2015年7月11日土曜日

こちらの洗濯事情

Japanese Only...


今もそして修士がはじまっても僕は学校の寮に住むわけだけれど、こちらで洗濯は本当に重要な問題です。こちらでは、寮の洗濯機は一回で£2.70(約550円)かかる。毎日洗濯をするととんでもないことになってしまうのです!ということで、洗濯は週に一回です。ばっちいですね、はい。特にバスタオルとか耐え難いです。

僕もこっちに来る前に調べたのですがイギリスは雨のなかどうやって洗濯物を乾かすのか。乾燥機?部屋干し?乾燥機を使うとさらに£2.00(約400円)くらいかかることが分かったので論外。ということで部屋干しになるわけですね。

部屋干しをすると匂う(こっちの漢字を使っておく)のでは?部屋に部屋干しなんかするスペースはあるの?と思ったあなた。お答えします。


・部屋干しについて
イギリスは雨が多い割に基本的にとても乾燥しています。友人は寝ている間に喉をやられ寝込んでいました。それに9月頃から暖房が使われ始めるのでより乾燥するのです。ということで、話はそれますが化粧水と乳液は乾燥肌の人は大量にもってきましょう。こっちではそんなもの売っていないのです。。乾燥肌の僕は一時帰国中の友人におつかいを頼みました。

話を戻すと、部屋干しをしても半日あれば十分乾きます。洗濯ラック( Laundry Rack )とググるとたくさん出てくるのでそれを現地で買うのがおすすめです。ハンガーはそれなりにあっても困りませんが、現地で十分調達可能なので多く持ってくる必要はなし。

基本的に洗濯ラックを部屋で使うことは十二分に可能だと思うので、部屋の大きさをみてどの洗濯ラックを買うか考えればいいでしょう。


・匂い臭いについて
ひとまず一週目は日本からもってきた部屋干しも可の洗剤を使ってみました。 その結果....
  洋服→◯
 バスタオル→×
でした。涙

どうにかして、このクサい匂い臭いを取りたいと酸素系の衣類用漂白剤( 漂白剤は英語でBleach )を探したのですが City Centerにも売っていない!「すすぎ」時にお酢を使うという選択肢をみるも、こっちの洗濯機に「すすぎ」という表示がでないので、使いにくい。

涙目の中、ググった結果「煮沸」という選択肢が。そうか、雑菌は熱に弱いならそれでいこう。ただし、タオルを煮るほど大きな鍋はない!

そこで、部屋の洗面台に沸騰させた熱湯約4.0Lをはり、バスタオルを15分くらい置いてみました。 取り出して、ちょっと冷まして(笑)から絞ると......
※ヤケドの恐れがあるので、くれぐれも気をつけながらやってください。。



臭いとれた!!!!!!!!!!!




その感動のまま、他の洗濯物と一緒に洗濯をしました!(つまり一週間臭いままバスタオルをそっとしておいた。)2回目はこちらで売られている洗剤を使ってみた。ちなみに柔軟剤が入っており香りが強いものが多いように感じます。どれくらい香りがするかというと、部屋干し中、部屋中洗剤の匂いで充満するくらい。

それにしてもバスタオルが復活したので幸せ。今日は勉強はかどる。
ちなみに買った洗剤はこれ。

 最後に、イギリスで衣類用の漂白剤をご存知の方、そして、匂い臭いがついてしまったときにできる簡単な方法があれば教えて下さい。

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