Japanese Only...
更新が滞りました。ごめんなさい。ぺこり。
旅行中にいろいろブログ記事を書きつつあったのだけれど、旅の疲れと引っ越し作業の疲れによって少し休憩していました。
さて、今回の旅では、安い航空券を買ったが故に朝早くに空港につく必要があった。
行きは空港に4時にいなければならず、帰りは6時。なんでこんな早い便を取っちゃったんだろうと少し後悔。
行きは、マンチェスターの郊外に住む日本人の知り合いのところにお世話になっていたので、空港までの深夜便がなくタクシーもくるかわからなかったので、空港泊をすることに。空港に行くのにトラムを使うのだけれど、まず駅まで徒歩で20分強かかる。安全な街なのは知っていたけれど、ちょっとビビって早歩きで向かう。道が一本道だったこと・雨が降っていなかったことで気持ちは少し明るい。
駅に着いたのが23:30頃。駅にはもちろん誰もいない。定刻通りきたトラムに乗ると酔っ払いのカップルがいたりしたけれど、問題なく移動できた。空港に着いたのが12時。4時間ある。どうするよ。
しかし、先日も書いた通り3日前に簡易的に引っ越しをして、その翌日に Oxford に日帰りで行っていたため疲れはマックス。軽く仮眠することに。とにかく明るいのでアイマスクをして光を遮断し、雑音は耳栓でシャットアウト。これで寝れる!とお思いでしょうか。否。マンチェスター空港は足が伸ばせて肘掛けのある椅子がない。となりのブロックに座る人が動くとこっちの椅子も揺れるので、なかなか寝付けるところまではいかない。
だけど、そもそもバックパック一つで旅行するとはいえ、荷物が心配なのでどんなに快適でも寝れるはずもないかと諦める。
こういうところに来ると、成田や羽田だったら気持ちのもちようが断然違うだろうと思う。日本でもスリや置き引きには注意は必要だけれど、海外の地に比べたら全然安心でしょう。
時間は思っていたよりもゆっくりと流れる。たまにアイマスクをずらすと、車で来たであろう一行が目に入る。車があったらどんなに楽かと思うも、貧乏学生がそんなこと言えるわけなく。そんなことを目を瞑りながら考えること3時間半。耳栓とアイマスクを外して、とりあえずチェックインを済ませようと受付へ行くと、すでに列が。みなさんお疲れさまです。
何も問題なく受付を済ませ飛行機に乗り込む。とにかく眠い。もう一度2つのマストアイテムを装着して(マスクは持ってきていたのに忘れた。。)、1時間半のフライトが終わった。
時は流れ16日。1週間強の旅も終わりで披露いっぱいだ。行きにこんな経験をした上に、知らない土地アムステルダムで6時間以上待つのはさすがに体を壊すかもと思って、前から気になっていた Airbnb を使ってみることに。話は飛ぶけど、こういう経験をすると、マンチェスターは少しは自分の土地になったかなと思える。
Airbnb は自分の家をサイト上で他人に貸し出すサービス。シェアリングエコノミーの代表例ですね。Uber 同様海外では被害の事例があったり、日本では旅行法上ブラック(だった。法律が改正されたはず)なので、好奇心はありつつも怖くて使うことができず。ただ、空港近くのホテルやホステルを借りるよりは安いので使ってみようと決意。
とにかく空港近くでリーズナブル、そしてきちんとレビューの付いていてパスポートなどの ID認証を済ませている方の物件を探した。Airbnb がどういう形でパスポートや運転免許証などのID認証を行っているのが不透明というのが隠しきれないが、レビュー数が獲得できている人を探すのがいいと思う。
いくつかヒットした物件の家主にダイレクトメッセージを送り、深夜に空港までの足があるか安全かなどを聞く。そこでマッチしたものがあったのですぐさま予約することに。こちら側がマストですることは、電話番号の認証等。ちなみに利用者側もID認証をするよう勧められるのだが、こうすることで家主に「安全だ」という印象を与えることができるのだろう。
それでクレジットカードや Paypal ですぐに支払いを済ませて完了。ホテル予約と何も変わらない。予約を済ませると、家の住所などが送られ、そして何時頃にチェックインするかなどをお互いメッセージのやりとりで確認できる仕組み。
ちなみに使ってみた結果は、まったく快適でしたよ!最後、細かい道があまりわからず苦労しましたが、着いてホッと。普通のホテルとあまり変わらない。そして自分のような現地の人と話すのが楽しい人はいいと思う。もちろん、安全面の話があるので一人の時より複数人の時のほうが、女性よりも男性のほうが利用に前向きになれるかもしれない。法律が全然追いついていない、先端の話なのでもちろんエラーはあると思いますが何でも禁止にするのではなく、どうしたらこういう取り組みが安全に運用されるかと考えるほうが健全でしょう。
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