スポーツでも、
「個人では勝つのは難しいけど、チームとしてなら」
と言われてきたかと。
でも、本当かなぁと思うんですよね。
サッカーの日本代表でも、クラブでは活躍できる香川真司(今はなかなかですが....)も中央でプレーすれば力を発揮できるのに、代表では左サイドでプレーをしています。
悪者になりかけている日銀、その総裁の白川さんは昔はとても優秀で、イェール大名誉教授の浜田さんも期待していたようです。(記事はこちら)
組織に入った瞬間、個人がダメになってるように思います。
香川の件はちょっとちがうかもだけど、
出る杭は打たれる - The nail that sticks out gets banged down -
日本は会社に入ったり、もはや日本で小さい頃から生活すると、個性をだしにくい。というか、個性に気付きにくい。
チームの中で、個性を出していくこと。みんなが同じ考え一辺倒にならないことが大事。
チームということでは、齋藤ウィリアム浩幸さんが著書(ザ・チーム)の中で面白いことをいっていました。
いまの日本社会は、アメリカ以上に個人主義の国になっているように思う。
いろんな国の移民が集まっているアメリカほど、チームの大切さを身にしみてわかっている国はない。チームの中で力を発揮できるかどうかが、教育の基本になっている。
実際に、アメリカではチームで何かするということを小さい頃からされているそうです。
昔、ある一人(
日本人って集団行動得意なんすかね?というか、集団行動と呼べるんすかね?
TEDxの運営の中で、すごくこの「チーム」を意識しての運営をトライしていたので実感として、難しいなぁと感じている今日この頃。
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