2013年2月28日木曜日

思い出す議論

Think Like a Child
というコンセプトを掲げて、僕らはTEDxを開催したんですよ。

幸いにこのロゴは「かわいい!」と好評でデザインありがとう)でした。
コンセプトもSFCっぽいと何人かに言って頂いて。
ありがたいことです。ぺこり



幸いにこのロゴは「かわいい!」と好評で(デザインありがとう)した。
コンセプトもSFCっぽいと何人かに言って頂いて。
ありがたいことです。ぺこり

けど、このコンセプトにするかどうかで何度も議論したことがありました。
それは、

楽しければ、それでいいの?

ということです。

やりたいことやろうよ!
興味のおもむくことやろうよ!

子供はそうやってチャレンジするハードルがない(低い)じゃないですか。けど、僕らの経験してきたことは無駄じゃないわけです。
他人に(明らかに)迷惑をかけないようにするとか、TPOみたいもんはしっかり学んできたでしょ。

それが、やりたいことをするのに障壁をつくることもありますが、大切なことですよね。


今日は、TEDxTokyoLiveに参加してきました。そのときにちょっと、思い出す出来事が。
詳しくは書きませんが、どうなんこれ?と思うことがあり、そのときに。

楽しいのもわかるけど、考えよって。


ただ、今日はそれをのぞいて、8時間近くTED2013をみていました。

個人的には、Talkじゃないけど

Ji-Hae Park 

のヴァイオリンが一番素敵だなぁと思いました。

Talkだと

Yu " Jordy" Fu

ですかね。


勉強時間:
2時間半

2013年2月26日火曜日

花粉にやられた

今日は、ホントに花粉がひどいです。鼻水が止まらない。

にもかかわらず、今日に限ってふと帰り道に明治神宮へ行きたくなって、行ったのが全ての間違いでした。たくさん、海外からの観光客がいらっしゃって、絵馬を書くところも英語での表記がきちんとされていたし、いろんな国の方々が書いていかれるのがみうけられました。


なぜ、今日ふといった(いってしまった)のかというと、今年は初詣をしてないことを思い出したから。そして、どうしてもおみくじを引きたくなってしまったのですw

はじめて、明治神宮でおみくじ引いたんですが、

「大吉」
「凶」

じゃないんですね!

大御心(おおみごころ)

というそうです。

御祭神である明治天皇さまの御製(ぎょせい=天皇の作られた詩文・和歌)93、032首、昭憲皇太后さまの御歌(みうた=皇后・皇太后・皇太子などのよまれた和歌)27、825首より、特に人倫道徳の指針となる教訓的なものを15首ずつ、合計30首選び、それに解説文を付したものとなっています 。
明治神宮HPより)


「両親に感謝せよ」とのことでした。

去年は、TEDxを通じてだいぶ迷惑をかけました。

「家で夕飯食う!」といいながら、結局学校泊まっちゃったり
夕飯できても、SkypeMTGであったかいうちに食わなかったり
はじめて、精神的に大学の講義にいけなくなってしまったり

今年は、何かのカタチで親孝行ができたらいいです。

ということで、花粉にやられているので早めに寝ます。



勉強時間1時間

2013年2月22日金曜日

日本の正体

ここ2、3日少しばかり忙しくってかけませんでした。

実は、国会事故調で調査に関わっていらしゃった方々とお会いする機会がありまして、お話をしてきました。

正直な話、多くの大学生って

国会事故調って何?
あったけど、あれってどうなったの?
報告書でたよねー(読んでないけど)

って感じだと思うんですよ。
ボクは、国会事故調で委員長を務められた黒川清先生の授業を受けていたり、TEDxKeioSFCにご登壇いただいたりとお世話になっていますし、「黒川節」の影響を少なからず受けています。

だから、委員会の様子もみていましたし、事故調の報告書も持って一部ですが読んでいます。


(http://ec2.images-amazon.com/images/I/415rLR5mclL._SL500_AA300_.jpg)


正直、大学生問わず多くの人が、事故調の価値について何も考えてないんじゃないかなぁ。

ボクが考える報告書の価値とは、

日本の正体

が書かれていることです。
序文にはこうあります。


この経験を私たちは無駄にしてはならない。国民の生活を守れなかった政府をはじめ、原子力関係諸機関、社会構造や日本人の「思い込み(マインドセット)」を根本的に改革し、この国の信頼を立て直す機会は今しかない。この報告書が、日本のこれからの在り方について私たち自身を検証し、変わり始める第一歩となることを期待している。


手に取って、序文だけでも読んでもらいたい。


ボクは、さらに恵まれたことに僕らの将来を心配する素敵な大人を知っていたり、日本のことを思う海外の友人がいます。だから、日本の現状のヤバさをより感じます。

だけど、ここにボクが「変わろうよ!」と言っても何も変わらないわけです。
だから、少しずつ少しずつでいいから周りを巻き込んでムーブメントを起こしていきたい。

事故調の方々と話していて印象的だった言葉は

海外の人は日本が変わるかみてるよ。このまま変わらなければ、海外からは「何も変わらない・変えられない人たち」とみられるようになるだろう。君たちのような若者を中心に少しずつでも日本の正体を知って、日本の未来を考えることをしないとまずい。

です。

ねぇ、あなたも「国会事故調」と検索することからでもはじめてみませんか。
「そうだよね!」と思ってくれた方はシェアでもしてくれたらいいなぁと思います。

2013年2月19日火曜日

一時情報にふれる

こんばんは。ここ最近いろんな職業の方に自分のやりたいことについてお話をしています。

自分が興味をもっているのは医療政策という分野になるんですが、昨日はお医者さんの方にお話を伺ってきました。
医師のかたに自分の関心について話すのは初めてだったんですが、いろいろ示唆のあるお話をいただきました!


2つの仮説を確認するということがメインでした。
それは、


  1. 医療間・医師間のネットワークが貧弱である
  2. 医師のスキルの評価があまりなされていない

です。

病院には、
  • 第一次病院....地元のかかりつけ医
  • 第二次病院....総合病院
  • 第三時病院....より専門的で高度な医療が受けられる病院
と大きく3つの区分があって、その病院間のネットワークがあるのかどうか気になっていました。しかし、実際にはあまりないそうでございます。

医師のスキル評価について、

ボクは、「開業医の人とか、誰も評価してくれないし、スキルアップなんてしないんちゃう?」と思っていたんですね。だって、内科だったら、ふつうの風邪とかみること多いわけじゃないですか。整形外科だったら、捻挫とか。
しかも、ある程度患者さんの数を期待で来ますよね。特に地域にある病院は。

これについても、「評価」ということについて医療機関はしっかりした指針がないように思うとのことでした。


まだ、お一人にしか自分の仮説をお話ししていませんが、何となく仮説が当てはまったのでちょっと悲しかったり。もう少し他の医療従事者にもお話ししてみようと思っています。

日本の医療は世界的にみても、素晴らしい保険システムで公平に医療を受けられます。
しかし、それには欠点もあって、あー難しいなぁと考えてみたり。
これについてはまた!



今日は、科学に関する面白い本を紹介します!


です。
これは、「チョコ食べるとニキビは増えるの?」など、素朴な疑問に答えてくれる本です!洋書ですが、一問一答なので、ちょっと洋書にチャレンジしたい人にはおすすめですよ!気になる所だけ読むので十分ですし。

実は、ボクがはじめて買った洋書なので思い入れが強いのでございます。


勉強時間:2時間

2013年2月18日月曜日

なりたい自分

昨日はとある方とお会いして、いろんなことをお聞きして今自分がやるべきことがはっきりとしてすっきりしております。

Your body language shapes who you are by Amy Cuddy

のなかで、

体が心の変化に影響するか? - Do our bodies change our minds? -

という問いを投げかけ、科学的にこの問いの解について説明しています。

自信がなくたって、自信のあるフリ、振舞いをすることでだんだんと「自信がない」という感覚はなくなっていくみたいです。


こんな感じでしょうか?

就職の面接での実験でも、自信のありそうな人を採用するということもTalkの中でいわれていました。

ということは、「なりたい自分」の姿を想像する。
自信がなくてもフリをする。ただ、それだけではダメで

Hope is not strategy.

なわけです。だから、キチンと努力する。

英語で話すときに、自信なさげに話すより、堂々と話し続ける。

そう、堂々と

本当に「なりたい自分」の姿を想像してみてください。そして、それに向かっていってみませんか?


昨日、一昨日とTED Talkを3本ずつみる、英会話をするに留まりました。今日は単語をきちんとやります!

2013年2月15日金曜日

英語の勉強

最近、久々にちゃんと英語の勉強をしています。
まずは、落としてしまったボキャブラリーと文法を拾う作業をしております。

文法は受験期に使っていたものの復習。

ボキャについては英単語3800を使っています。

この英単語はレベルが4つにわかれていて、2まではほぼ知っていて3からやや難しいという感じです!4は難しい....

今日はとりあえずレベル1の約1,000語をやりおえました!

そんなに時間はかかりません。


この単語帳を選んだ理由は、

  1. 評判が良い
  2. 知らない語が適度
  3. CDついてる
です。1は、海外大学院に留学経験のあるかたから薦めて頂いたことから。2は受験期に使っていた単語王より少し難しめでちょうどよかったこと。3はまぁ音声ないと...みたいな

知らない単語が多すぎるので、モチベが上がりません!この単語帳の短所としては、「多義語に弱い、自動詞・他動詞の区別がない」ことでしょうか。


受験期よりはかなり抜けてしまいましたが

TEDみたり
CNNやBBC読んだり
メールのやりとりしたり

していたので、それほど勉強へのハードルは高くなかったというのが幸い...
これからしっかり頑張りまする。

リスニングは、ABCニュースシャワーがおすすめです。

英語字幕→日本語字幕→字幕無し→英語字幕

と、同じニュースが4回繰り返されます!

毎日、毎日ディクテーション含めてやるといいですよー。
これから英語の勉強を少しずつはじめたいかたは、ABCを!

何より自分がペース作れるムリないくらいが、コツコツ続けるのには必要だと思います。


ちなみに、英語の勉強日誌だけにする気はござらん!メインは、雑記です。

2013年2月14日木曜日

日誌にもしよう

英語の勉強を真剣にし直さないといけなくなった。というか、するので明日から少しずつ記録していこうと思う。

この勉強が何のためか?

はじめにいっておくと、就職活動のためではないです。

留学のためでござんす。

あぁのんびりしてたのにエンジンをかけないと。大変だ大変だ!

今日は、他にもやることあるのでまた!

2013年2月13日水曜日

対等

今日は、シスコ•システムズの Cisco Connect にいってきました!


ちょっと、知りたいことがあって問い合わせたら学生も参加できるということだったので、行って参りました。

シスコといえば、リーディングカンパニーのひとつです。(参照wiki


そこでお目当ての、ある外国籍の方のセッションをみにいったらQ&Aがない!
ということで、こそこそセッション終了後に去ろうとしていたプレゼンターに質問しにいきました。

他の方も質問に来ていたので、簡潔に質問をして答えて頂いたのですが、もう少し聞きたいことがあるのがバレたのか笑
「ここにメール頂戴!」って名刺を下さいました。

実は、先程の記述でもわかるかもしれませんが、これは企業者向けのイベントであり、ボクみたいな学生なんてほぼいませんでした。
その中で、わがもの顔した学生が質問してるわけですよ。

その人はボクの下手な英語でもキチンと答えてくれて名刺まで下さった。


他の日本人の方は、「学生」だということなのか?実際に聞きにいっても名刺くれたりしなかったし、ズカズカと質問できませんでした。


あぁ、他の企業人と 対等 に接してくれているなと感じられたんです。


こういう、人を対等に扱うということは、外国人の方が慣れているように思います。もちろん日本人でもいらっしゃいますよ!今日、お一人日本人の方でもいました。(その人も海外経験が長いようでしたが...)

日本だと、年齢や職業で判断してしまうことが少なくないですよね。

んー、なんなんですかねあの感じは。自分もここ最近、意識をするようになりました。
素晴らしい人格者は、みな対等に接することが当たり前になっていたからです。

いやはや、難しいことですが常に意識をしていきたいことです。

2013年2月12日火曜日

Image is superficial

男ですが、モデルさんによるTED Talk

Looks aren't everything. Believe me. I'm a model. by Cameron Russell 

を紹介します。


彼女は、モデルになるには

長身で - Tall -
すらっとしていて - Slender Figure -
女性らしく - Femininity -
白人 - White Skin -

であるなどを生まれもって受け継いだ者のみになれ、

それは、宝くじのようなものだ - It's out of your control, it's awesome, and it's not a career path. -

と言います。

(Cameronさん。画像はグーグルから)

たしかにお美しい...(目の保養になりましたw)

美しい容姿であり、外見のイメージは良いことで得することは非常に多いんだそうです。


イメージの影響は大きい - Image is powerful. -


だけど、モデルは毎日毎日自分の身体のことを気にかけなければならないので、とても不安なんだそうです。そりゃそうですよね。睡眠不足をさけるための生活、栄養を意識した食事、水を飲むなど、たくさんしなければいけないことは多いですもんね。毎日の生活がより結果にでる職業だと思います。

だから、彼女は

いつも幸せではないのよ。- It doesn't always make me happy. -

と訴えます。外見なんて薄っぺらいのかもしれません。

いつだって、真実を映し出すのは、その人の振舞いであり、言動であり、

実際に、その人に触れてみてわかるもの。人に触れたときの感度が高くありたいと思わせてくれました。

2013年2月11日月曜日

イタイ人たち

世の中をよくしたい!

こういう思いで官僚になる人や、社会起業をする人はとても多いと思う。

実際に、「世のため、人のため」という思いで何かをするというのはとっても素敵なことです。
だけど、そうしようとしている人の多くが社会的には、良い学校に通っていたり、ステータスが高いというのが実状ではないでしょうか。

特に、そういう人達が社会的ステータスの低い方に向けて、何かをするというのはどうなのよ?

実際にボクだって、慶應義塾大学という日本の中ではステータスが高い大学に通っていて、その中でも多くの社会起業家を輩出しているSFCにいるわけです。
SFCの卒業生を紹介しているページがありますので、お時間あればみてみてください。


だけど、僕のような人たちが何も知らずに「社会に役立ち立つことをしたい!」というのは、イタイだけだと思うんですよ。
だって、多くの人は、自分たちの取りくみの

意義
効果

なんてわからないかもしれないし、望んでいないかもしれないですよね。

この間、お世話になっている方から言われたのは


社会的に高い地位にいることを自覚しなさい。そして、地位の低い人たちに直接触れて、どのようなことを考えていて、どんな人間性なのか、そして自分がどれだけ恵まれた環境にいるのか今のうちに学びなさい。
そうしなければ、そういう人たちのためにしていることも、本当に意味のあるものにはならない。何より、人の上に立つ資格なんてないよ。


と。

正直、ボクはTEDxKeioSFCの活動を通じて、普通の大学生がお会いできないような方々と会い、いろんなお話をさせて頂いてきた。とっても魅力的で刺激的で、多くのことを学ばせてもらいました。だけど、最近思うのは、自分の身の丈とは合っていないということ。

だからこそ、今度自分が触れなければならない人は、自分よりもステータスの高い人ではなく、低い人なのだと。そういう人から感じられることが多くあるのだと思って、これから数ヶ月は、いろんな方とお会いしていきたい。

イタイ人にならないように。

2013年2月10日日曜日

小さい自分

あなたは歴史の中でも、科学史を学んだことがあるだろうか。

今日紹介したいのは、


です。

地球の長さをどうやって求めたか
地球の質量はどうやってわかったのか

などなど、ふつうなら

「どーでもいいよ」

という内容が書かれています。

だけど、これが楽しい!そして、ちょっとむなしくなる。

とっても壮大でロマンティックです。

自分の存在が小さく感じられて、悔しくもあり寂しくもあり。自分の存在意義ってなんだろうって考えさせられます。何のために生き、何を残して死んでいけるのか。

こないだ、博士課程の先輩に科学者の中には、「神様の存在を信じている人もけっこういるんだよ」と聞き驚きました。

「科学では解明できていないことがたくさんある。科学的にどうしても証明できなそうなことに対して、その証明をという存在に依存しようとしてしまいたくなるんだと思う」と。

科学がロマンティックだと感じてみたい人は、先の本を読む前に

Questioning the universe by Stephen Hawking

をみてみてください。

2013年2月9日土曜日

楽しいだけでいいじゃない!

ボクのお気に入りのTED Talkの一つ

The shared experience of absurdity by Charlie Todd

を紹介します。

彼は、ズボンを履かずに地下鉄に乗って、乗客を楽しませたりいろんな「おバカ」な企画をやっています。
このプレゼンの中で彼は、次のようにいっています。


僕たちは、遊ぶ理由なんて教えられなかったよね。遊ぶことは良いことだったんじゃない。- You know, as kids, we're taught to play. And we're never given a reason why we should play. It's just acceptable that play is a good thing. -

遊ぶのに理由はいらないWe don't need a reason. -

と。

恥ずかしくてくだらない
しらけた目でみられる

いろんな理由を大人になると所有しているよなぁ。だけど、自分を解放してあげて、心から楽しむことも大切だなぁ。


「おしつぶされそうだ」


そう感じることは生きていればたくさんあるけど
そんなの吹っ飛ばせるくらい、たまには開放的でありたい。みなさんはどうですか?

動画は、No Pants Subway Ride 2012
ホントに「おバカ」です。東京でやったらえらい騒ぎになります。笑

2013年2月8日金曜日

日本人の集団行動

日本人は、割と「集団行動」が得意と考えられてると思うんですよ。

スポーツでも、

「個人では勝つのは難しいけど、チームとしてなら」

と言われてきたかと。
でも、本当かなぁと思うんですよね。


サッカーの日本代表でも、クラブでは活躍できる香川真司(今はなかなかですが....)も中央でプレーすれば力を発揮できるのに、代表では左サイドでプレーをしています。

悪者になりかけている日銀、その総裁の白川さんは昔はとても優秀で、イェール大名誉教授の浜田さんも期待していたようです。(記事はこちら


組織に入った瞬間、個人がダメになってるように思います。

香川の件はちょっとちがうかもだけど、

出る杭は打たれる - The nail that sticks out gets banged down -

日本は会社に入ったり、もはや日本で小さい頃から生活すると、個性をだしにくい。というか、個性に気付きにくい。

チームの中で、個性を出していくこと。みんなが同じ考え一辺倒にならないことが大事。

チームということでは、齋藤ウィリアム浩幸さんが著書(ザ・チーム)の中で面白いことをいっていました。

いまの日本社会は、アメリカ以上に個人主義の国になっているように思う。
いろんな国の移民が集まっているアメリカほど、チームの大切さを身にしみてわかっている国はない。チームの中で力を発揮できるかどうかが、教育の基本になっている。


(動画は長いですが、面白いので是非。)
実際に、アメリカではチームで何かするということを小さい頃からされているそうです。

昔、ある一人(ボク)が、グループの方向性など勝手にあれこれ決めていた小学生の頃の光景が目に浮かびました。笑

日本人って集団行動得意なんすかね?というか、集団行動と呼べるんすかね?

TEDxの運営の中で、すごくこの「チーム」を意識しての運営をトライしていたので実感として、難しいなぁと感じている今日この頃。

2013年2月7日木曜日

iTunesの影響とiPodの価値

ついに、iTunesの曲のダウンロード数が 250億曲 を突破したようです!

もとの記事はCNNです。(英語版はこちら

いやぁスゴい数です。インターネット環境があれば、いつでも・どこでも、すぐにダウンロードできるわけですから、便利になったもんです。

これについての、面白いTED Talkがこちら。

The music wars by David Pogue

このTalkの中でもでてくるんだけど、まぁ著作権侵害とかいろいろ話題にはなりますわな。もうね、ホントに大変なことだと思いますよ、音楽業界にとっては。

今まではCD買ったり貸したりしていたのが、

CD・CDケースというハード
CDへダウンロードする(販売前)

の値段や手間が省けたことだけでも、「一曲のもつ値段」はずいぶん変化するわけですから。

これについても、興味深いTED Talkがあります。

The 8$ billion iPod by Rob Reid

要約すると、著作権数学 - Copyright Math - という新しい学問による試算では、
4万曲(何GB?)入るiPodに、マックス楽曲をいれると、

80億ドル

の著作権侵害にあたるそうです。これは、7万5000人の雇用にあたるそうです。笑

とんでもない影響力と破壊力のiTunesです。でも、iTunesがでてきたのなんて2001年でしょ。とんでもないスピードで世の中変化してますな。

2013年2月6日水曜日

人と出会う

面白い記事があった。

GoogleAdwordsで彼女を募集

というものだ。(詳しい内容はリンクを参照下さいまし)

GoogleAdwordsは、検索したときにでる広告です。
画像は、「カフェ バイト」と検索したときに出てきたのをスクショしたやつ。


リンクの記事は、要約すると

「彼女募集中」という広告をつくり、そこからコンタクトをとってきたある女性とお付き合いし、同棲するのも決まったぜ!!!
※記事によるとこの方は、同棲を決めてから付き合うことを決めたそうです笑

とのこと。


ちょっと前までは、というか今でも「出会い系サイト」という危険なものがありますが、今は、ツイッターやフェイスブック、ブログなどで全くの他人と何らかの共通点を見つけて繋がれちゃいますよね。

同じ大学に入学する
共通の知り合いがいる
同じ国へ留学している
ブログの内容に共感した

理由はいろいろあると思います。
簡単に、気軽に繋がれるようになりました。そして、グーグルの広告によって彼女が出来ちゃう時代です。
いやはやスゴい。

個人的には、ツイッター(もうやめましたが)などでフォローをしている人にリアル世界でお会いすることは、別に悪いことではないと思います。実際に会ってお話をすることで、より深いお話をきけたり人間性が感じられたりしますし。

僕もやったことがあります。そして、その出会いによって世界が広がっていきました。


このようなインターネット上での出会い方は、間に何も介さないから可能なのだと思います。
今は、個人Aと個人Bが繋がるとき、両者は直接やりとりができます。

もちろん間に何かを通すことが悪いことではないし、良いことも多いです。

問題は、間にあるものor人が信用するに値するかです。


知人を介して人を紹介してもらうことやフェイスブック上のイベントで人と繋がることがあるかと思います。
これは、紹介してくれる知人やそのイベントへの信頼があるからできるわけですよね。

だけど、出会い系サイトに対しては信頼性がない。現に多くの方が被害にあっているわけであります。


もちろん、危険に巻き込まれることへの注意が必要なのは言うまでもありませんが、

「人とゆるやかに繋がれる時代」

なわけですから、ちょっと勇気を出して気になる人とつながってみてはいかがでしょう。

2013年2月5日火曜日

Do you focus on a person?

今日みたTED Talkを紹介します。

それは、


Why we love, why we cheat by Helen Fisher



です。

みなさんは、ある特定の方とお付き合いをしているときに

他の誰かに恋をしたことがあるでしょうか?あるいは、他の誰かと一夜を過ごしたことはあるでしょうか?

フィッシャーさんは、脳には次の3つのシステムがあるといいます。

Lust(情欲), Romantic love(恋愛), Attachment(愛着)

これらは、連動するときもあればしないときもあると言うのです。

例えば、お付き合いしていない方と「遊び」で肉体関係をもったときに、関係をもつ前は恋愛対象でなくても、関係をもったことでドーパミンの活性化によって恋愛対象として意識しだすことがあるということです。これは、Lust と Romantic love の連動です。

まあ、世間で言われていることでもあるので何となくわかります。

めんどくさい関係になってしまうんでないかと想像してしまいます。笑

だけど、このTED Talkみて浮気した•されたということが身近の人でもいることに納得。

一人の方を愛すること - Focus on a person -

って実は難しいことかもしれないと思うと同時に、ただ一人の人を愛し続けている人は本当に素敵だなぁと感じました。

2013年2月4日月曜日

ツイッターをやめたわけ

早朝にアップしたわけですが、書き足りないので再投稿。
なぜなら、頭があまりにもまわっていないので、昨日書こうと思っていたことを忘れてしまっていたので。笑

書こうと思っていたことは、「ツイッターをやめてみて」


ツイッターといえば、ゆるゆると友人や著名人と繋がれる便利なアプリです。
SFCでは、ほとんどの人がツイッターを活用していて、課題の締切を教員がつぶやいたりしていて、半必須ツールと化していました。

そう、僕もつい最近まで「中毒者」でした。

ツイッターのメリットは大きく次の2つのように思う。

  1. 効率的に情報を得られる
  2. リアルタイムで繋がれる
1.については、著名人が呼んだ記事をコメントつきでRTしてくれたりするので、有益な情報を手軽に手に入れ易い。
2.については、もうそのまんま。1.とも関連するけど、特に3.11のときには威力を発揮しました。それは、TEDxTokyoでも紹介されていましたね!


こういうメリットあるけど、僕は利用をやめました。

なぜか?

それは、
  • 団体の中の一人の人間として発言をしなくてはいけなくなったこと
  • ついついみちゃう
  • 海外の友達が使わない
の3つの理由からです。

僕はTEDxKeioSFCという組織に属していましたので、公開していい内容、だめな内容考えて発信をする必要がありました。これは、けっこうストレスで精神的に疲れました。
また、ツイッターの感染力は強く、利用者を蝕みます(もちろん人によってちがう)。
SFCのような場所にいると、 使っていて当たり前 という雰囲気になりますので、尚更使ってしまいます。
最後に、僕は海外に友人がいるんだけど、ほとんどの人が使ってないからツイッターで繋がれない。


それで、やめてみて一ヶ月くらい経ちますが、気楽ですw
開放感がハンパないですw
なくても全く困らないです。

ツイッターで時間をムダにしているあなたも、アカウントを削除してみては?
案外いけますよ。

朝早くから

おはようございます、06:40を過ぎました。まだ薄暗いです。

なぜ、こんな朝はやくからブログを書いているかというと、


眠れないので暇つぶし


という訳ではなく、

はやく起きたので暇つぶし

が理由です。ただ、はやく起きたことは偶然ではなく、予定通りなのです。

「こいつ、大学生でしかも春休みだろ?」という声が聞こえそうだw

だけど、最近朝イチじゃないとちゃんとできる時間がないと改めて思いまして。
実は、2,3年前までは早起き生活をしていて、朝起きて勉強!していました。

ちゃんとした、受験生だったのですよ。

英語の勉強だけはしよう!

そう思ったら朝早く起きてその時間だけ勉強しないと「ダレル」のです。
えぇ、ブログも書いていますが朝イチにやる作業としてはもってこいなのだ。何せゆるーく頭使うからね。


ところで最近、フラッシュモブ(参照wiki)にはまっています。もちろん自分ではやりません。たとえば、これ。


これは、素敵なプロポーズですが、

こんなのもあります。この勢いと周りの反応が面白い!これは、実際にフラッシュモブやっちゃう人の感想でもあろうと思います。

日本のもみたけど、やっぱりアメリカでやられたものは周りの驚きかたハンパね!って感じで面白いですw

これは、文化のちがいなのでしょうか。いやはや、こういう違いも興味深い所です。

さて、英語のお勉強します。

2013年2月3日日曜日

ふたたび

2012年にほそぼそと更新してきたブログがひょんな理由によって、消さざるを得なくなったので、春休みになったことだし再開してみようかなと。


わたくし、慶應SFCの2年生で(進級できるのでしょうか...)、去年はTEDxKeioSFCというカンファレンスの運営に関わっておりました。面白いアイデアをもった方々にプレゼンをしてもらうというとってもシンプルなものです。

ただ、お呼びした(してしまった)スピーカーがとてつもなくお忙しい方々だったことやお金がなくって多額の赤字を計上しそうになったりと、たくさんの苦労をしていました。HPはこちら。ちなみにもうすぐでYoutubeに当日のプレゼンがアップされますので、ご参加いただいてない方はお楽しみに。


まさに

"Almost Die"

という状態でして

少し落ち着いてきたので、ブログを新たなカタチではじめようと思いまする。

更新は不定期ですが、よろしくお願い致します。