそう。

来週からケースでのディスカッションが始まるのだけれど、5つのケースのうち1つ以外は全くなじみがないものだった。だけど、どれも興味深い。

例えば、地雷の除去にラットを活用している企業や、ソーラーエネルギーを活用した充電器を規模の経済で達成するために、スタートの資金調達をクラウドファンディングで事業を開始した事例、さらにはアマゾンのイリーガルな森林伐採を減らす仕組みなど。

下に企業とそれに関連するリンクを貼っておきますので気になる方は是非立ち寄ってみてください。

1. Apopo
https://www.youtube.com/watch?v=UE94Sxp6mY8

2. Elstat
http://www.elstatgroup.com/  

3. Imazon
http://amazonteam.org/

4. Kiva


5. Waka Waka
www.youtube.com/watch?v=A4FT27xeHsM

いつもはレクチャーの時間が2時間で、セミナーの時間が1時間に対して、この授業はレクチャー1時間、セミナー2時間なので、とてもディスカッションが楽しみ。やっぱり途上国や新興国の様子も今回の授業から伝わってきたするしね。3. の Imazon の取り組みなんかは日本にずっといたりすると全く分からないですもんね。


今日の授業で面白い話があった。
CSR を考える時に Carroll's CSR pyramid という考え方がある。下の絵を見て欲しいのだけれど、一番ボトムにあるのがまずは Economic Responsibility 。そう Be profitable ということですが、これがとても興味深かい。それで一番上に君臨するのが Philanthorofic Responsibility となっていて、Be a good corporate citizen なっている。

(http://research-methodology.net/carrolls-csr-pyramid-and-its-applications-to-small-and-medium-sized-businesses/)

この絵を見てから、CSRなどの取り組みが企業の成績も向上するというような話をしていたのだけれど、因果関係が逆なのでは?と疑問だった。授業で先生が言っていたのは、CSR 活動をすることで企業の認知が良くなり、それが利益に反映されると。

やっぱり僕もそうあって欲しいとは思う(←これは本気で思ってますよ)。だけど、現実は、利益のことを考えてストラテジーを変更したら、結果的に CSR の観点から見てよかった、となっているのではないのかと。

例えば、 Air France - KLM の話が紹介されたのだけれど、環境のことを配慮して Fuel consumption や Hazardous waste の削減をした結果、利益が上がったと。でも、これって逆だろと。利益出すのに、効率化を図ったら結果削減できただろうと。

これを先生にぶつけたら、partly agree だけど not entirely って言われました。そして、"you'll be less cynical to CSR after this course"とも言われた。笑

そんなに cynical ではないと思うけどなぁ。なので、こういう議論をしょっぱなからできたので非常に今後が楽しみ。

余談を話すと、先生が非常に美人。高いハイヒールを履いていて、できる女性な雰囲気。だけど、左薬指には指輪が光る。それを見た友達が授業後に「結婚していてショックだわー」と言ってました。

それくらい美人さんです、はい。

※最近、日本語の出てこない具合がすごい。

2016年2月2日火曜日

今学期。

Japanese Only...


先週の金曜日にやっとのやっとで試験が終わったのにも関わらず、今日からもう新学期。休みは2日。。

今学期の授業スケジュールはこんな感じ。そして、金曜は week 4 のみ代講であって、それ以外は授業がない。ということで金・土・日が休みという3連コンボなのです!ということで、(余裕が出来ればの問題ですが...)北イングランドなどを中心に少し遠出をしたいなと考え中。
やっぱりこっちにいるので、見られるだけ見とかないともったいないので。

注:月・火のクラスはきちんと午後にセミナーあり。


こんな感じのスケジュールですが、今日の Human Resource Management はかなり楽しい予感。ユーモアのあるオランダ人の先生で、なんと日本で研究をしていたのこと。声をかけたら、すごくいい笑顔で「どこの大学に行っていたの?」などと聞いてきてくれた。

一発目の授業からかなり良くて、Types of Capitalism and Employment というもの。アメリカとイギリスといった、非常に資本主義が発展していて、株主が非常に力を持つ世界。そして、日本やドイツといったような、stakeholders をもう少し取引銀行など広義の意味で捉えていて、相対的に株主の力がアメリカ・イギリスよりも弱い世界。

こういうような、資本主義の違いが雇用にどのような違いを生むかというもの。セミナーでは各々8つあるテーマから一つ気になるものを選ぶのですが、僕のチームのテーマは以下。

Is shareholders value destroying the potential to generate quality jobs?

非常に刺激的なテーマでかなり楽しみです。他のテーマも非常に興味深く、土日に泥のように眠てもなお眠たい目をこすって授業を待っていた皆の顔もすごく引き寄せられるような感じでした。

非常に期待!