Japanese Only...
なんどもこちらで書いているように僕の英語のコースのグループは先生のドーリンを含め本当に良い人が多い。SNSでグループを作っているのだけれど、ここでの経緯が面白かったのでシェア。
日本では、LINE、Twitter、 Facebookという順にアクティブユーザーが多い(参考:http://ascii.jp/elem/000/000/984/984654/)。LINEは特に台湾などでも使われているよう。トルコでは、what'sappが使われているそうです。
それに対して中国ではLINEとほぼ同機能をもつwechatがほとんどの若者に使われている。
今回、グループチャットを作るのにどのアプリで作るかというところでほのかに意見が分かれた。
多くの中国人のクラスメートはもちろんwechatで作りたい。理由としては単純で自分たちが使い慣れているから。ただそれだけじゃなく、彼らが中国本土に戻った時に利用できるアプリであるからということが大きい。
そう、中国ではfacebookなどのSNSが使えないのである。
一方で、wechatを利用したくない人がいるのもたしか。かくいう僕もネガティブだった。なぜなら、検閲がされていて言論の自由が守られていないから。実際どんな感じなのか気になる方はこの記事を参考にしてください。
正直SNSは全てが見られていると思う。どんな設定を行ったとしても。だけど、やっぱり何を言うかというのは、基本的に自由であってほしい。もちろん人種差別を起因するような発言はなし。
そんなわけで、ちょっとだけグループがもめた。結果から言うと僕を含めネガティブだった人が折れてwechatを利用しているのだけれど、未だに反対している人もいる。
理由はやっぱり言論の自由がないこと。中国人は中国語で名前の登録をしたまま変更しないので、正直誰が誰かさっぱりわからないことも大きい。
こういうところで、気を使って感じではなくアルファベットで。中国語nameだけじゃなく英語nameも載せるという配慮をしてくれるのであれば、むしろ好印象なのにね。
ということで、英語表記をしてくれるように頼むしかないのである。
やっぱり国の違う人たちが協力し合うのは簡単ではないと思った。
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