2015年12月31日木曜日

それはまるで恋のように / It was like a romance

English and Japanese

Many friends reflect their lives in 2015 on Facebook. So, let me do the same thing here. 


One biggest thing that I have to jolt down here is about a story in job interview. 
As I wrote a post early, I decided the next destination after masters: I will work in Japan. 

What made me decide to work there is that the employees would let me be who I am in the firm. 

After I got an offer, one employee told me "It seems like you are 'arrogant'. But, be who you are because the personality can be a strength to lead a team in a leadership position." 

That means that he regarded my characteristic as not weakness but strength. I had never expected such a comment on me. But, it made me fall in love with the firm and gave me confidence to believe in my intuition. 

Very excited to join the firm but I MUST graduate from Manchester beforehand! Aggggh, I am going to spend tonight and tomorrow in studying for tests...


やっぱり2015振り返っておきたいのが、卒業後に仕事が決まったこと。そして、その会社で働きたいなとワクワクできるような出会いだったことだ。留学生活のことも振り返りたいけど、一番の感動はここであった。

「この会社の人好きだ」と、面接前も選考過程でも感じてたのですが、ある社員さんの一言でイチコロにされた。

内定を頂いた後、一人の社員さんから「Missi君、偉そう。だけど、そういう人がきちんと必要とされるポジションはあるから、そのままでいい。」というなんとも懐深い言葉をもらいました。僕の一見問題な側面を短所としてではなく、長所として受け取ってもらえたことに驚愕し感動し惚れました。

(※終始敬語で踏ん反り返ったりなどせず、この評価を頂くあたり大問題。もうどうしようも無いのでしょうかね・・・)

こういう出会いができただけでも本当に幸せなものです。もちろん、留学先でもいい出会いをしているのですが。

ということで、残りのイギリス生活を学業含め楽しんでいきます!今日と明日は、楽しくテスト勉強(遠い目)。

2015年12月10日木曜日

冬休みの予定

 Japanese only...


ついさっき、アカウンティングのテストが終わった。取り敢えず疲れた・・・。
しかし、来週の金曜日には戦略のエッセイの締め切りがありハラハラ。終わるのかしら。。

にしても、ボストンの準備や面接に追われている間に皆クリスマス休暇の予定をもう決めていて、クラスメートのやつはエッセイをもう提出して明日旅立つとか。そして、仲良いやつはみんな海外逃亡するらしい。まあイギリスのこの天候から逃れたいのはわかります。

僕はまるでそんなプランを考えている余裕もないままクリスマス休暇を迎えそうで非常に萎えている。スイスに行きたい。フランスにも行きたい。友達にすぐに連絡をとって、予定が折り合えば僕も海外逃亡をする。

じゃなきゃ・・・Bathまで行って世界遺産を単横した後にSouthampton まで行って革靴見学をすることにでもしよう。


むうう、まずはエッセイやる。

2015年12月5日土曜日

正しい理解

Japanese Only...


ボスキャリで休んでしまった授業は2つ。マーケティングとアカウンティング。
マーケティングはまだ良いが、アカウンティングは一回で本2章分とか平気で進んでいくので、それをキャッチアップするのに苦労をしている。

2章分というと約100ページくらい。全くなじみがない分野じゃないけれど、やっぱり読むには時間がかかるし、理解しづらいところもある。こういう時に日本語に頼ると、結果的に効率は落ちるので見ないようにしている。

効率が落ちる理由は、書けるけれど書かないでおきます。

話を戻すと、こういう時にどうするかと言うと徹底的にわかっている人に頼る。つまり先生へ質問に行くことにしている。管理会計の先生は教えるのもとんでもなく上手いのだけれど、きちんと僕が休んだことへの考慮をして、本当のファンダメンタルから教えてくれる。(⇦日本語おかしい)

昨日1時間ほど丁寧に教えてもらったおかげで、理解がよくわかるし、教科書を読んでいてちゃんと書かれていることがどういう風にリアルビジネスと関わるかが見える。

こういう知識系の学びはちゃんと現実世界でどうなるのかという出口をイメージできるかが本当に理解できているかという基準になるので、そこをイメージする。そうすると勉強は楽しいのです。


ふう、リーディングに戻る。18日までが勝負!

2015年12月3日木曜日

大人に怒られた時の自己対処。

Japanese Only...


僕は基本的に、大人に叱られる機会というのは有難い機会だと捉えている。
社会に入った時など、どういう言動があかんのかということが分かるから。

こういうことをちゃんと叱って教えてくれる人は、信頼をしてくれている証拠だと思う。どうしようもねーわ、と思ったら怒らず無視ですので。なので、こういう人は本当に大切にしたいと心から感じるわけです。


だけど、そういう時でも「何だかな」と心がモヤモヤする時がある。だいたいは、腑に落ちるわけですが。でも、そんな時は、モヤモヤの原因が何故かと考える。僕の場合は大体、それが相手の言い方だったりする。

怒られて有難いと思えるけれど、言われ方によっては初めは不快になったりするものですよね。

何で、そんな言い方しちゃうのかなぁと。大人の世界では、あるいはその人がいる業界では当たり前のことは無知な若者にとっては当たり前ではない訳ですね。


なぜ相手を怒らせてしまったのかという理解がまずは第一。だけれど、そんな言い方しなくても良いじゃないかと思う心には、おそらく「いや、そんなこと社会に出てねーから知らんわ!」という思いが同時に芽生えているからだろう。


つまり、

人から若者を見た時に、想像力/常識に欠けていると思うと同時に
若者から大人を見た時に、若者の無知具合を想像してくれとも思う

だから、たまに「そんな言葉づかいしなくていいじゃん!」とかいう気持ちが残るわけですね。

そんなときは、自分が大人になった時に、若者と話すときは怒るのではなく、「諭すように」伝えてあげようと誓うわけです。

なので、まとめると怒られてモヤモヤした時は

Step 1.    まずは怒られたことに「ありがたや」と思って
Step 2.  「 後輩が何かしでかしたら、優しく伝えよう」と誓いましょう

この二段階を経ると大体納得して、凹みません。

2015年12月2日水曜日

Uber の今後

Japanese Only...


イギリスに来てもアメリカに行っても Uber の普及率には目を見張る。
多くの人が、タクシー安いよーとか言ってシェアをしながら使っている。

ただ、Uber はタクシーの未来を変えるのかというと No な気がしていて、ぶっちゃけ将来的には今もてはやされているほどの企業じゃなくなる気がしている。

そう考えるには理由があって、こないだ面白い記事が News Picks で日本交通の川鍋さんのコメントとともにあった。その記事によると、Uber のドライバーは46%が commission fee としてUberに持って行かれて、その上ガソリン代やメンテナンス費用は自分持ち。

つまり、得られた収入が100とすると、50も手元に残るのか怪しい。元々の100の値段も既存のタクシーと比べたら安いし、何より乗客が捕まるまでの間の待ち時間はただもて遊ぶしかない。

その一方で、日本交通では60が手元に残る。もちろん、元の100がUberより大きく、ガソリン代等は会社もち。きちんとシフトも組まれている。


また、 Uber の利用率を上げるために、タクシードライバーを増やすことは可能だろうか?
答えは否だと思っている。ある程度は増えるけれど頭打ちするよね。それには2つの理由があると思っている。

1つは、ドライバー数の上昇に伴い、一回の乗車賃が減少すること。これが起こると、先述した(手元に残る)収入はさらに少なくなるわけですね。このままのモデルであれば持続不可能だと思うし、労働搾取と言われても仕方ないのかなと思う。

2つは、昨今の環境規制への流れを考えると、タクシー利用者数が増えれば、道路利用料の支払いなんかも十二分に考えられると思う。特に、都心。排気ガスでこれ以上、環境を汚染し続けるなんて、ぶっちゃけ勘弁。じゃあ、田舎はどうか?タクシー需要はそんなにあるのか疑問。
しかも、そうなるとさらに運転手の手元に残る額は減少するでしょう。

こんなことを想像してみると、Uber には明るい未来があるとは到底思えない。現時点でも、Uber利用者の60%は男性で、やっぱり色々なことを考慮して女性の方が利用率が下がるのは仕方のないことだし、Uberが問題に対処できる、ビジネスの仕組みになっているかはかなり怪しい。


こないだ、ボストンで初めてUberを数人で使った。この時、目的地までの間に通るであろう道で、一人降ろしたかったのだが、運転手に確認しても、降ろせるかどうか全くわからない。仕方ないので、目的地を、その一人のホテルに変更して、降りた後に、目的地を再度変更することで、もともとの目的地に行こうとした。

驚くことに、運転手用の地図が勝手に目的地変更をされ、運転手はどこに向かうか分からない様子でただ変更された目的地に向かう。これを見て、ああ何だか利用者の一人として悲しくなってしまった。

確かに便利だし、安い。だけど、目の前の光景は、運転手の思いには関係なく、彼ら彼女らはただ映された地図に従っているだけだ。そこには何もストーリーはなく、冷たいものが胸に刺さって、Uberの利用は今後するだろうかと途方にくれた。

2015年11月29日日曜日

Making connection

English Only...


The seed that I sowed 3 years ago has grown. When I join Boston Career Forum(BCF) last week, there was a quite surprising encounter. When the first interview in a booth started, the interviewer said I participated in TEDxKeioSFC. OMG, only this fact made me happy.

Moreover, he said following words "when we organised an internship, I asked a speaker of your TEDx to stand on the stage as a guest speaker in the intern program. Participation in your event brought a chance to me to connect with the speaker."



When I heard that story, I was so impressed because I was able to feel that we could not only inspire participants, but also contribute to making fruitful networks for the participants.

Especially, on to latter one, after the event, it would be difficult for organisers to get to know what scientific reaction has happened among their participants. So, as one of organisers of this event, I was full of happiness at the moment.

Unfortunately, I could not move to next stage of the interview process with this company. However, the cheerful feeling gave me confidence to move forward.

2015年11月27日金曜日

古川さんの話

Japanese Only...

就活が終わってホッとしたのと、時差ぼけで体調が良くない。眠くならないはずの時間に眠くなるし、頭はボーとしている。だけど、課題は淡々と迫ってきて、なんとかキャッチアップしていかないといけない。いかんせん、就活で2つのクラスをスキップせざるを得なかったので。

動画なんて見てるヒマはないのだけれど、本当に感動したので。
元マイクロソフト日本支社長の古川さんのトーク。最後の嗚咽交じりに I'm back という一言が絞り出された時に涙が自然に出た。

今まで見た TEDx Talk で一番心が震えたと思う。20分お時間があれば、ぜひ。

よっしゃー頑張る!

2015年11月25日水曜日

決まったよ

Japanese Only...

しばらくブログを書けていませんでした。この週末に開かれていたボストンキャリアフォーラムに参加をするため、その準備と普段の学校生活で忙殺されてしまっていたのです。

そう、就活をしていました。先週の18日の水曜日の早朝に飛行機に乗り、海を渡りボストンに降り立った。

お前、まだ修士始まって何ヶ月だよ
なんで日本じゃなくアメリカで面接なの

などなど、海外の人には理解不能な就職活動なわけでした。

僕の場合は来年の9月まで授業があるので、とてもじゃないけれど日本の就職路線に乗りたくても乗れないわけです。日本では今、8月から6月へ新卒を対象にした就活がズレようとしていますが、それでも海外の人は受けられない。マジで、こんな文化は廃止にしてもらいたい。

だからこのタイミングでボストンへ。

今回、無事に(気が早いけれど)進路先が決まったので振り返って書いておきたい。


この1か月は本当にウェブテストの勉強からエントリーシートを書く作業で猛烈忙しいだけでなく、本当に本当にどの企業を受けるのか自分が何をしたいのか、頭を本当に悩ませました。

ボスキャリに参加する企業は、200社ほど。これを多いと思うか少ないと思うか。僕は、日本で就活をした場合は1万社は超えるだろう選択肢があるのかと思うと、圧倒的に少ないと思っている。

だけど、今回この会社で働きたいと思えた会社が参加をしていたし、本当にご縁があってその会社からオファーがもらえた自分は本当にラッキーだった。


そもそも、海外に留学をしたい職歴がない人は多いけれど、安易に考えるべからず。圧倒的に就職市場では不利になりますから。「ボスキャリいけばいいじゃん」「海外で働けばいいじゃん」と軽くいう人がいるけれど、二つともそんな簡単なことじゃない。

それが分かった上で、最終的には自分からプロアクティブに門を叩いてでも企業の採用窓口を開ける覚悟や、自分の会社を作って自分の居場所を作るようなことまで考えるべきかなと思う。

まず、ボスキャリに参加している企業はそんなに多くの人を採用するわけではない。どんなに多くても一社あたり10人くらいでしょう。多くの企業はそんなにとりません。

少ない席をめぐって、アメリカ、イギリス、カナダなどの超がつくほどのトップ校から参加してくるわけです。それに、日本人だけではなく海外の人も来る。こういう人たちは、英語・日本語は当たり前で、中国語まで話せるわけで、コンペティティブネスは本当に高いわけですね。


海外で働くには、労働ビザがいる。職歴のない、英語もネイティブレベルで話せない日本人がポンときて、おいそれと働けれるほど世の中甘くない。労働ビザを取るというのは、ボスキャリでオファーをもらうよりも100倍くらい難しいと思う。

というわけで、結構大変なわけですね。
特にイギリスの大学院生は卒業時期が違うし尚更。


こうつらつら書いている中、自分は希望のところから内定を頂けているので、自慢か!と思う人がいるかもしれないけれど、そうではないのでご理解いただけたら。軽く考えないでほしいということを言いたいわけです。

自分もそれなりに準備してきたし。それこそ、留学が始まってからもずっと日本の友人にあれこれ聞いたり、人を紹介して頂いて時差をまたいでスカイプをしたり。ロンドンまで人に会いに行ったり。


こっちで授業受けながら、なんで日本語のテキスト開いてんねん。そう思う夜は何度もあった。だけど、それでも「ここだったら」と思える企業が参加していたから頑張れた。


僕が内定をいただけた企業は、その一社からでした。

3日間あるうち、勝負は2日で決まります。その1日目は内定は一つも貰えなかったし、一次面接で見事に落とされてきた。二日目の一つ目も落とされて、見事なくらいに敗戦ばかりだったわけです。

御察しの通り、気持ちは結構落ち込みました。やばいな。その一文字が頭でいっぱいだった。

だけれど、自分の裸の姿をありのまま曝け出すことしかできない自分は、直球ど真ん中で面接を受けていた。だから、カルチャーフィットしない会社からは内定をもらえないだというと思っていたし、そういう会社で働けても自分が幸せにならないだろうとも感じるので、落とされたことには納得していた。


内定をもらった会社とは、面接をしていても内定後どういうキャリアを歩みたいかという話をしても
僕もカルチャーフィットしたなと思うし、あちらも「ウチの企業っぽいよね」と言ってもらったので、運が本当に良かった。
最終日も個別に、こういうキャリアを歩みたい・こういう風な選択肢があるよと、時間をかなり取ってもらって、話をさせてもらって、改めてここで働こうと決意。


ということで、気は早いけれど来年卒業をした後の進路が確定しました。
これでやっと勉強に集中できるのは本当に嬉しい!

2015年11月10日火曜日

消化しきれていなかったもの

Japanese Only...


3年間に運営に携わった、TEDxKeioSFC。この時の経験は3年経っても消化しきれていなくて、最近ふと思うことがあって、これで最後の最後までお腹を通って行った気がした。

いただいた協賛金をどう使っていくか、チケットをいくらにするか、その他含め、学ぶことしかなかったし、これが僕がビジネススクールで学んでみたいと思った原点だった。

もちろん、あのカンフェレンスは僕らだけの力でできたのではなく、いろいろの方の協力がなかったら開催なんてできなかった。

こういうことを今回は書きたいのではない。今まで消化しきれていなかったのは、「ビジョン共有に何が大切か」ということだったのだと、最近ハッと気付いた。


この時のテーマは、Think Like a Child 。たくさんあるTEDxイベントの中でどうやって自分たちのコンセプトを伝えるのかということにすごく頭を悩ませたし、それを表現する、スピーカー選定、彼らのスピーチ、そしてポスターや会場のデザインをどうするか、ということを喧々諤々メンバーと議論した。あーでもない、こーでもない。

コンセプトが決まった後は、それをどうやって表現をするのか。これが表現できなかったら、全くもって意味がなくて。これは単体のプロジェクトではなく、企業運営を考えても非常に重要な観点なのだろうと思う。

素晴らしいデザインディレクションがあってそれを形にするデザイナーがいてくれたので、僕らのイベントは少なくともいろんな観点から自分らの思いを伝えられたと思う。


例えば、Think Like a Child をテーマにして、会場は紙飛行機でいっぱいにした。

パンフレットには、こう書いてある。


紙飛行機、飛ばすのなんて、いつぶりだろう。
わたしたちが皆さんに贈るメッセージは、
Think Like a Child.
やりたいことに正直で、大好きなことに一生懸命で、
わくわくを原動力に、とにかく一歩を踏み出してみる。
落書きしたテストで紙飛行機を飛ばした、あの頃の気持ち。
あなたの好奇心を乗せて、未来へ。


そして、このポスターには折り目がついていて、折っていくと紙飛行機になって飛ばせる。(飛ばさないで取っていただけると嬉しいのですが。笑)

ポスター、は右半分におもちゃが並ぶ。


会場に入ったお客さんが、わくわくして帰っていけるか。

スピーカーの選定から始まって、トータルにデザインの力を借りて Think Like a Child というコンセプトをどうやって伝えていくのか。ここをとにかく議論して、その時の自分たちにとってのベストを尽くせたことに価値があったのかなと思う。

ビジョンを掲げてどうやってシェアするのか。

自分の伝えたいメッセージを文章、絵、あるいは3次元の物質、どの手段を使うと、あるいは複数の手段をどう統一感をもち伝えられるか、そこについて、考えることができたというのが、運営に関われた最大な価値な気がする。

2015年11月6日金曜日

深呼吸。深呼吸

Japanese Only...


就活でESを書いたり、ウェブテを受けたり、学校のテストの準備をしたり、息つく暇がなかなかない。何かをやっている途中にあれもやらなきゃ、あれはいつまでだっけ、とのしかかってくる。こういう時は集中が切れがちになるので、リフレクションも含めここに書く。

優先順位と、タイムマネジメント。これが全てだ。
まずはやらないといけないこと、勉強をしなくてはいけないこととりあえず整理して。一つ一つやっている時は、他のことを忘れるくらい集中する。これが何より早く全てを片付ける手段だ。

絶対に焦らないこと。気持ちが切れた時は、深呼吸をしてリセットすること。そして何より、自分ならでいると自己肯定感を高く保つこと。こういう大変な時は、やばいと思いがちだけれど、冷静になってみるとそうでもないはず。いや、冷静になってもヤバさは変わらんか。笑


Anyway, こうやって書き出すとスッキリしてくるから不思議なものです。
頑張るのみ。

2015年11月5日木曜日

Crying on the train

English Only...


I was on a platform at  Manchester Piccadilly at 6:30am. Yes, I was heading to London Euston.

It was still dark and every passengers were waiting for not only the train but also rising the sun to wake them up. And we rode on it with heavy bags. While I was about to sleep on my seat, one passenger asked me "is there someone on your rear seats although I booked them?" There was a bag on the seat, but nobody sit down. Yes, I remember a couple talked on the seats but they went away without the bag.

I told the girl the fact, and I suggested "there were available seats. You can take any." The girl looked annoyed since her seat was used.


Just after the train departed, a girl came back without her boyfriend. When I looked at the window, he said goodbye to her from the platform. Yes, they might have held each hand just before the departure.  In addition, I noticed that the girl started crying. They were still loving, but it seemed apparent that they could not meet again within the short term.

Why did they choose the different choices? I had no right to ask to the girl whom I didn't know. 15 minutes later after the event, the sun rose. The orange light came into the train. Although every passenger were sleepy, they were forced to be awake. The girl behind me started calling. I guessed she was talking with her boyfriend.


Personally, I think that she should not have done such thing because, you know, sometimes the way to connect with the lover obsesses your mind make us hesitate to do something new. Love lets us be energised in many cases. However, it withdraws our energy to be used to other important things, vice versa.  To go ahead / focus on others, we have a timing when we need to make love go away.

Anyway, while I was thinking these things, another lady claimed her to stop calling. Maybe she wanted to have dream until her destination. So, she just stopped it after she said sorry to the boyfriend with the sad emotion.

Since these events that my brain got 100% awake were over, I opened my laptop to write my blog....

2015年11月2日月曜日

Reflection of my behaviour/attitude,

English and Japanese (Japanese follows)

I leaned the system thinking a few years ago. Although I thought that I got the main idea, the understanding has got deeper recently. 
The concept of the system thinking is that a system (like your community or society) consists of elements. In other words, you are a part of the system in some case.

Many people tend to forget the fact (sometimes including me). They don’t recognise their behaviour/attitude has the negative effect on the community. However, the others who have a strong ownership to their community could relatively find out what the source of problem is. Well, sometimes the source is someone. So, they might not be satisfied with the status, and begin to address the issue. 

Let’s think: is their behaviour (problem solving) like self-satisfaction? So as to satisfy own mind, do they fix issues?

Maybe yes. But, the answer is no if they believe in if the problem is solved, the system will be better. The belief with love for the community can  energise each element of the system, and the system will has a great circle. In this case, they must be a great leader. 


※自戒を込めて

だいぶ前に学んだシステム思考。その時にコンセプトは理解していたように思うけれど、最近その理解がとても深まっている。
システム思考を使った図表の書き方とかそういうことはどうだっていい。

その根っこにある「システムは要素から構成される」という元々のコンセプトが全てだ。
多くの人(自分も時々やらかす)は、自分がその要素の一部である自覚や認識がないのだなと、つくづく感じる。

自分から参加しているコミュニティに、参加はするけどお上任せな人、情報だけ取りに来る人、あるいは参加すらしない人。
こういう人は自覚がないので、自分がどういう影響を与えているのか、どう見られているのかという認識が悲しいほどにない/乏しい。つまり、構成する要素の一部であるという事実が、頭の中からすっぽり抜けているわけです。

一方、僕のようなわりかしオーナーシップが比較的強いタイプの人間は、そういう輪の歪みを発見してしまうし、それを見て何かしないとソワソワ(/イライラ)してしまうのだと思う。全てのことにそんな調子だと、やってられない気持ちになるので、口を閉じることもある。この人は、そういう人なんだな、と。だけど、そこには愛はなくて、たまにそんな自分に対して虚しさを感じる。

少し前に、友達から面白い議論をしていて、鋭い視点をもらった。

「Missiが口を出してしまったり、問題解決に動いてしまうのは自己満じゃないの?」

ああ、そういう風に自身は見られるのかと目から鱗だった。(自分もシステム思考の欠落していたのかもしれません。)

だけど、その問題が解決されたら、この人が変わったら、その人と自分の周りは絶対に良くなるという信念のもと動いている。だって、そこがシステムの欠陥であれば、そこを解くしか好転させる方法がないから。だから、自己満だとかなんだとか言われようが、全く気にしないことにした。僕は、不器用だから空回りしてしまうこともある。だけど、そこに愛と信念があったら、人は動かせると信じているし問題解決はできるはず。そうすることで自分の周りは、素敵なエネルギーで溢れると思うのです。そういう方が生きていて楽しい。

こないだ友達から、「起業するのに友達はみんな反対してこないから、逆にいいのかなと思い始めた」と、これまた面白いことを聞いた。だけど、それは彼が構成要素の一員になっているそのシステムが、素晴らしく前向きであることの証拠で、人を応援する文化の中に身を置けていて、彼はどれだけ幸せなのだろう、そう感じた。だから、それのことを彼に伝えて、「応援しているので頑張って!」と僕も背中を押した。

こんな青臭いことばかり考えていられるのは、青臭いことを盛大に語って行動する大人がいるから。つくづく僕は良い人に恵まれているなぁと実感し、感謝の気持ちでいっぱい。


これくらいのことがもっと英語で伝えられるようになりたいものです。まだまだこれから。

2015年10月28日水曜日

黒いトイレットペーパーのレビュー

Japanese Only...


先日、Renova ことについて書いたけれど、グループメンバーが実際に買ってきて、「みんなに一個ずつあげる」というので頂いてきた。

しかも、これがまたいいタイミングで紙をきらしていたので、使うことにした。使って一週間ほど経ったので、個人的なレビューを書こう。
まずは、こっちで売っている安いトイレットペーパーに比べたら柔らか。そして匂いが付いている。 ただ、恐れず言えば、これがハイクオリティ商品として売れるのであれば、日本のトイレットペーパーはバカ売れすると思います。

日本のトイレットペーパーのあの柔らかさ、そして、微やかな香り。1段も2段も上ですね。
僕は恥ずかしながら日本でトイレットペーパーを購入してこなかったので、相場観がわかりません。(何せ初めての一人暮らしなので・・・)


黒いトイレットペーパーを実際に使った感想としては...

ちょっと汚いのですが、ちゃんと拭けているのかわからない!何せ真っ黒ですから。白かったらわかりますよね、いろいろ。だけど、黒いと本当に分からないわけですね。


そして、もう一点は横の洗面台が少し汚れていたので、このティッシュを濡らして拭いてみると、染料が洗面台につく。。慌てて、手でゴシゴシすると若干ノリが伸びたような感覚。。

いいのか、困難がハイクオリティとして売っていて!!

これくらいの柔らかさとかだったら、安いので十分だし。何なら、日本からトイレットペーパーを輸入したいくらい。

2015年10月25日日曜日

組織とカルチャー

Japanese Only...

Organisational Behaviour のテキストがコーポレートカルチャーを取り扱っていたので、興味深く読む。ベストセラーのエクセレント・カンパニーの中で、素晴らしい会社はとても強いカルチャーが浸透している、云々ということが書いてあるけれど、これにもちゃんと Disadvantage があって、買収したり合併したりする際にはコンフリクトが生まれるし、どうやって Diversity を保つかという課題が出てくる点を指摘していて面白い。

カルチャーの強い会社は、誰にでも合うわけではないので、この時代にどういう人を採用し、育てていくのかというのは当たり前に難しいのでしょう。日本企業にとって、これが特に難しいのだろうなと思わせる一文があった。

壮大に吹いてしまった。

各国の特徴をざっくり表すとこんな感じということで、日本人の説明が書いてあったのだけれど、相当ひどい扱い。というか、この著者もっと他国に対していいこと書けよ。笑


"National cultural stereotypes are well established: 

Scots are mean;
(ケチで)

Americans are brash;
(厚かましく)

Germans are humourless;
(ユーモアがなく)

French are romantic; 
(ロマンティックで)

and Japanese are inscrutable."
(何を考えているのか理解不能)

まず Scots から始まっているあたりから確信犯。唯一まとな扱いを受けているのがフランスな気がするけれど、これはちょっと皮肉を込めて言っているような気がしてならない。

話を戻すと、ある「日系」会社が強いカルチャーを持っていた場合、海外の人にとっては理解が不能で、組織に対して不信感が生まれたりするのかしらと妄想。

この辺りが、海外の企業を買収等しても上手くいかないと言われる所以なのかしらと思った。

さて、こんな妄想をしながらリーディングに戻ります。

とある土曜日。

Japanese Only...


かなりグタグタ書きました。

昨日は、久々にやることが早く終わったので(と言っても結局20:30くらいまで Learning Commons にいたのだが...)、英語コースの時のクラスメートからの誘いに遅れていった。

この時の6人は本当に仲が良く、卒業してもずっと続く縁なのだろうとぼんやり考えながらビールの入ったグラスを傾けた。この人たちといると本当に居心地がいい。

多分、それはみんな人としてイイやつ出し、それぞれ皆が緩やかに気を使い合えるからだと思う。ちょっとした愚痴でもこの人たちは、聞いてくれるし、助けがいる時は、グループチャットに一言入れたら皆が絶対に返信してくれる。


だけど、最近はどうしても精一杯感で溢れてしまっていたので、会った瞬間に「何年も会ってなかったのよう」と言われてしまった。笑
ごめん。もうちょっとタイムマネジメントを上手くします。

だけど、そういう中でも笑顔で、「最近どう?」と迎えてくれるので最高に嬉しいよね。


こっちに来て思うのは、日本人は気を使えるとか色々言われるし、個別のお付き合いは良いのだけれど、やっぱり日本人が集まった時の何かの同調圧力のような雰囲気は辛いんだよなぁ。

誰かが言い出しっぺになったら、もうその人の言う通りで、インタラクションがない。テイクばかりでギブがない。イメージできますでしょうか。

中学を卒業して以降、大学を卒業するまで僕は本当に環境に恵まれていて、そんなことはなかった。皆言えば返ってきて、それがただの批判じゃない。ちゃんと前に進む形での議論が展開できた。


だけど、それは多分非常に数少ない自分に合った集団にいただけであって、自身の成長ということを考えると、次のステップに進むには、仲間作りからする必要があるんだろうと思う。

幸いにも、グループワークでも何でも学ぶ意欲は高い人が多いので大丈夫。問題は、ソーシャルライフや学外のことでの関係性。やっぱり、そういうものって、評価がなかったりするので、コミットメントしなくても全然いい。フリーライダーにでもなれる。

だけど、何かをした時に「ありがとう」の一言も言えない人たちっていうのは何だかなぁと思ってしまうんですよ。



ちょっとグタグタ書いてしまったけれど、今日は良いことがあった。とあるものを買いにシティセンターまで足を伸ばしたら、たまたまブーツがセールしていたので、迷わず購入。こっちに来る時に「基本的に現地調達できるものは現地で」というスタンスで荷物を選別していたので、冬をむかえる前にゲットできてよかった!

まあ、もうコートにマフラー状態ですが。

にしても、ドクターマーチンの靴はとても良くできていて、きちんと使ってあげたら長持ちするので大切に履きたいと思います。来年帰国しても、十二分に使えるし。

僕は、基本的に少し高くて長く身につけられる物を選ぶようにしている。安いのもいいだのだけれど、やっぱり比べると作りが違うので、すぐに着られなくなってしまったり、壊れてしまうだろうというのが、すぐに分かる。

学生の分際で、と思われる方もいるかもしれないけれど、良いものを身につけたりすることは大事だと思うのです。多くは買えないけれど、選んだものを長く大事に使うと愛着がわきますよね。

こういう買い物をしつつ、またちゃんと日々節約節約。

2015年10月23日金曜日

Unique toilet paper

English Only...

It's rather short today because I have a lot of things to do. I've done with a group presentation in marketing seminar today. Our assigned topic was toilet paper. In Portugal, one innovative company called Renova has tried to globalise in the toilet industry.


Usually, we wanna purchase toilet paper rolls in terms of price and quality since they is a mass product. But, Renova established an unique position in the industry to make like black toilet paper.


It's crazy, isn't it? The quality is so so compared with Japanese ones. But, basically it's great in Europe I think.


I want to write the analysis for the company in this blog post. However, I have to go back to study....
Wish me luck!

2015年10月22日木曜日

髪を切った!

Japanese Only...


こっちに来て、はや3か月弱。ようやく髪を切りに行ってきた。こちらに来る前にバッサリと切ってきた髪もどんどん伸びて、もうウンザリするほど長かった。

ロンドンに行けば日本人のヘアスタイリストさんがいるらしい

そう聞いていたけれど(しかも来週とんぼ返りでロンドンに行くのだけれど)、髪を切るのに毎回ロンドンに用事を作っていくのも気が重い。そこで、諦めてマンチェスターで切ることに。

欧米人とアジア人は髪質が違う。アジア人は固く、ストレートだ。だから、中国人の人がやるお店がいいかと思ったけれど、なんか中国人っぽい髪型なのよね。。まぁ、お客さん中国人だから当然なのだけれど。笑


いろいろ悩むうちに、近所に2軒並んで床屋さんを教えてもらった。一件は、イギリス人のおねえちゃんが営むお店。もう一件は、中国人の兄ちゃんがやってるお店。

前者は営業時間がなく、後者はウェブサイトもない。それで覗きに行ってみた。始めのところは、案の定イギリス人しかおらず、後者は中国人しかいない。後者の方は何時までやっているかお店の外にも貼ってなかったので、何時までやっているのかと店主に聞いてみた。

まさか。こいつ、英語話せない。。

この時点で、中国人の兄ちゃんのお店は消去して、隣へ。。


イギリス人のお姉ちゃんが、「アジア人のお客さんも来るよー」とか言うのだけれど、信用できない。「こんな感じで切ってほしい。」そう言ってあらかじめ準備しておいた写真を見せる。

"Okay" と一言。


30分後・・・






切りすぎ。涙(※坊主ではありません)
ワックスでごまかすことにしました。

2015年10月20日火曜日

Chaplin と HR

Japanese Only...

今週はちょっとやばい。。リーディングが死ぬほど多い週じゃないのだけれど、グループワークなどが重なってきて体力が削られてきた。。そして、この2週間は英語でずっと夢を見ているので、眠りが浅すぎる!


だけど、授業のこともちゃんと書こう。今日の Foundation of Management のセミナーが面白かった。この授業では、Human Resource を学ぶのだけれど、今は Taylor が導入した Scinetific Management から Weber が提唱した Hierarchy structureを学んでいる。WW2付近の時代から、Management の手法というのが発展してきた。

Taylor の時代には、Europe からの移民が多くスキルがなく、英語も話せない人が労働者として多かった。そのため、効率よく労働力を動かすためにはある種、dehumanization が求められ、仕事を簡易にしていき、それを機械的に人が行うというわけです。

だけど、これはもちろん批判があって、やっぱりモチベーションが上がらんのではないのか、など様々な批判が起きるわけですね。それで、どうやってHRが発展していってるのかということを学んでいます。これは、もちろんトヨタのかんばん方式に繋がるのは言うまでもありません。

今日のセミナーでは、以下の Chaprin の15分を見てメッセージは何か、マネジメントのプリンシパルは何かということを議論した。


この動画の中で、Manager の人は Hierarchy の中でトップダウンで物事を進めている。「はい、じゃあラインの流れを早くしろ」みたいな感じでね。これに対して批判があった(おきまりの Dehumanization だ!)のだけれど、動画の中から僕は、みんなが思うよりもManager は「機械を信じていないのでは」と思った。

途中でクライアントが提案してきた機械が壊れて、Manager が追い返すシーンがあるのだけれど、もし彼が更なる効率性を求めて、もっと機械を導入する方向にするのであれば、故障したシーンの時にクライアントを励ますでしょう。

クライアントは提案が失敗したけど、それはチャンスですからね。あそこまでの技術って結構やるなぁと思った次第。追い返した時点で、ある程度機械の限界を知っている気がした。

まあ、従業員への配慮はもう少しあっていいけどね。

そんなことを議論した充実したセミナーでした。

2015年10月18日日曜日

Having a blast with reading

English only...

Three weeks has passed since the masters started. This three weeks has been very overwhelming to be honest, because of the reading and group tasks.

First two weeks was very demanding. I was under the pressure to finish reading everything. So, this pressure disturbed my concentration I think. Whilst I was reading, my brain stuck was stuck with what to do next.

However, I took breathe deeply and thought "why am I here?"

Basically, learning is blast. why not enjoining learning itself. If I was just under the pressure, learning would be not enjoyable but fu*king boring. Since recently it is getting colder and dark early, my feeling would be worse.

This one week, although I was under the pressure, I just focus on reading without anything that I have to think. Turned off the switch of my phone and closed my laptop. No message, no information.
Compared to the first two weeks, I really finished reading very quickly and memorised what I read pretty well. That's my surprising but great discovery!


Enjoining books, article, and these contents is the best way.


This is the REAL learning :)

2015年10月14日水曜日

モヤモヤするのです

Japanese Only...


みーんな、頼れるものには頼りたいんだな。大変な時は余計そう。気づかないうちにいろいろ頼み方まで雑になったりして。そんなもんなんだけどね。


本当は自分が苦労しないとより良いものなんて得られないのにね。大切なものを手に入れることは簡単じゃないはず。うーん。そんなことを最近起きたことで思いましたとさ。

なーんかモヤモヤする。

2015年10月13日火曜日

新しいOS X のあれこれ

Japanese Only...


大学に入学以来、Mac Book を愛用しているのだけれど(今はMBAを使用)、今回の OS X El Caption はなかなか議論を呼びそうなので、使用感を。といっても二日しか経ってませんが。

昨日、何だかアップデイトの催促がきていたので、開くとOSのアップデイトが。今までのYosemiteで不満はないのだけれど、正直に言うとバグが多かったと思う。たまに作業が上手くいかないくらいなので大きなことはないのだけれどね。

ということで、かなりドキドキしつつアップデイトを押してみた。なぜドキドキかって、それはMacのOXアップデイト後はバグが多いからですね。


それでちょっと使ってみているのだけれど、気になった点を3つ。

1つは、文字の変換予測について。Macは基本的にインターフェイスが優れいてると思っているけれど、変換についてはもうどうしようもないくらいバカだなあと思ってた。笑
だって、どうしてこの文脈でこんな変換すんだよって感じの場面は結構ありましたからね。

で、今回はどうか。こんな機能が付きました。


"ライブ変換” 
日本語のテキストを入力すると、ひらがなの文字列が、適切な漢字、ひらがな、片仮名、ローマ字を組み合わせた文字列にリアルタイムで自動的に置き換えられます。
(http://www.apple.com/jp/osx/all-features/)

ってあるんですが、このライブ変換なかなかやります。変換についてはかなり賢くなりましたが、文字を打っている時に勝手に、マジで勝手に変換してくるので自分の打っているペースが変換に追いついていないような感じで、チョーーーー不快。これを打っている今も、変換機能が働いているのですが、


普通は、打っている途中で予測が出て、スペースを押すと思うんですよ。だけど、これは文字通り打っている最中に勝手に変換してきます。だから、気持ち悪い。しかも、打っている最中に違う文字に変換しやがった!と思ったら自分で変換してくるので、スペースを押すとイラっとすることに。


これには慣れしかないのでしょうか。。


2つ目は、メールのソフトウェアについて。

僕はメールを使っているのですが、今までは連絡先にアドレスが入っていないと、メールした人を連絡先に簡単に加えるのが面倒くさかったわけです。しかしですね!

"連絡先の提案”
あなたの連絡先にアドレスが入っていない人とEメールでやり取りをした時は、メールアプリケーションが新しい差出人を検出し、その人を簡単に連絡先に追加できるようにします。連絡先にいる相手の新しい情報を受け取った場合はそれも検出するので、メールアプリケーションから連絡先カードを直接更新できます
(http://www.apple.com/jp/osx/all-features/)

この機能がついたのは、嬉しい!こちらについては期待ですね。まだメールが大して来てませんで、これは使用感を楽しみたいと思います!


3つ目、Split Viewについて。

これは、今回のアップデイトからだと思うのですが、これがなかなかもう一歩というところ。これは、スクリーンをハーフアンドハーフにしてですね、二つのアプリケーションを同時に見られるやつです。

”2つのアプリケーションをフルスクリーンで”2つのアプリケーションを横に並べて、フルスクリーンのスペースで使えるようになりました。それぞれのウインドウのサイズは自動的に変更され、画面にきちんと並んで収まります。
(http://www.apple.com/jp/osx/all-features/)


今までは、そうしたい時は同時に見たいアプリを二つともサイズをずらして、とかアナログだったと思うのです。だけど、これは左上の緑のボタンを長押しする頃ですぐにスクリーンの半分にして、もう一つのアプリも残りのスクリーンのスペースへ整えてくれるというもの。しかも、左右に並ぶアプリのサイズも調整できるんですよ。

実際に使用感は悪くない!だけど....Officeにまだ対応してないかも。。

たまに、論文をPDFで開いて、ある一文を見ながらワードに書き込むとかしたいじゃないですが。だけど、それができない!ワードが半分になってくれない!!

これはかなり惜しい。惜しすぎる。というか、なんでそこまでしなかったんだよ。想像つくだろうが。

いやあ、まだ新しいOXリリースしたばかりだと思うので、徐々に改善してくれることを期待。

2015年10月11日日曜日

環境の理解

Japanese Only...

今学期は、Business Performance and Strategy というクラスがある。基本的には戦略を練るのにどういうような角度から企業を切っていくのかということに頭を回すかが求められる。毎週のセミナーは一つの企業を取り上げたケーススタディーだ。

これの授業を受けていて、ストラテジーにおけるフレームワークなどは日本で学んだのと変わらない。僕はビジネス専攻ではなかったけれど、伊藤良二さんや上山信一さんの授業を受けたので、そういうものの基本は理解している(はず)。


だけれど、実際にケーススタディーの予習をし,セミナーを受けてみると分かるのは、如何に自分が日本という土壌の元で考えてきたかということ。例えばヨーロッパで2000年代に海外の企業で起きてきたことや、そもそも海外の企業のことについて全然知らないので、背景知識が無さすぎる。

だから、ケーススタディに取り組んでいて、知らないといけない背景知識の理解から学習するので時間がかかる。それに背景が分からないとなぜ、こういう戦略を取ろうとしたのかという意図を掴みにくかったりする。


だからこそ、Financial Times や BBC などもやっぱり定期的に読んで、こちらの様子をキャッチアップしていないといけないのだと、つくづく思う。ビジネスにおけるセオリーや考え方を「学ぶ」というよりは、実際の世界でどう使うかを考える授業だからこそ、さらなる勉強が必要になりますね。


ということで、教科書以外にも読むものが多いのである。。


でもこちらのメディアはよく書かれているなぁと思うものが多いので、読んでいても楽しい。教科書も良くできていていい感じ。


2015年10月9日金曜日

大好きな作家さん

Japanese Only...

こっちに来て、「Missiの好きな作家は誰?」そう何度か聞かれた。基本的に僕は本を読むのが大好きだ。 SFからビジネス本、そしてラブストーリーなんでもこいだ。

だけど、僕のおすすめする作家さんは、阿川尚之さんだ。そう、正式には作家さんではなく、SFCの教授さん。もともと弁護士をされていた先生。

去年書いた勉強会の件などで、先生にはお世話になったのです。バスで会ったりしても、「隣の席にいらっしゃい」と招いてくださり、学生目線で愉快にしかしその裏には壮大な彼の教養が感じられるお話をしてくれたのを今でも思い出す。猛烈に頭がキレる。

まるで子供みたいに笑う素敵な先生なのです。

この阿川先生、本当に文章がお上手。実際に何冊も本を出されているのがその証明だし、家系的にお父様の血を受け継いでいるのもあると思う。もう大学教授の枠で収まるレベルではないのです。

最近あった人に作家の話をされて、阿川先生の名前が頭に浮かんだ。もちろん、彼は日本から来ている訳でないので適当にやりすごしてしまったのだけれど、元気かなぁと思って彼の名前をググってみた。

そうしたら、ヒット。エッセイ集が見つかった。読み出すと止まらなくなるので、まだ読んでいない。だけれど、時々息抜きに読もうと思う。本当に流れるように、そして自分が文章の登場人物になるかのように引き込まれるのです。

前の投稿でも書いたけれど、こういうときはオンラインは便利だね。

リンクにある以外にもたくさんの本を出されています。興味を持たれたら、是非手にしてみてくださいね。

ペーパレス化と視力の代償

Japanese Only...


iPadなどの登場によりペーパレス化というのが進んでいます。こっちの教科書などは本当に重たいので、iPadにすべてが入っていたらどんなに軽いかと思うことは確かにある。

それに、僕ら学生は教科書をはじめ、論文や Financial Times などのメディアにオンライン上で無料でアクセスができる。学校自体もペーパレス化を推奨しているし、紙の需要はなくなるかもしれないと思うかもしれない...
もちろんオンライン媒体にも利点はあって、クリップ機能は最強。


がしかし、そんなことはとんでもない。紙で読む利点は2つには敵わないと思う。

1. 探しやすい
2. 読みやすい


たしかに、PDF等で読めばショートカットキーを使えばいくつかのキーワードは一瞬で見つけることができる。だけど、未読・既読のものを含めて、自分の探したいキーワードが何かがわからない状況のとき、コンテキストで探すには明らかに紙の方が早い。

そして、物理的なものというのは不思議なもので、些細なページの開き具合や”かおり”の違いで、自分がどこまで読んだのかわかる。

その人間の感覚的な記憶が非常に優れたものであることを、電子媒体を使うと認めざるを得ない。


そして、何より紙の方が圧倒的に読みやすいのである。まず、Kindleなどで読まない限り目の負担が半端じゃない。だいたい、オンライン媒体で100ページなんてくるともう...涙

目がいかれます。そして、それだけ多いともちろん長時間かかるわけで、まずは目がやられますね。次に首・肩、そして腰がやられてきます。

ひどい人は頭痛にも襲われるでしょう。最近どうも視力が落ちた気がしてなりません。これでもPCグラスをかけているんですよ。


というわけで、これら二つのことを考慮すると確実に紙媒体の方が良いわけですね。以前も書いたけれど、マンチェスターはなぜか印刷が無料じゃないので、大量に印刷するとすごいお金がかかります。

という訳で、プリンターを買おうかと画策中。もうPC上でみると身体への負荷が高いのでちょっと耐え難い。そして学校のプリンター高え。はぁ、また出費かという感じなのですがね。。涙

2015年10月8日木曜日

グループプレゼンのあれこれ

Japanese Only...


Accounting のクラスで明日グループプレゼンが控えていて、月曜からずっとグループワークをやっている。だけど、これがなかなか大変。みんな基本的に頭は良いし、知識の理解も早いなと思う。

こういう人を見ていると英語が話せない日本人の代わりになる人はいくらでもいるんだよなぁと思う。だけど、みんな案外ロジックの強さと客観性という意味になると結構そうでもない気がしている。


今回のプレゼンは7分。正直に言えばあっという間に終わってしまう。だから何を伝えるのかフォーカスをする必要がある。

だけど、皆案外それができてないなと思う。ディスカッションをしていて、例えば、ゴール達成するためにやらないといけないことと、ゴールを達成した結果できることは全く違うのにそれを混同していたりする。

だから、何度も何度も粘り強く、原因と結果の違いなどを説く。これがなかなか大変で、みんなプレゼンのゴールや縛りを時々無視しちゃうのが原因なのだと思う。

他の日本人に聞いても同じことは起こっているらしく、よく議論の道筋を立てるのに苦労しているのだとか。日本人は空気を読む文化なので、「ある意味周りで起きていることを客観的に見られているのかもな」、なんて思ったり。話さないというのはこちらでは論外なのですがね。


よく日本人はリーダーシップがないとかいうけれども、そんな感じは微塵もなくちゃんとこういう場ではバリューを発揮できるし、ちゃんと本質が理解できていて、かつ英語で伝えるだけの言語能力があれば皆からちゃんと評価してもらえると思う。

まあ英語でどれだけ的確に伝えられるか、それが一番今の僕にとってはハードルが高いのですが。これはまずは数をこなすしかないのかなと思うので、グループワークの場をそういう風にとらえようと思う。


あとは、みんな案外プレゼンとか作るときに見た目意識していないこと。それが故に僕がプレゼン係みたいになっている・・・

見た目がすべてではないのは重々承知。中身が一番大事だ。だけれども、それをちゃんと伝えるのに見た目がきちんとしているのは大事で、フォーマットがずれていたりするプレゼンを見ると、そっちに気が取られたりしますよね。そして内容が頭に入らないみたいな。
(それは俺だけなのかもしれないけれど・・・)

なんかあそこズレてるなみたいな。


これは、外部に発表するものでなくても、内部資料でも一緒。例えば、議事録一つでも、パッと見てわかりやすい書類を作らないと、忙しい上司にとっては苦痛でしょう。漏れなくダブりなく。これは中々大変ですが。


そんなことを書いているこのブログ記事がロジカルかというと全くそんなことはないのは悪しからず。好き勝手に書かせてください!

2015年10月7日水曜日

マンチェスターは安全か?

Japanese Only...


イギリスといえばロンドン。

そう言われるほどにロンドンは有名だ。だけど、あれだけ移民がいたり世界屈指の観光地のために安全上大丈夫かと言われればどうなのでしょうか。僕はまだ行ったことないのですが、やっぱり人は多いしセキュリティには気をつけているのではないのでしょうか。

今回、バングラディッシュで日本人男性が銃殺されるという悲しい事件がありました。イスラム諸国に住む外国人に向けて被害を加えることを示唆する声明を発表したそう。

それを受けて、大使館からメールが届きました。このメールはイギリスに一年以上?住む人が住所等を届けると受け取ることができます。

何かあったときのために日本政府が安否を確認できるようにするためのシステムですね。
このメールによると、イギリス政府はISから帰ってきた人間がテロを起こす可能性を考慮して、警戒レベルを5段階中の4に引き上げているそうです。

以下の Severe にあたります。


Threat levels are designed to give a broad indication of the likelihood of a terrorist attack.

  • LOW means an attack is unlikely.
  • MODERATE means an attack is possible, but not likely
  • SUBSTANTIAL means an attack is a strong possibility
  • SEVERE means an attack is highly likely
  • CRITICAL means an attack is expected imminently 

そして、メールにはこんな内容が。


 テロリストの目的の一つは、今回のような声明を発出することにより、その国の国民等の不安を煽り、社会生活を阻害・混乱させ、その怒りの矛先を自国政府に向かわせることにあり、パニックに陥ればテロリストの思うつぼです。とは言え、わかっていても誰しもが不安を感じずにはいられないのも事実です。常日頃から「備え」を以て冷静に対応し、パニックによる更なる危険を回避することが重要です。これまでのところ当地においては、日本人に対する具体的な脅威情報があるわけではありませんが、皆様の中で安全に対する意識を常に持っていただくよう、各人で改めて再確認をお願いします。



これを受けて改めて自分を住んでいるところが安全か書いてみたい。まあ今まで書かなかったということは、基本的に安全面に気にしてこなかったと言えるのでしょう。基本的に身に危険を感じるようなことはおろか、物が盗まれるなどそんなことも経験なく。日本にいる時よりも財布や携帯など身の回りのものに気をつけるのは当然。

だけど、気にしていれば何も問題がなかったのです。

新入生が入るこの時期になると、携帯をみながら歩いている人が携帯を取られたりとかそういう話は聞きます。また、とある寮では一階の窓が壊されて貴重品が取られるなどの被害があったというのも事実。(僕の寮は一階には部屋はないので大丈夫)
だけど、基本的に学校周辺で何かあったとは聞かないなぁ。

また、危険な地域はいくつかある。それを見分けるのは簡単で街が汚いかどうか。道路にゴミがあるか、そんな程度だと思います。それで多いなと思ったら結構あぶない。女の子は一人で歩かないほうが良いでしょう、道と時間によっては。

でも、酒を飲んで12時過ぎるなんてことになっても基本的には平和な気がする。NYに行った時に、1時過ぎに一人で地下鉄に乗らないといけなくなってしまった時は本当に怖くて細心の注意を払って、最寄り駅に着いたらダッシュした。

それに比べたら全然大丈夫だと思う。まあちゃんと気をつけるんですが。
にしても、物騒な世の中です。イギリスのような移民国家に住むというのはこういうリスクに常にさらされるリスクは考えないといけません。

次なる被害が起きませんように。

2015年10月2日金曜日

I was about to walk out

English Only...

Today, I attended Marketing class. Marketing is one of the hot fields in business since the available information is getting larger due to ICT. I was excited to take it.

But, as you can see the title, I was about to go out of the classroom. Why? The Lecture's attitude made me furious. Afternoon class is like seminar, held with a small group. An incident happened.

From the morning lecture, almost all cases that he took up was about one country's cases. That's fine because the country and culture should be paid attention because of the influence on the world. There were many things that I didn't know and would be useful in business. (A little bit boring though...)

But, in the seminar, he raised an example to compare between eastern culture and western culture. He said, "eastern people have a *** thinking." *** was a word of his mother language. Other students and I didn't get what that means aside from student from same as his. Since he didn't explain the word to us, I asked "what does it mean?" It's quite natural because the other students and I didn't know his mother language. Believe me not only I but also the other students from different countries didn't understand.

However, his reaction was quite rude! Can you imagine how his response was?

"Oh, don't you know that?"

I was pretty surprised at his first response. That made me stop listening to him at all. Even a student next to me, who is from the same country as the lecture looked concerned about what the teacher said to me.

Although he explained what he said, I was about to walk out because his attitude was very arrogant. If the word he said is well known, I might have to be embarrassed. However, this case didn't fit that.


Hmm, I hope that his behavior will change...

2015年9月30日水曜日

修士のはじまり

Japanese Only...

今週から修士がスタート。早速忙しい。こちらは読み物が多いですね!いや、本当に。

今学期のクラスはこんな感じ。

Foundation of Management
Business Performance and Strategy
Marketing & Marketing Management
Introduction to Accounting, Management Accounting

まあ授業内容は名の通りなので省略しますが、午前中にレクチャーがあって午後にセミナーがあります。レクチャーは全員で受けるので、約100名が同時受講。といっても、先生が生徒に質問を投げかけてくるので、インタラクティブ。


午後のセミナーはグループが4つほどに分かれて、集中的にやります。例えば、昨日は Strategy のクラスだったのですが、航空業界の事例を取り上げたケーススタディ。多面的にデータをみる癖をつけるのがこの授業の目的かなと。


こんな感じではじまった修士号なのですが、レクチャーとセミナーでそれぞれ読み物が違うので、全部を合わせると結構たいへん。毎日ちゃんとこつこつ(自制をしながら)読まないと非ネイティブの僕は全く終わらない。

しかも、数字とにらめっこして分析するタイプはまだどれくらい時間がかかるのかつかめていないので、それはこれから。

それに10月2週目からは英語のライティングのコースをとることにしました。
やっぱり、書物が苦労します。日本にいる方で「日本人は読み書きはできる」とおっしゃりますが、

→読むのも絶対苦労します!
→書くのは英語として通用しない!(ことが多い)

というのが本音です。読むのは毎日読むしね。僕は幸いにして、授業中聞いていて分からない状態ではないので、そこは良かった。だけど、書くのは本当にたいへんで、相変わらず書くときはかなりの集中力を要するので、書いた後は ..... という状態になります。


そもそも日本語と英語でストラクチャーが違うので、それだけでも苦労する。しかもPlagiarism を避けようと思うと 適切な Paraphrase なども求められるので、それだけでも苦労される方は苦労するかと。

この英語のコースは学生は無料なので死ぬほど使います!あとは、個別のライティングサポートもあるので、これも利用します。(もちろん無料)

ということで、おとなしくリーディングに戻るとします。

27歳がクリエイティビティのピーク?

Japanese Only...

こないだ、SFC時代に授業等でお世話になった斎藤ウィリアムさんが BBCのインタビューに出演されていたのを見ました。

政府のお仕事など、色々なフィールドでご活躍されていますね。彼の毎週のコラムは今も欠かさずに読んでいるのですが、毎回面白いです。その人がBBCのインタビューに本当にすごいですね。

そのモチベーションが、Giving Back。彼は本当にチャンスをくれる人だということに偽りのないことが、心の底からすごいことだとつくづく思う。こういう活躍をしている人は若い人への支援を惜しみなくしてくれる。学部長の村井純さんもそう。

インターネットの父のVint Cerf さんもそう。彼は、TEDxKeioSFCを開催したときに「登壇はできないけれど」と言って代わりにビデオメッセージをくれたほどだ。この事実は、今だから言えることだけれど。


こういう人と出会うとは「やれるだけやってみろ」 というメッセージを裏に感じる。実際に、ウィリアムさんはインタービューの中で次のことを言っていた。

Failure here (in Japan) is the very bad word. But, in fact, it's very difficult to have innovation without failure. 

失敗が必要だとも言える発言だけれど、やれるだけやらないと失敗もしないのだよね。イノベーションを起こす以外にも失敗をしないと成功はない。と思う。彼の言葉を聞いて、昔よりも守りに入っていないかということが頭によぎった。


彼曰く、27歳がクリエイティビティのピークだと。あと数年でこの歳を迎えてしまう。それまでは、本当に勝負だよなあ。

27 years old is probably the peak of human-being's creativeness in innovation. They are not allowed to do anything. They are sill babies. 


さて、がんばる。

2015年9月28日月曜日

国境の壁

Japanese Only...


昨日、久々に英語クラスで仲良くなった6人と会ってきた。僕はエッセイがあったのでそんなに長い時間居られなかったのは残念だったのだけれど、そこで聞いたことがどこでもあるんだと思いシェア。

当たり前っちゃ当たり前なのだけれど、ざっくり分けるとEU圏内と圏外では壁がある。そしてEU圏外組ではそれぞれの国同士で固まる傾向にある。

これは僕が初日で見て思ったところだったのだけれど、他のクラスの友人に言わせても同じだそうだ。むしろ僕のクラスはまだマシっぽくって、他のクラスではさらに小さい単位の国ごとで固まってしまうそう。まだ圏内・圏外で分けられているので、マシみたい。

僕はクラスで唯一の日本人なので、別にどちらに属したいとかいう感覚はなく、むしろ英語しか話せない環境なのでむしろラッキーだと思っている。しかし、こういう問題は時間が解決してくれるのかというとそうでもない気がする。

僕は今週の金曜日に、チームビルディングのactivityが Lake District であるのだけれど、それを終えている友人に言わせると、本当にチームでだれが仕切りたがって、どことどこが仲良くないのかよくわかるんだそう。


まあ、昨日はみんな一週目を終えて愚痴りたかったんだろうな、と耳を傾けつつやっぱり国とか国境に関係なく仲の良い友達ができたらいいなと思う。僕の場合は当たり前だけれど、英語圏で育った人に比べて言語レベルが劣ってしまう。だからこそ、「何を言うか」というのを重要視する必要があって、そこでピカリとくることがあれば、ちゃんと聞いてもらえると思うのです。

あとは積極的に飛び込むことだよね。
いやはや、今日からクラスが本格的にスタート。どうなることやら。

2015年9月27日日曜日

I am an old-type person


Japanese Only...

少し針を戻す。3年前の夏、僕はとある人から誕生日プレゼントをもらった。その人とは少し関係がギクシャクしていて、というか僕の方が一方的に避けていたのだ。だからこそ、その包みをもらったときは、驚いたと同時に「開けるものか」という思いが強かったのだ。
それでも、人の好奇心は抑えられないようだ。その場ではバックパックに入れてたものも、家に帰るとすぐに封を開けていた。

入っていたのは万年筆と手紙。万年筆を握ったのは初めてだったが、何分仕組みがわからない。カートリッジ式だった。とにかくカートリッジを少し強く入れると、鈍い音がして刺さったのだとわかった。


だけど、一向にインクが出てこない。握り方が良くないのか、何が原因なのかよく分からない。30分もすると、「ああ、不良品を引いたのだ」と確信した。もらった人との関係が頭に浮かんだ。「あの人からもらったからだなあ」 そうも思った。ゴミ箱にはいかなかったけれど、必然的に戸棚にしまいこんだ。それが初対面だったのだから、いい印象を抱かないのは想像にたやすい。


ときは流れ三ヶ月ほど経ったときだろうか、それとも半年ほどだろうかよく覚えていない。何がきっかけだったのかもよく分からないが、机を開いてもう一度だけ取り出してみようと思ったのだ。それだけ経ったのだからインクは固まっていた。だけど、インターネットで情報をみて、洗いそしてもう一度インクを刺してみた。

インクは流れない。

それが悔しくって、箱の中に入っていた保証書を見る。保証期限はまだ間に合う。それを握りしめてお店に向かった。幾分、初めてのものだから自分が壊したんじゃないかなどとドキドキしながらお店の人に相談すると、同じものときちんと交換してくれた。

家に帰って、改めて取り出し握り締めてみた。きちんとインクが出た。いらない紙の上を走らせてみた。きもちいい。鉄ペンだったけれど、今まで味わったことのない書き味だった。よく見てみると、インクが出るときにペンの先が離れる。その間からすーっと青い液体が出てくる。素直に、こんなに描きやすいのかと感動した。


ペンが走る様子を見ながら、「ああ、あの人ときちんとまた話ができるかもしれない」そう思った。自分でもなんでそんなことを思ったのかはわからない。だけど、そんな気がした。そうして、その人の名前を書いてみた。


その人は留学をしていて一年は帰ってこないことは耳にしていた。とにかくそれまで、ペンで遊んでみた。ノートを取るのが楽しい。今まではPCを持って行っていた生活がガラリと変わった。そして、いつしかこのお礼をキチンとしなければいけないなと考えるようになった。 

そんな生活の変化を経験し、毎日涙するような毎日を経てときは去年の9月まで早送りされる。キャンパスで、プレゼントをくれたその人と逢った。あちらはまだ気づいていないように思う。声をかけようか頭で悩んでいるうちに、足は勝手にその人の方向へ向かっていた。「留学どうだった?」第一声はそれだった気がする。


留学を経たその人とは何分話しただろうか。おそらく正味20分ほどだったと思う。大した話はしていない。たぶん、「俺も海外に行くことにした」そう伝えていた気がする。そのときは、話しかけたその反動で万年筆のことは頭から飛んでいって忘れてしまっていた。


留学をすることは決めたものの初めてのことだらけでさっぱりわからない。英語のテストは受けないといけないし、卒論も書かなければいけない。エッセイなんて何から手をつけていいことやら。そんな状態だった。


だけれど、自分の思考を吐き出すのにPCではなく、常にノートと万年筆を持ち歩いていた。卒論の執筆中もとにかく握って書きまくっていた。とにかくとにかく書いた。頭の中を整理するように。そんな中で光が見えて、なんとか締め切りに間に合った。

エッセイもそうだった。

お前は何者か
お前は何者か
お前は何者か

とにかく問われるのはこの問いの一点だったように思う。今も自信は正直言ってない。だって、わからないことだらけだもの。だけど、ペンと寄り添ったあの半年があったから自分はこれができて、これはできない。ここは足りない。自分のことはよーく説明できるようになったと思う。

いつも一緒だった。だから、自分の卒業祝いに自分で買ってみたいと思った。金ペンなんて買えない。だけど、今度は自分できちんと選んでみたかったんだ。伊東屋に行く。お姉さんに自分の筆圧や太さの好み、そして予算を伝えた。周りはみんな40前後の方達で浮いていたのは言うまでもない。

いくつか試すうちに、自分が当初目星をつけていたものとは相性が良くないのがわかった。そして、一本お姉さんが提案してくれたのが LAMY Studio 。みた瞬間ペンの美しさに息を飲んだ。少しペンを走らせると重さもぴったりで「自分に合うペンは見つかるもんなんだな」そう思った。予算はギリギリオーバー。だけど、買わないと後悔する気がしたので頑張って買った。

今回の留学中もそのペンは相棒になってくれている。今どき万年筆を握るやつなんてそうそういないだろう。だけど、このペンと紙に向かえば何か解が出てくるような気がしてならない。ちなみにノートは LEUCHTTRUM 1917。これもドイツ。

2015年9月26日土曜日

ドイツに行ったときの雑感

Japanese Only...

ドイツに行って気づいた3つのことをシェア。

  1. 日曜日はお休みの日
  2. キャッシュばっかり
  3. 英語が通じないことあり

ドイツでは、日曜日にはお店はほとんど開いていない。これは、大きな都市でも同じようで、デュッセルドルフでもそうだった。理由を現地の人に聞いてみると、宗教上の理由だからだそう。

1週間に1度は何もしない日を作る

そういう風になっているんだそう。だから、レストランなどを除いてファッションのお店もほとんど全てが閉じている状態なのだ。こういうときに、「せっかくの日曜日で稼ぎどきなのにもったいない!」 と感じる自分は、資本主義に気づかぬうちに取り憑かれているのかもしれないと感じた。

 
イギリスでも、日曜日はお店が始まるのも遅く閉まるもの早い。同様の問題を意識を感じていたのだけれど、イギリスの方がお店がやっているではないか!という驚きは隠せなかった。

どうやって経済が回っているんだろうとか思っちゃうわけですね。いつの間にかビジネススクールの一員になっていたのかしらん。

デュッセルドルフの中でもやっているのは、レストラン街くらい。特に日本人通りのようなところは、日本人やアジア人がお店を切り盛りしているからだろうか、止まらず料理を提供している。

こういうところに来ると、やっぱり東京ってとっても忙しく眠らない街なのだと実感する。あんなに働かなくても経済は回るのかもしれませんね。


そして、ふと立ち寄った日本人レストランや移動で電車やトラムのチケットを購入するときに気づくことがある。カードが全然使えない!これには参った。イギリスに来てからというもののカード生活に慣れていたので、ポンドからユーロにそんなに替えていなかったのです。もちろん、前にも書いた通り今でも毎日家計簿はつけているので、使いすぎていることはないですよ。

まるで日本みたいだと思いました。日本にいたときは何も考えずにキャッシュばっかり使っていたのに、もうキャッシュを持ち歩くのは本当に面倒くさいと思うようになってきた。財布重くなるし。

こっちで銀行を開くと、デビットカードが国際キャッシュカードの機能も付いているので、お金を引き出すのはできる。なんなら、何かあったときのためのドルも円も財布には入っている。だけれど、旅の終盤であったこと・キャッシュカードの手数料等がかかることを考えて、極貧生活を選択。(こういうところで、僕のケチさ加減がわかるでしょうか。笑)

というわけで、旅に帰ってきてから2kg減っているという衝撃。さらに体重減ったので、食べています。ちゃんと。新しい寮に移ってから quality of life の上がり方が半端じゃないので料理も毎日楽しくしていますよ!


そして、このキャッシュ文化がさらなる自体を招くことに。ドイツでは、電車に乗るときは基本的に券売機でチケットを購入するのですが、現金しか使えない。ということで、緑の窓口的なところに行ってカードで買う必要があるわけです。

しかしですね....このスタッフ英語が通じない!何度、「ここからあそこまでの往復のチケットが欲しい!」と言っても、"I don't understand." の一言で返してくる。こりゃ頭を悩ませました。ドイツ語は無論話せないし。

なんとか、ボディーランゲージと相手が見ているスクリーンで説明をしてようやく買えることに。。疲れた。。若い人は基本的に英語を話せるのですが、中年くらいの方はショッピング街のスタッフでも英語を話せない人が珍しくないので、少し驚きました。


ただし、こうやって書くとなんだかドイツ人が全く英語できないように聞こえますが、若い人は英語を普通に話せるのでそういう人を困ったときは捕まえましょう。日本と比べると格段に英語を使える人は多いです、格段にです。

僕の周りで日本に行ったことがある人は「日本人は英語が話せない」という認識なのですが、 ドイツ人と日本人の違いは、言葉がわからなくてもなんとか伝えようとする姿勢にあるような気がしました。

ドイツ人はわりかしストレートです。No! とか I don't understand とか無表情で平気で言ってきます。だけど、日本人は英語が伝わらない場合でも、道を案内したり携帯を取り出し時刻表を見せたりしますよね。

この姿勢によって、外国人から見た日本人は「丁寧、親切」という評価をもらっているような気がしました。これは良いことですが、ドイツよりも圧倒的に英語を使える環境でないことを思うと、そりゃ海外からの旅行者は困るよなあと思いました。

初課題

Japanese Only...

ようやく Induction week が終わって来週からいよいよ授業が始まるのだが、早速 1,000 words のエッセイを書けとのこと。だいたいA4で5ページくらいかな。

テーマは結構刺激的です。


Were business schools to blame for the financial crisis? What business schools do to help prevent similar crisis in the future?


コース初っ端からこういうテーマを与えるあたり、生徒に倫理観 - Business Ethics - から正面から向かわせることをかなり意識して授業設計をされていると感じた。初めの課題がこういう真正面から自分の価値観を揺さぶるもので、非常に感動した。


確かに、アメリカを発端として起きた世界金融危機は金融業界を中心に起きたし、その心臓部分に多くのB スクール出身者がいたのは間違いがないのだと思う。

だけれど、B スクールの出身が相対的に多くない日本でも、東電、オリンパス、東芝....日本を代表する企業で粉飾や原子力事故などが起こっている。倫理教育が  B スクールのみで必要なのかというと少し違うかなと思う。

特に、国会事故調によって明らかにされたのは強力な産官学のトライアングルが事故要因の一つであったこと。行政やアカデミアも全てにおいて倫理教育というのは必要。ただ、その教育がどれだけ有効かというのは測定しにくい問題で、これをなんて論じるかがポイントになるんだろうなぁ。


こういう背景があるから、他の生徒とは少し違う視点でこの問題に向き合ってみたいと思う。週末何も予定を入れていなくてよかった。。

あとは意識次第

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こちらに来て思うのは、慣れない環境に愚痴をこぼすことしか出来ない人と、慣れていったり乗り越えようとする人に分かれるなということ。

例えば、こちらではあらゆるサービスが日本と比べれば良くない。 シャワールームの換気扇が回らなければ、修理が来るのは2週間以内とゆったりしているし、銀行に行けば No! の一言で色々なことが片付けられてしまう。引越しで寮関係者側のミスで違う部屋を手配され、unpacked した後に他の部屋に移れと言われた人もいた。

愚痴を上げればきりがない。本当にキリがないのである。


だけど、一つのことを愚痴っている人は次のことがあっても同じことを繰り返すだけ。何も自分で変えようとしないのである。毎度同じ話しかしない。聞く方はうんざりだ。日本人に限った話ではなく、本当にどこの国の人も変わらない。
 
留学しなければ、新しい環境へ飛び込まなければ体験しなかったであろうことに囲まれる、1年という貴重な時間。それをどう捉えるかは意識次第だ。もちろん一瞬で自身を変えることなんてほとんど不可能で、何かあるたびに自分に言い聞かせている「これは日本で経験できるだろうか?」

どうしようもできないこともたくさんあるし、慣れることしかできないこともある。だけど、新しいチャレンジだからこそ挑む意義があるのだと思う。少しでも変えようと声をあげないと、こっちでは1%だって変わらない。変えたいという意思があれば、あとは行動するだけなのに出来ない人が沢山いる。

そして、そういう人(特に日本人)は気づいてないことがあると思う。例えば、日本でそれをやると本当に煙たがられたり、時には孤立してしまう。だけど、こっちでは筋が通っているかいないかそれが大きく考慮されていると思うし、下手な英語でもしっかりロジックが通っていたら耳を傾けてもらえる。そして、自分の意見を取り入れ、動いてくれる。

相手の屈強な態度に(時として本当にでかそう。そして、British Accent によってさらに偉そうに感じるのである。笑)負けそうになるもちゃんと声を挙げるべきだと思う。こちらでは、様々な価値観が交差するので何が common sense となるかは難しい。相手には相手の言い分があり、それは理解されるべきなのだ。

それでも、どうやって自分の話を聞いてもらうか。相手の立場を尊重した上で、自分の話を切り出すのだって、一つのコミュニケション能力だ。工夫はいくらでもできる。


なんでもかんでも、自分の意見を押し通そうとするのはまちがっている。時として自分が間違っていることにも気づく。だけど、それは行動して壁にぶつかるから腑に落ちるのであって、そうでなければいつまでたっても後悔をするだろう。

こういうことを書いていて、僕はやっぱり戦いたくなってしまう性分なんだなぁ。


こないだの勉強会で、アイスブレイクをした時に「イギリスに来てから驚いたこと」を紹介してもらったら、愚痴をこぼす人と(楽しそうに)適合したり、乗り越えようとしている人から感じる温度はだいぶ違ったなと思った。



ちなみに水曜日の勉強会はこじんまりした会でしたが、ひとまず成功でした!

2015年9月23日水曜日

ロッテルダムは抜群ですよ、奥さん

Japanese Only...

少し時間が経ってしまったけれど、旅の思い出を。あまり日本からは行く人が多くなさそうなオランダを。
オランダに行った時は、アムステルダム、デン・ハーグ、そしてアムステルダムと主要都市はだいたい回ったのだけれどロッテルダムは抜群によかった。

どこ?って言う方もいらっしゃるかもしれないので地図で。


南西にある街ですね。実はロッテルダムはまったく行く予定ではなかったのです。たまたま、お世話になっている家族のご両親が来た時に「ロッテルダムいいぞー」っていうから、「行きたいぜよ!」って言ったら、なんと車で連れてって頂けることに。なんと幸運なことか。ありがたや。

車で20分くらいでロッテルダムに着く。港町だ。川沿いを歩いていると一人の座っていたおじさんが声をかけてきた。なんと、沖に沿ってある船の中を見学させてくれるという。昔オランダでは、船の中で生活するのが社会階層に関わらず行われていたのだとか。見学するととっても快適そうだった。






キッチンなんかもしっかり備え付けられていて、生活の足跡が見られる。説明を受けながら大人の社会科見学という感じだ。この話しかけてきたおじさん、今はリタイアされているそうで観光客に説明するのをライフワークにしているそう。説明する顔は活き活きしている。

その後は、おしゃれなレストランでランチ。オランダ料理やオランダ特有のビア(アルコール度数が普通のよりも強い!)などをご馳走になる。


 そこで日本に遊びに行ったときの思い出を嬉しそうに語ってくれた。本当に日本を楽しまれたのがよく分かる。こっちにきて本当に思うのだけれど、Tokyo, Japan がホームタウンだというと本当にみんな羨ましそうな顔をする。来たことがない人にもクールだと思われている。そして、実際にきた人を虜にできているのだと思う。まあ英語やカードの普及率はもっともっと上げるべきだけど。あとは空港からのアクセスね。

 そんな話楽しみ、大本丸のマーケットへ。新しいビルなのだが、外観はこんな感じ。
外に窓枠があるけれど、人が実際に住んでいるそうです。

そしてなかは、どどーん!


美味しそうな食材が並ぶ。
こちらでは、ニシンを生でガブッと食べます。


オリーブオイルや


乾いたソーセージ


そしてスパイスなんかもいっぱい


外装・内装の美しさもそうなのですが、マーケット自体の充実ぶりにも圧倒されます。すばらしいね。

そして、水上タクシーに乗せて頂いたり。



なんとも充実した街でした!