今、とある理由から友人に頼んで生まれてから今までの人生の振返りをしている。
また20数年しか経っていないけれど、とんでもなく時間がかかる。一番古い記憶からはじめた。恥ずかしいこと、嬉しかったこと、辛かったこと。全てのことを話している。
話しながらも聞き手をしてくれている友人が
「その状況のときに、こういう選択肢もあったらどうだった?」
「そのとき、なんでそうしたの?」
とにかく今まで人に言えなかったことが多い。正確には言いたくなかったことばかりだ。思い出したくないと蓋をしていたことも頑張って開ける。
術後の震えるほどの痛み
アイシングをしていた20分
好きが何か理解できない時期
信頼していた友人を失ったこと
周りの考えが理解できず流した涙
保健室でかけられた先生の愛の助言
思考回路を停止させられたSFCの入試
呼んでもパスがこなかったときの悔しさ
英語の文章で初めて心が震えたことの認識
なんでこんなことをしているかというと、自分をあぶり出すため。飾り物をなくしたときにみえる姿が知りたいから。
とにかく自分を掘って掘って。えぐってえぐって。これがとにかく。。
毎日、忙しく生きていると振返れない。誰にでも話せることには価値はあまりない。
話せないことに価値がある。聞くほうも大変だし、面倒をかけているなと申し訳思う。突然のお願いなのにありがたい。まだやっと大学入学前までと思うと恐ろしい。
でも、それを出すと自分から何か重荷が下りたとも感じる。
あなたの抱えているものは何ですか?
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