「結局、友達やプロジェクトのメンバーに認めてもらいたい、一緒にいたい」
そういうことなんだと思う。その思いが強すぎて、別にリーダーでもないのに監督でもないのにあれだけ声を上げるのだと思う。自分はここにいるのだと示すために。
自分の存在意義は何か、前に関わっているプロジェクトで自分の心を貫いたその疑問は、その源泉はけっこう単純だったんじゃないかな。
この人たちといても何か自分のできることなくね?自分いなくてよくね?
僕の反省はそこから逃げてしまったことのような気がする。はっきり言って逃げだったんじゃないか。
最近、朝にこの動画を友人からシェアされて、その当日にお会いした方に「あれみた?」と言われて少し驚く。このかたも見てたのか、と。胸を打つプレゼンですので是非。
この動画の中で、人は足りないからこそ助け合える、という言葉が出てくる。ああ、と思った。僕は周りの何かを助けられたのだろか?その答えがNoだったから、存在意義がないと思ったのかもしれない。
僕は先日も書いた様に基本的にチームでやるのが大好きだ。得意なこと同士で補い合う、さらに大きなものを作る。そういうことが好きなはずなのに、僕は周りに出来たことは何?
「自分は何もできない」
そのコンプレックスに打ち勝つために、その先には、自分の存在意義を示すことを目的に。今の生きる意味はそれな気がしてならない。
0 件のコメント:
コメントを投稿