今週はちょっとやばい。。リーディングが死ぬほど多い週じゃないのだけれど、グループワークなどが重なってきて体力が削られてきた。。そして、この2週間は英語でずっと夢を見ているので、眠りが浅すぎる!
だけど、授業のこともちゃんと書こう。今日の Foundation of Management のセミナーが面白かった。この授業では、Human Resource を学ぶのだけれど、今は Taylor が導入した Scinetific Management から Weber が提唱した Hierarchy structureを学んでいる。WW2付近の時代から、Management の手法というのが発展してきた。
Taylor の時代には、Europe からの移民が多くスキルがなく、英語も話せない人が労働者として多かった。そのため、効率よく労働力を動かすためにはある種、dehumanization が求められ、仕事を簡易にしていき、それを機械的に人が行うというわけです。
だけど、これはもちろん批判があって、やっぱりモチベーションが上がらんのではないのか、など様々な批判が起きるわけですね。それで、どうやってHRが発展していってるのかということを学んでいます。これは、もちろんトヨタのかんばん方式に繋がるのは言うまでもありません。
今日のセミナーでは、以下の Chaprin の15分を見てメッセージは何か、マネジメントのプリンシパルは何かということを議論した。
この動画の中で、Manager の人は Hierarchy の中でトップダウンで物事を進めている。「はい、じゃあラインの流れを早くしろ」みたいな感じでね。これに対して批判があった(おきまりの Dehumanization だ!)のだけれど、動画の中から僕は、みんなが思うよりもManager は「機械を信じていないのでは」と思った。
途中でクライアントが提案してきた機械が壊れて、Manager が追い返すシーンがあるのだけれど、もし彼が更なる効率性を求めて、もっと機械を導入する方向にするのであれば、故障したシーンの時にクライアントを励ますでしょう。
クライアントは提案が失敗したけど、それはチャンスですからね。あそこまでの技術って結構やるなぁと思った次第。追い返した時点で、ある程度機械の限界を知っている気がした。
まあ、従業員への配慮はもう少しあっていいけどね。
そんなことを議論した充実したセミナーでした。
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