2015年8月14日金曜日

多様性社会の中で生きる上で大事なこと①

Japanese Only...


※タイトル変更しました。

今日、本当に嫌なことがあった。まあ、これも留学をしないと経験できなかったことだけれど、あまりに失礼なコメントを受け取って悲しくなった。

今日、クラス内でグループプレゼンテーションがあった。金曜日のクラスは同じ専攻の人とのため、プレゼンはビジネスについて。新しいビジネスを考えて発表するというもの。ミニサーベイもしてイギリスの文化も知られるいい経験になったなあ、と思っていた。


そして、今日が本番。自分の担当分の準備をして臨んだ。以前書いたけれど、はじめ一ヶ月経ってすぐの頃は「話せないなぁ、なんでかな」という気持ちになっていました。だけれど、あれ以来その状態はけっこう良くなってきていて、今日のプレゼンは全然不安に感じることなくできたなあと思ってた。

まあ課題は多くありますが。先生からのフィードバックも良いものをもらっていたので、ホッとしていた。問題はその後。他の生徒からのフィードバックももらえるのだけど、そのときに起きた。

匿名のフィードバックなので誰が書いたかわからない。けれど、ある一人のコメントに以下のようなことが書いてあった。


As a Japanese, you have accent.....(以下略します)


僕がクリアな発音をしていなかったり、イントネーションが悪かったりしたのなら、発音のことの指摘があっても仕方ないし、ありがたい。言葉に詰まっていたとかも含め。だけれど、実際はそんなことなかったと思う。一応、発音だけは悪くないと自覚しているので。

だけど、それにしても As a Japanese とフィードバックで書かれていたのにはさすがに頭にきて思わず沸点にいきそうになってしまった。Accentがあるのは自然だし、なんならイギリス、アメリカ、カナダやオーストラリアなどだって英語を母国語としつつAccentは全然違う。細かく見ればイギリス内でも大きく違う。


その場は、ここでキレたらまずいなと思って我慢した。授業後、金曜クラス担当のジュリーに聞きに行った


僕「今日のプレゼンで何かスピーキングに問題がありましたか?」

ジュリー「いや、全く問題なかったし、フィードバックにもそういう指摘を私していなかったでしょ?どうしたの?」

僕「もらったフィードバックの中に発音のことでこういう風に書かれていたんだ。それで質問した。正直、もらった瞬間キレそうだった。」

ジュリー「それはあまりにも失礼なコメントだわ。あなたが、shout out してもおかしくないくらいにね。英語を話す人は全員、違うアクセントをもっていて、一つの国のアクセントについて、そういうコメントをしてしまうということは、その人はインターナショナルな場でビジネスをする資格がないね。来週の授業できちんと全員に伝えるね、こういう発言をしてしまうということは本当に危険だと。私は、クリアじゃない発音をした生徒に対してはきちんとフィードバックをしているし、あなたは流暢に喋っていたので安心して」


ジュリーにそう言われて気持ちが落ち着いて、理解してもらえてありがたいと思った。僕が気分が悪くなったのは別におかしいことではなく、自然な反応なんだなとわかったこともとても大切な教訓だった。


日本で耳にする"Broken English"でも構わないという意見については少し懐疑的だ。それなりの内容をきちんと英語で議論したり伝えたりするにはスキルが必要だ。やっぱり発音がクリアだったりイントネーションがしっかりしていれば、より聞き取りやすいのは当然だし、英語の構成で文法的に正しく書けば、真意がきちんと伝わるのは間違いない。思いがあれば伝わるというけれど、伝えるには最低レベルの英語のスキルは必要だと思う。


だけれど、やっぱりアクセントがあるのは正直当たり前で別にそれは何もおかしいことじゃない。日本にいたって、関西弁があり東北の訛りがあり、様々なアクセントがあるわけで。今回されたのは、日本語で日本人にプレゼンして、「関西弁がちょっと」と言われたようなもんだと思った。

英語は母国じゃないしまだまだ磨く必要があることは認識している。けれど、今回は先生も「きちんと伝わっていたよ」と言ってくれていて、他の生徒からも別に意味が伝わらないとかそういうフィードバックはなかったなかで、はじめに書いたようなフィードバックをもらったのは許せなかった。一人の人として。ふう、にしてもその場でキレなかった自分を褒めてこの話は終わりにしておこう。

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