Organisational Behaviour のテキストがコーポレートカルチャーを取り扱っていたので、興味深く読む。ベストセラーのエクセレント・カンパニーの中で、素晴らしい会社はとても強いカルチャーが浸透している、云々ということが書いてあるけれど、これにもちゃんと Disadvantage があって、買収したり合併したりする際にはコンフリクトが生まれるし、どうやって Diversity を保つかという課題が出てくる点を指摘していて面白い。
カルチャーの強い会社は、誰にでも合うわけではないので、この時代にどういう人を採用し、育てていくのかというのは当たり前に難しいのでしょう。日本企業にとって、これが特に難しいのだろうなと思わせる一文があった。
壮大に吹いてしまった。
"National cultural stereotypes are well established:
(ケチで)
Americans are brash;
(厚かましく)
Germans are humourless;
(ユーモアがなく)
French are romantic;
(ロマンティックで)
and Japanese are inscrutable."
(何を考えているのか理解不能)
まず Scots から始まっているあたりから確信犯。唯一まとな扱いを受けているのがフランスな気がするけれど、これはちょっと皮肉を込めて言っているような気がしてならない。
この辺りが、海外の企業を買収等しても上手くいかないと言われる所以なのかしらと思った。
さて、こんな妄想をしながらリーディングに戻ります。
0 件のコメント:
コメントを投稿