2015年7月10日金曜日

イギリスにおける携帯事情

Japanese Only...

イギリスに一年留学する人は携帯事情が気になるところだと思うので少しばかり忘備録を書いておく。

こちらで、携帯を日本のように月ごとの引き落とし支払いにする場合は、12ヶ月からの契約でしかもバンクアカウントが必要であったりする。それに日本から今利用しているスマホを持ってくる人も多いと思うので、プリペイドを考えていると思う。

学校やカフェ、寮などもWifiが通っているので基本的にそれでどうとでもなってしまうのが実情な気がする。ただ、グーグルマップを見たい!友達との待ち合わせで wifiのないところでも不自由なくしたい!そう思ったりしても自然だと思う。

そこでこっちの携帯が一応あったほうが便利なのである。こちらでは、プリペイドのことを pay as you go というのだけれど注意が必要。

VodafoneやO2、E2などの通信会社が電波もよく安定していると言われているのだけれど、こういうところでPay as you go と書かれた携帯を買うときは注意がいる。こっちのプリペイドは僕らが考えているプリペイドとは少し違っている。


プリペイドと聞いたとき
通信◯円、通話△円/分、テキスト□円/通などというように決まっていて、1000円をチャージしたらそれが切れて再度チャージをするまではずっと使えるという認識だと思う。


しかし、こっちのプリペイドは2種類ある。
⑴:日本でいうプリペイドと同じく、「通信◯円、通話△円/分、テキスト□円/通」と決まっていて使った分だけ引かれてなくなったら好きな分だけチャージする方式。自分で使った分を管理できる。

⑵ :例えば、「£10/月 で通信◯円、通話△円/分、テキスト□円/通」というようなパッケージになっているケースがある。そう、チャージをしても30 Days Creditというものがあって、いくら分使ったかに関係なく、Monthly契約のように毎月チャージをしないといけないのだ。つまり、使い終わったらチャージするのではないのである。⑴よりもパッケージ内容はお得はお得。


こっちに来てプリペイドと言ったときに 30 Days Creditというものがあるというのを初めて知った。「なんだ、これって普通に銀行引き落としとレベル変わらんじゃん」と混乱したのだ。まあ、プリペイドにしても正直3000円・月くらい出したら、通信料使い放題だったり日本の携帯の値段が法外に感じるほど安く感じるとお思う。ただし、携帯を日本からもってきているような人は⑴の意味のプリペイドで十分だと思う。
Wifiを活用してください。


ちなみに giff gaff のように毎月パッケージを変えてチャージをすることのできる会社もあります。これなら少しずつ自分でどれくらい使うのか確認しながら調整できるので良いかなと思います。 giff gaff同士は通話もタダだしね!

そんなわけでこっちで携帯を買いたい場合は注意しましょう。
私は、Handset Only(端末のみ)で携帯を買ってSIMカードをgiff gaffでオンラインでゲットしてそのまま giff gaffでパッケージを試してみるとこです。

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