2015年10月7日水曜日

マンチェスターは安全か?

Japanese Only...


イギリスといえばロンドン。

そう言われるほどにロンドンは有名だ。だけど、あれだけ移民がいたり世界屈指の観光地のために安全上大丈夫かと言われればどうなのでしょうか。僕はまだ行ったことないのですが、やっぱり人は多いしセキュリティには気をつけているのではないのでしょうか。

今回、バングラディッシュで日本人男性が銃殺されるという悲しい事件がありました。イスラム諸国に住む外国人に向けて被害を加えることを示唆する声明を発表したそう。

それを受けて、大使館からメールが届きました。このメールはイギリスに一年以上?住む人が住所等を届けると受け取ることができます。

何かあったときのために日本政府が安否を確認できるようにするためのシステムですね。
このメールによると、イギリス政府はISから帰ってきた人間がテロを起こす可能性を考慮して、警戒レベルを5段階中の4に引き上げているそうです。

以下の Severe にあたります。


Threat levels are designed to give a broad indication of the likelihood of a terrorist attack.

  • LOW means an attack is unlikely.
  • MODERATE means an attack is possible, but not likely
  • SUBSTANTIAL means an attack is a strong possibility
  • SEVERE means an attack is highly likely
  • CRITICAL means an attack is expected imminently 

そして、メールにはこんな内容が。


 テロリストの目的の一つは、今回のような声明を発出することにより、その国の国民等の不安を煽り、社会生活を阻害・混乱させ、その怒りの矛先を自国政府に向かわせることにあり、パニックに陥ればテロリストの思うつぼです。とは言え、わかっていても誰しもが不安を感じずにはいられないのも事実です。常日頃から「備え」を以て冷静に対応し、パニックによる更なる危険を回避することが重要です。これまでのところ当地においては、日本人に対する具体的な脅威情報があるわけではありませんが、皆様の中で安全に対する意識を常に持っていただくよう、各人で改めて再確認をお願いします。



これを受けて改めて自分を住んでいるところが安全か書いてみたい。まあ今まで書かなかったということは、基本的に安全面に気にしてこなかったと言えるのでしょう。基本的に身に危険を感じるようなことはおろか、物が盗まれるなどそんなことも経験なく。日本にいる時よりも財布や携帯など身の回りのものに気をつけるのは当然。

だけど、気にしていれば何も問題がなかったのです。

新入生が入るこの時期になると、携帯をみながら歩いている人が携帯を取られたりとかそういう話は聞きます。また、とある寮では一階の窓が壊されて貴重品が取られるなどの被害があったというのも事実。(僕の寮は一階には部屋はないので大丈夫)
だけど、基本的に学校周辺で何かあったとは聞かないなぁ。

また、危険な地域はいくつかある。それを見分けるのは簡単で街が汚いかどうか。道路にゴミがあるか、そんな程度だと思います。それで多いなと思ったら結構あぶない。女の子は一人で歩かないほうが良いでしょう、道と時間によっては。

でも、酒を飲んで12時過ぎるなんてことになっても基本的には平和な気がする。NYに行った時に、1時過ぎに一人で地下鉄に乗らないといけなくなってしまった時は本当に怖くて細心の注意を払って、最寄り駅に着いたらダッシュした。

それに比べたら全然大丈夫だと思う。まあちゃんと気をつけるんですが。
にしても、物騒な世の中です。イギリスのような移民国家に住むというのはこういうリスクに常にさらされるリスクは考えないといけません。

次なる被害が起きませんように。

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