2015年10月9日金曜日

ペーパレス化と視力の代償

Japanese Only...


iPadなどの登場によりペーパレス化というのが進んでいます。こっちの教科書などは本当に重たいので、iPadにすべてが入っていたらどんなに軽いかと思うことは確かにある。

それに、僕ら学生は教科書をはじめ、論文や Financial Times などのメディアにオンライン上で無料でアクセスができる。学校自体もペーパレス化を推奨しているし、紙の需要はなくなるかもしれないと思うかもしれない...
もちろんオンライン媒体にも利点はあって、クリップ機能は最強。


がしかし、そんなことはとんでもない。紙で読む利点は2つには敵わないと思う。

1. 探しやすい
2. 読みやすい


たしかに、PDF等で読めばショートカットキーを使えばいくつかのキーワードは一瞬で見つけることができる。だけど、未読・既読のものを含めて、自分の探したいキーワードが何かがわからない状況のとき、コンテキストで探すには明らかに紙の方が早い。

そして、物理的なものというのは不思議なもので、些細なページの開き具合や”かおり”の違いで、自分がどこまで読んだのかわかる。

その人間の感覚的な記憶が非常に優れたものであることを、電子媒体を使うと認めざるを得ない。


そして、何より紙の方が圧倒的に読みやすいのである。まず、Kindleなどで読まない限り目の負担が半端じゃない。だいたい、オンライン媒体で100ページなんてくるともう...涙

目がいかれます。そして、それだけ多いともちろん長時間かかるわけで、まずは目がやられますね。次に首・肩、そして腰がやられてきます。

ひどい人は頭痛にも襲われるでしょう。最近どうも視力が落ちた気がしてなりません。これでもPCグラスをかけているんですよ。


というわけで、これら二つのことを考慮すると確実に紙媒体の方が良いわけですね。以前も書いたけれど、マンチェスターはなぜか印刷が無料じゃないので、大量に印刷するとすごいお金がかかります。

という訳で、プリンターを買おうかと画策中。もうPC上でみると身体への負荷が高いのでちょっと耐え難い。そして学校のプリンター高え。はぁ、また出費かという感じなのですがね。。涙

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